ANAアメックスは学生でも持てるのか? 学生なら学生専用のANAカードをおすすめする理由
マイルが貯まるクレジットカードが欲しいと思っても、年会費が高く、学生の身分では収入がない為、審査に通ることができないとクレジットカードの発行をあきらめている方もいることでしょう。
そこでおすすめなのが、学生でもマイルをザクザク貯めることが可能なANAカード(学生)です。
ANAカード(学生)なら国際ブランドがVISAの為世界中で使って行けますし、審査基準も学生に合わせた内容となっている為、ANAマイルの付与率が良く、年会費も無料で持てます。
そして、学生卒業後も同じANAマイルを貯められるカードを利用したいと言う方は、サービス内容が良いと評判のANAアメックスがあるので、未来を見据えてANAアメックスも合わせてチェックしておきましょう。
では、ANAカード(学生)がどんなカードなのか? また将来持つには打ってつけのANAアメックスがどのように魅力的なのか? 確認して行きましょう。
・ANAカード(学生)とANAアメックスはどんなカード?
・ANAカード(学生)とANAアメックスの申し込み資格
・どちらもお得にマイルを貯められる
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海外旅行傷害保険も自動付帯!お得で便利な1枚です。
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年会費 | 永年無料 |
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ポイントサービス | エポスポイント |
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ANAアメックスは学生でも申込めるのか?申込資格を確認しておこう
ANAアメックスは、結論から言うと学生の方では申込むことはできません。
ANAアメックスの申込資格は原則として20歳以上の安定した収入が継続的にある、定職についている方となっているので、20歳以上であっても定職についていない学生の方では申込むことすらできないのです。
しかし、ANAアメックスの発行を考えるということはANAマイルを貯めたいということになるので、ANAアメックスでなくても発行できるANAカードはあります。
特に学生だということであればおすすめのカードはANAカード(学生)となり、年会費無料で学生の間はANAマイルをたくさん貯めて行くことができるのです。
学生向けに作られた限定のボーナスマイルなどもあるので、ANAカード(学生)を使いこなす前にどんなシステムになっているのか把握しておきましょう。
ANAカード(学生)なら、学生の時から効率的にマイルを貯められる!
ANAカード(学生)では、学生の方がANAマイルを貯めやすいように工夫されたシステムがたくさんあり、マイルを貯めたいと考えている学生の方からは特に人気のあるクレジットカードとなっています。
まずANAカード(学生)は学生の間なら年会費無料で持つことができ、フライトで貯まるマイルが一定の以上貯まるとその都度ボーナスマイルが進呈されるのです。
500マイル貯まれば1,000ボーナスマイル・1,000マイル貯まれば→2,000ボーナスマイルとマイルはどんどん貯まって行きます。
さらに毎回のフライトマイルが10%増しになるボーナスマイルのシステムも設けているので、マイルを本気で貯めたいと考えている学生の方にとってANAカード(学生)は最適です。
また海外旅行と国内旅行の保険がどちらも最高1,000万円補償されていて自動付帯となる為、万が一の時も安心でしょう。
入会キャンペーンも行っていて、入会・カード継続時には1,000マイルが進呈されるようにもなっているので、発行して飛行機に何度か乗ればすぐにマイルで航空券を購入することができます。
学生のうちからANAマイルを貯めたいのであれば、ANAカード(学生)おすすめです。
ANAカード(学生)・ANAアメックスの基本情報を確認しておこう
ANAカード(学生)は学生の時に発行するのがおすすめのマイルがたくさん貯まるクレジットカードですが、学生ではなくなってしまった時は、一般のANAカードに切り替えとなります。
そのため、学生卒業を機に新たなANAマイルを貯められるクレジットカードに切り替えるのも良い方法です。
そこで、学生を卒業したタイミングにこそ年会費に対して機能が優れていると評判のANAアメックスを作るのがおすすめです。
卒業後定職についていればANAアメックスは発行でき、7,700円(税込)の年会費には十分すぎるほどのマイルが貯まるサービスや特典が付帯されているのです。
ANAアメックスになれば、国内海外主要都市の空港ラウンジを無料で利用でき、フライトでマイルを貯められるのはもちろん、普段のショッピングでも100円→1ポイントでポイントが貯まるようになります。
貯まったポイントをANAマイルに交換したければ、別途6,600円(税込)の年会費でポイントをマイルに1ポイント→1ANAマイルに損の無い換算レートで移行することもできます。
また海外旅行傷害保険も最高3,000万円に補償額が上がるので、より充実した保険を利用できるのです。
マイルについては今までどころか、ポイントもマイルに移行することができるのでANAカード(学生)よりもたくさんマイルを貯めることができ、社会人になってからもマイルを貯めたいのであれば特典もマイルも充実しているANAアメックスが最適でしょう。
ANAカード(学生) 基本情報 | |
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年会費 | 年会費は在学期間中に限り無料です。 |
申込資格 | 18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4,5年生・大学院生)で、日本国内にて支払いが可能な方が発行対象者となります。 |
カード国際ブランド | カードは国際ブランドのVISAです。 |
ANAアメックス 基本情報 | |
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年会費 | ANAアメックスの年会費は7,700円(税込)となっていて、ANAマイルにポイントを移行するコース→ポイント移行コースに登録したい場合は別途6,600円(税込)発生します。 |
申込資格 | 申込資格は原則として20歳以上で安定した収入が継続的ある定職についている方となっています。 |
カード国際ブランド | カードは国際ブランドのアメリカンエキスプレスです。 |
学生時代はANAカード(学生)で効率よくマイルを貯めて、社会人になったらANAアメックスに切替えることでより充実した特典を利用でき、ポイントをマイルに移行することでよりたくさんのANAマイルを貯めて行けます。
学生時代はANAカード(学生)でマイルを上手に貯めて行き、社会人なったら特典内容も充実したANAアメックスでより質のいいサービスを受けよう
ANAマイルを貯めたいならやはりANAカードのシリーズを発行するのがおすすめで、学生のうちだと社会人向けに発行されたANAカードを持つことはできませんが、マイルを貯めることだけに着眼するのであればANAカード(学生)でも十二分に活躍してくれるでしょう。
ANAカード(学生)では空港ラウンジの利用や普段のショッピングでポイントを貯めることはできませんが、友達との旅行などには頻繁に行くことが考えられるので、その時にANAカード(学生)を使えばマイルはたくさん貯まります。
フライトマイルは常に10%増しになりますし、入会・継続ではボーナスマイルが1,000マイル獲得できます。
この他にも500マイル達成時に1,000マイル進呈され、1,000マイルに貯まれば2,000マイルゲットできるのです。
ANAカード(学生)はマイルを本気で貯めたい学生の方にはぴったりの1枚となることでしょう。
そして学生を卒業したら今度はANAアメックスを発行することで、ANAカード(学生)を使っていた時よりも空港ラウンジ無料利用など今までなかった優れた特典を利用できるようになり、ANAカード(学生)よりグレードの高いサービスを実感できます。
またポイントを貯められるようにもなる為、貯まったポイントはポイント移行コースに別途年会費6,600円(税込)を払うことでANAマイルに移行することもできるようになるので、よりザクザク普段からマイルを貯められるでしょう。
学生の間はANAカード(学生)を使って旅行の度にマイルをたくさん貯めて行き、社会人になったら特典の質が上がるANAアメックスを発行し、上手にANAマイルを貯めて行きましょう。
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