プライオリティパスで空港ラウンジを使い倒す方法
ゴールドカードだけでは空港ラウンジが利用できない!?
急に決まる出張、大型連休を利用した家族旅行と何かと国内・海外空港を利用するひとは、エアポート内の混雑にイラついたり、座ろうと思っても空いている席を見つけられず、疲れてしまったりしていませんか。

行きも帰りも自分が乗る飛行機の時刻が来るまでの間は、
誰でもゆったりした時間を過ごしたいものです。そんなとき、
頼りになるのがクレジットカードについている空港ラウンジ利用OKの会員特典。
国内空港には、それぞれの空港内に会員だけが入ることのできる空間(ラウンジ)を
設けていて、飛行機に搭乗する時間までゆっくりと過ごすことができるサービスを
提供しています。
そんな空港ラウンジサービスを利用したいという気持ちから、
空港ラウンジサービスのついたゴールドカードを所有しているひとも多くいますが、
実はよく見てみるとゴールドカードによって利用できる空港ラウンジが
異なったりしていること…… 知っていますか。
<例>
![]() ライフカードゴールド |
![]() アメリカン・エキスプレス・ ゴールド・カード |
![]() イオンゴールドカード |
---|---|---|
国内空港ラウンジ26カ所 | 国内空港ラウンジ16カ所 海外空港ラウンジ2カ所 |
国内空港ラウンジ1カ所 |
こう並べてみると、持つゴールドカードによって利用できる空港ラウンジの数が違うのが分かります。ただ「空港ラウンジサービスあり」だけでゴールドカードを選んでしまっては、いざ利用しようと思ったときに使えないので、そこは注意が必要です。
例を見て、ほかに気になるところがありますよね。
そうです。
上記の3つのゴールドカード、
アメックス以外海外空港ラウンジ対応にはなっていませんよね。
しかもアメックスゴールドさえハワイ・ホノルル国際空港と韓国・仁川国際空港の
2カ所のみ。
実は海外(世界中)の空港ラウンジを利用するためには、
マイル上級会員資格があるとか航空会社から利用会員資格を購入するとか、
お金をその都度支払って利用するなどさまざまな方法があるのです。
でもそんなあれこれと面倒な手続きは、できるだけ避けたいものですよね。
そこで、ひとつの方法で簡単に利用できるようになるのが、
空港ラウンジを運営している「プライオリティ・パス」というサービスに
加入・登録をすることです。
プライオリティ・パスは会員登録すると世界中にある
約600カ所の空港ラウンジを利用できるサービスです。
直接申込み登録すると結構、値の張るものなのですが、ここではそんな
プライオリティ・パスをお得に登録できる方法をお教えいたします!
ビジネス、プライベートで海外に行くことがあるひとほど、この情報は必見です!
プライオリティ・パスには会員ランクがある
条件を気にして利用できるのかどうなのかを考えているぐらいなら、 いっそのこと、世界中の空港ラウンジを利用するためにプライオリティ・パスの会員になる方がてっとりばやい。
ということでプライオリティ・パスは直接登録する方法と、サービスを提携しているクレジットカードを所有して登録する方法のふたつを紹介しつつ、実際どちらのほうがお得に登録できるのかも調べてみました。
![]() プライオリティ・パス 会員プラン |
年会費 | 年間無料 利用回数 |
本会員 利用料金 |
同行者 利用料金 |
---|---|---|---|---|
スタンダード会員 | 99USドル (約9900円) |
なし | 1回27USドル (約2700円) |
27USドル (約2700円) |
スタンダードプラス会員 | 249USドル (約24900円) |
10回 | 11回から1回27USドル (約2700円) |
27USドル (約2700円) |
プレステージ会員 | 399USドル (約39900円) |
無制限 | 無料 |
27USドル (約2700円) |
※分かりやすいように1ドル(US)=100円で換算。
表を見てもらうとわかるように、
プライオリティ・パスには3つの会員プランがあります。
直接登録する場合は、この3つのプランのうちひとつを選択する必要があります。
スタンダード会員は登録後、利用するたびに利用料金がかかるプランです。
数年に1回とかのペースであれば、こちらでも十分な気がしますが元が取れるかどうかで言えばとっても微妙。
スタンダードプラス会員は1年間10回までが無料で利用できるプランです。
こちらも年に10回未満しか海外に行かないよっと言うひとには十分な気がしますが、
できるならプライベートでもビジネスでも海外へ行ったときに回数や利用料金を気にせず使えるプレステージ会員の方が良いに決まっています。
でも
プレステージ会員の399ドルは結構な負担になります。
そこで、その負担をもっと軽くするために、
直接登録するよりも
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのような「直接登録する料金よりも安く」「お得にプライオリティ・パスを使える」クレジットカードの所有を考えてみましょう。
年会費 | 年間無料 利用回数 |
本会員 利用料金 |
家族 カード |
同行者 利用料金 |
|
