簡単で分かりやすいキャッシュパスポートの使い方。学生の海外旅行や留学に安心して使える便利な一枚
海外への留学や旅行に行く際に悩むのが現地での支払い問題ではないでしょうか。
近場のATMから引き出すにも現地通貨引き出し可能なクレジットカードが必要となりますし、海外ならばATMにカードを吸われて呼び出さないとカードを取り戻せないということがあります。
加えて、学生には安定した収入がないので、クレジットカードの発行申請が通るかわからないという心配があることでしょう。
この記事ではそんな時に活躍する、キャッシュパスポートについて徹底的に解説していきます。
・キャッシュパスポートとは
・キャッシュパスポートの使い方
・お得に利用する方法
海外旅行や留学に適しているのがプリペイド式カードのキャッシュパスポート
海外留学や海外旅行に行く学生やクレジットカードの新規発行に不安がある方はプリペイド式カードのキャッシュパスポートを発行しましょう。
年会費無料でブランドが国際ブランドのMasterCardなため、210ヶ国以上の都市で利用できます。
カードは発行申請して1週間で手元に届き、オリジナルカードとスペアカードの2枚があります。
このため、もしもキャッシュパスポートを1枚紛失してもスペアカードを使えます。
キャッシュパスポートはプリペイド式カードですのでインターネット銀行とのリンクもないので不正利用の被害も広がりません。
Tポイント付きキャッシュパスポートならTポイントも貯まる
キャッシュパスポートはプリペイド式カードなことから他の多くのプリペイドカードと同じでポイントプログラムがないように思われるかもしれません。
しかし、Tポイント付きキャッシュパスポートならば200円につき1ポイントのTポイントが貯まるという還元率0.5%でポイントプログラムを使えます。
これによってキャッシュパスポートは年会費無料のTポイントが貯まるクレジットカードとして使えるようになり、国内での利用価値が高まります。
貯まったTポイントは商品と交換したり、1ポイント→1円でショッピング利用できます。
キャッシュパスポートのチャージについて
チャージ可能通過は日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドルの9つと多様です。
チャージの手段は銀行窓口、ATM、インターネットバンキングなどでの振込みとあります。
これの大きな長所は前もって外貨チャージができるために、円高の時を見計らってチャージしておけるということです。
海外ではEUですら通過統一がされているとは言えず、現地での通貨レートが厳しいこともありますし、両替店でぼったくられる危険もあります。
キャッシュパスポートで円高時に事前にチャージしておけば現地で通過に困ることがなくなります。
キャッシュパスポートに年齢制限はないので家族旅行や留学で子供に念の為、持たせておくという使い方もできます。
入金委任状を登録しておけば、現地にいない日本在住のご家族からのチャージもできますので、金額面での援助もスムーズです。
キャッシュパスポートはいざという時も安心
クレジットカードには紛失・盗難されたらば悪用されて、莫大な額が請求されるという危険があります。
しかし、キャッシュパスポートはプリペイド式カードですので、使われるとしてもチャージ分のみですし、口座とのリンクもありません。
海外ATMですとカードをスキャンされるということもありますが、プリペイド式カードならばそれも大丈夫です。
キャッシュパスポートにオリジナルカードとスペアカードがある
また、キャッシュパスポートは1枚紛失してもスペアカードがあります。
オリジナルカードとスペアカードの2枚が発行されるので、1枚は財布に入れて、スペアの方は虎の子として隠し持っていくというのがおすすめです。
紛失したカードも24時間365日受け付けているキャッシュパスポートサービスに連絡すれば利用停止手続きを取ってもらえますし、スペアまで紛失した場合もキャッシュパスポートカードサービスに連絡すれば安心です。
キャッシュパスポートカードサービスではキャッシュパスポートの盗難や紛失時に利用停止手続きとスペアカード利用可能手続きができます。
他にも電話を通しての通訳サービスや、緊急メッセージサービスで帰国予定が急に変わった時は代わりに家族や友人に伝えてもらえます。
使い切れなくても払い戻し申請が可能
もしもキャッシュパスポートにチャージしすぎて使い切れずに帰国し、海外に行くつもりがもうしばらくないという方でもチャージしていた分はFAXにて払い戻し申請ができます。
払い戻し申請をすると後日、指定した口座に残高が振り込まれます。
海外への留学にも家族旅行にも利用できるのがキャッシュパスポート
年会費無料で発行できるキャッシュパスポートは発行して1週間で受け取れるプリペイド式カードです。
ブランドがMasterCardなことから世界中で利用できますし、発行年齢制限もありません。
プリペイド式カードなことから、紛失や盗難でも被害が少なくて利用停止続きと、現金手配サービスを利用できます。
このことから、学生の海外留学や海外旅行以外にも家族旅行時に子供に持たせておくという使い方が可能です。
キャッシュパスポートにチャージ可能な通貨は日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドルの9つとなり、インターネット銀行からのチャージも対応しています。
入金委任状で手続きを済ませていれば日本から家族がチャージもできるシステムです。
もしもチャージした分を使い切れなくても帰国後に払い戻し申請をすれ指定ば口座にカード残高が振り込まれます。
海外において一番、心配なのがカードの紛失ですが、キャッシュパスポートはオリジナルカードとスペアカードの2枚があります。
仮にオリジナルカードを紛失してもキャッシュパスポートカードサービスに連絡すれば利用停止申請とスペアカード利用可能申請ができ、すぐにスペアカードでカード利用ができます。
加えてTポイント付きキャッシュパスポートを発行すれば還元率0.5%でTポイントが貯まり、クレジットカードとしての運用もできます。
海外旅行や留学をする学生や家族旅行をするが子供にも念の為、支払いができるカードをもたせたいという方にはキャッシュパスポートがおすすめです。
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