ビューカードを切り替えたい!種類を変更する方法と注意点
現在使用しているビューカードから違う種類に切り替えたい時に、カード情報が引き継がれるのか不安になることがあると思います。
そこで朗報があり、Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードを使っていて、同じSuicaと一体型のビューカードシリーズに切り替えたいなと思っている方なら、カード情報を新しいクレジットカードへと移すことが可能となっています。
このページでは切り替え方法を解説しつつ、おすすめのSuicaと一体型のビューカードも紹介していきます。
・切り替え時にSuicaの情報はどうなるのか
・Suicaと一体型のビューカードへの切替方法
・おすすめのSuicaと一体型のビューカード
目次
そろそろ別のSuicaと一体型のビューカードへ切替えたい! 使っていたSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードのSuicaの情報はどうなるの?
Suicaと一体型のビューカードは、1枚でクレジット機能とSuicaを合わせて利用することができ、その点を評価され多くの方に利用されていますが、Suicaと一体型のビューカードはたくさんあるので、納得して今持っているSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードを発行しても日がたつと目移りしてしまうこともあるでしょう。
しかし、Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カード使っているなら、新しいSuicaと一体型のビューカードへとSuicaの情報を簡単に移行できるので、どのSuicaと一体型のビューカードも新たに持つことができるのです。
移行できる情報は 定期情報・Suica残高・オートチャージ情報となっていて、多機能販売機を利用して情報を移します。
Suicaの情報は一切変わることなくきちんと新しいビューカードへと引き継がれるので安心してください。
では、実際に多機能販売機上で行うSuica情報移行の手順を詳しく見て行きます。
別カードとしてもおすすめ
年間100万円以上の利用が1回あるだけで、年会費が永年無料になるゴールドカード
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円(税込)※1 |
---|---|
還元率 | 0.5%~7%※2 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※3 | でカード番号を発行※4,5 | ~200万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
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iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)※2:
※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。
新しいSuicaと一体型のビューカードへの切替方法は? 切替時の注意点や多機能販売機上での操作を見て行こう
Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードから新しいSuicaと一体型のビューカードに切替える際のSuica情報移行の手続きは、駅にある多機能販売機上で行うことができ、手順も分かりやすくなっています。
<定期情報移し替え>
定期情報を移し替える場合は、今まで使っていたSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードと新しいSuicaと一体型のビューカードが必要となります。
- 「定期券」を選択してください。
- 「発行換え」を選択してください。
- 「古いカードから新しいカードへ引継ぎ」を選択します。
- ビュースイカカード(旧カード)を挿入します。
- ビューカード(新カード)を挿入してください。
- 手続き完了です。
<Suica残高移し替え>
Suica残高を移し替える場合も、今まで使っていたSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードと新しいSuicaと一体型のビューカードが必要となります。
移し替えの作業は定期情報の移し替えと同じ作業で手続きを進めることができます。
<オートチャージ情報移し替え>
オートチャージ情報に関しては、手続きは特に何もしないでも引継がれるのでそのまま使ってください。
このようにSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードのSuica情報は、どの情報も簡単に引継がれるので、新しくSuicaと一体型のビューカードを発行してもおっくうな手続きをすることなく移し替えが完了します。
ただし、使っていたSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードはSuicaの情報がきちんと新しいSuicaと一体型のビューカードへと移し変わるまで、保管しておいてください。
では、せっかくカードを切り替えるのであれば機能のいいカードに切替えないと損です。
カード切替え前におすすめのSuicaと一体型のビューカードを確認しておきましょう。
Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードから他のSuicaと一体型のビューカードへ切り替えるなら、ビックカメラSuica・ルミネカードがおすすめ
同じSuicaと一体型のビューカードでカード切替えを考えているのであれば、Suicaと一体型のビューカードの中でも特に人気な2枚のカード→ビックカメラSuica・ルミネカードの特長について知っておくと良いでしょう。
<ビックカメラSuica(VISA・JCB)>
ビックカメラSuicaはビックカメラで得に利用することができるクレジットカードで、ビックカメラで付帯しているSuicaで支払うとポイントが10%還元されます。
年会費は初年度無料で、その後も年に1回のカード機能利用で無料になる為ビックカメラを頻繁に利用する方は発行すると良いでしょう。
<ルミネカード(VISA・JCB・マスター)>
ルミネカードはルミネでの買い物がいつでも5%OFFになり、ネットショッピングサイトのアイルミネでも5%OFFで利用できます。
年会費は初年度無料ですが、その後は953円(税別)発生するので注意してください。
suica一体型の定期券としても活用することもできるので、普段ルミネでの買い物が多い方は通常の「ビュー・スイカ」カードを作るより ルミネカードに申込みをする方がお得です。
また、ルミネの店頭で申込みをすることで最短20分ほどで発行することが可能なため、買い物のスキマ時間で作ることができることも人気の理由の一つです。
今使っているビューカードから他のカードへの切り替えは難しくない
Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードは、元から機能の良いクレジットカードですが、同じ種類のSuicaと一体型のビューカードは数多くあるので、Suicaの移し替えができるということであれば切替えを躊躇することはないでしょう。
Suicaの情報を移し替える際は、JR多機能販売機で簡単に新しいカードへとSuicaの情報を移し替えることができるので、いつでも新しいカードに変えることができます。
※オートチャージの情報に関しては、情報が自動的に移されるので何もする必要はありません。
またSuicaの情報を移す際は、使っていたSuicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードが必ず必要となるので、絶対に破棄しないでください。
Suicaと一体型の「ビュー・スイカ」カードを同じ種類のSuicaと一体型のビューカードへと切替えを考えているのであれば、我慢しないで思い切って切り替えてみましょう。
もしまだSuicaと一体型のビューカードを持っていないという方は、スタンダードな「ビュー・スイカ」カードも検討して 自分に合っているビューカードを選びましょう。
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