---|---|---|---|---|---|
![]() MUFGカード・プラチナ・ アメリカン・エキスプレス・ カード |
22000円 | 無制限 | 無料 | あり 1名様:無料 2人目以降: 1名様につき 3,150円(税込) |
2100円 |
![]() プライオリティ・パス 会員プラン |
399USドル ( 約39900円) |
無制限 | 無料 | - | 27USドル ( 約2700円) |
※分かりやすいように1ドル(US)=100円で換算。
年会費を事前に確認しておけば、
プライオリティ・パス登録の特典がついてくるクレジットカードはかなりのお得になります。
クレジットカードで登録が賢い方法
プライオリティ・パスは基本的にプラチナ級のクレジットカードに
「会員特典」としてついています。
最近、MUFGカードから新しく登場した
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードもプライオリティ・パスの
プレステージ会員が無料で登録できる会員特典がついています。
プライオリティ・パスのプレステージ会員は399ドル(1ドル=100円だったとき39900円)と
なるので、年会費22000円のMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに
申込み、所有するだけで単純に17,900円もお得にプライオリティ・パスのプレステージ会員に登録することができます。
なかには10,500円でプライオリティ・パスに無料登録できるゴールドカードもありますが、
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはゴールドカードにはない
会員の要望や相談に応じてくれる専用コールセンター「コンシェルジュサービス」を取り入れているので、空港ラウンジ以外の使い勝手もかなりのもの。
しかもMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは独自の年会費割引特典もあるので、ゴールドカードよりも上質のサービスを手にできるのに、お得度は◎+α!
ステータス性も十分なので、海外でも国内でも良きパートナーとなってくれること
間違いなしです。
![]() MUFGカード・プラチナ・ アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() |
![]() 某プレミアムカード (ゴールド級) |
---|---|---|
・プライオリティ・パス、 プレステージ会員無料登録 ・ 年会費3000円の条件割引あり ・要望に答える専用サービス 「コンシェルジュ・サービス」 ・海外旅行保険 最高1億円 ・ 会員優待特典充実 |
・プライオリティ・パス、 プレステージ会員無料登録 ・年会費10,500円 ・海外旅行保険最高5,000万円 |
某ゴールドカードよりもMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのほうが
1万円程(条件割引を使えば8,000円)年会費が高くなりますが、ステータス性、
会員特典もワンランク上に。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのここに評価
コンシェルジュサービスはあればとても便利なもので、
航空券の手配から日本語対応のホテル予約まであらゆるリクエストに答えてくれる、執事のような役割を果たしてくれるサービス。
しかも年会費が5万円以上があたりまえ的なイメージのある「プラチナカード」を
2万円代で持てるというのは、かなりの魅力なのでは。

気になるプラチナカードの審査基準
プラチナカードだから審査が厳しいのでは。
招待を待たないといけないんでしょ。
とプラチナカードを所有したいひとなら誰でも一度はこう思うはず。
だからと言って諦めるのはまだまだ早い!
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはMUFGカードから新しく登場したプラチナカードなので、MUFG側としては今が一番の押し時、そしてこの押し時こそが
会員獲得を目指している真っ最中の合図なのです!
※このページでは分かりやすいように1ドル=100円の表記にしてあります。
今が入会しやすいチャンス!
しかも入会資格は20歳以上から。
招待制ではなく
「申込み制」なので、20歳以上でプラチナカードを持ちたいと熱望するひとは恐れずに申込みへトライしてみましょう!!
ランク | プラチナカード/申し込みOK |
---|---|
年会費 | 22,000円(条件割引きあり) |
旅行保険 | ・海外旅行傷害保険/最高1億円 ※自動付帯最高5千万+カード利用条件最高5千万 ・国内旅行保険自動付帯/最高5000万円 ・海外旅行保険家族特約自動付帯/最高1000万円 ・国内旅行保険家族特約自動付帯/1000万円 |
ポイント プログラム |
1,000円=1P |
会員特典 | ・プラチナ・コンシェルジュサービス ・プライオリティ・パス無料登録可能 ・手荷物空港宅配サービスほか多数 |
発行日数 | 最短即日 |