後輩たちを応援できる北海道大学カードの賢い3つの使い方
北海道大学カードはブランドによって特典が違う!
北海道大学の卒業生がメインで発行できる北海道大学カードは発行ブランドがVisaとUCに分かれており、それぞれでスペックが微妙に違うものになっていますのでしっかりと把握して母校との繋がりを深めましょう。
Visaの北海道大学カードはクラシック・ゴールドの2種類
北海道大学の卒業生と北大で教職に就いている方が発行できる北海道大学カードのVisaブランドはクラシック、ゴールドとランクがあります。
年会費はクラシックが1,375円(税込)でゴールドは11,000円(税込)となります。カード利用代金を確認できるWeb明細サービスに登録するとクラシックは年会費500円割引きにゴールドは年会費1,000円割引きがされます。
設定金額を上回ると自動でリボ払いに切り替わるマイ・ペイすリボを利用しても年会費割引サービスがあります。
※2021年2月年会費お支払い分からは「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。
他にもクラシックは海外旅行傷害保険が最高2,000万円でゴールドは国内外旅行傷害保険が最高5,000万円となり、ゴールドはクレジット利用限度額が最高200万円ですが、最低利用限度額が前者は50万円からで後者は70万円からという違いがあります。
UCは一般カードとゴールドの2種類
UCブランドの北海道大学カードは一般カードとゴールドカードに分かれていて発行できるのは北海道大学の卒業生と北大で教職に就いている方に加えて在学生の父母も入ります。
一般カードは年会費が無料となっており、ゴールドカードは年会費11,000円(税込)で家族カードは一般カードが無料のゴールドカードが1名分無料で以降は1,100円(税込)です。
一般カードは国内外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯され、ゴールドカードは国内外旅行傷害保険が最高5,000万円となっています。UCですとショッピング保険が一般ならば商品の破損で購入日から90日以内ならば補償してもらえてゴールドカードならば補償対象が破損に加えて盗難も入ります。
北海道大学カードの北海道大学特典を充実して利用する3つの手段
1.母校へのアクセスが簡単に!
北海道大学カードはVisa、UCの2つのブランドともにカードを提示すると北海道大学附属図書館本館、北分館、および植物園に無料でスムーズに入れるようになりいつでも母校にアクセスできます。他にも結婚の時には総長・連合同窓会長連名からの祝電を希望できるので良い記念となります。
2.Visaブランドで北海道大学周辺の飲食店を使いやすく!
そしてVisaブランドの北海道大学カードは北海道関連の特典が非常に豊富というメリットがあり、JRタワーホテル日光札幌ならばカードを提示することでスパ・バー・レストラン・カフェの割引ができます。そして北海道大学周辺の多数の飲食店にて割引や特典といったおトクなサービスを受けることができるので、在学時代よりも北海道旅行で得できるでしょう。
3.UCブランドで東京と北海道のホテルをおトクに!
UCブランドですと東京都内にあるグランドプリンスホテル高輪、品川プリンスホテル、ザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテルが割引サービスとなり、洞爺観光ホテルの宿泊料金10%OFFと日帰り入浴料金50%OFFとなるので観光旅行にかなり役立ちます。
北海道関係でも札幌プリンスホテル、屈斜路プリンスホテル、釧路プリンスホテル、新富良野プリンスホテル、函館大沼プリンスホテル、ザ・ハミルトン札幌、北海道内西武系プリンスホテル関連施設も割引サービスがあります。
Visaブランドは飲食店、UCブランドはホテルの特典がそれぞれ優れており、UCブランドの一般カードは年会費が無料なのを覚えておきましょう。
北海道大学は飲食店関連のVisaとホテル関連のUCで別れている
北海道大学カードはVisaとUCでスペックが違っており、Visaブランドは旅行傷害保険が強力で北海道大学周辺の飲食店が使いやすくなり、UCブランドのみに年会費無料カードがあって東京とホテルの利用がしやすくなります。
北海道大学に行くことが多い方はVisaブランドを発行し、ホテル利用が多い方はUCブランドを発行しましょう。
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