JCB EXTAGEを解約する前に確認すべき4つの点。 同じJCB系列で人気カードも紹介

学生向けのカードと言う事で発行したカードは、ほとんどの場合、25歳〜30歳までには手放さなくてはならないということがあります。

その理由は、若い年齢と言う事で年会費が無料となり、ポイント付与率やスペックが良くなっているからで、一端の年齢になった時期に「別のクレジットカードにしてください」と通知が届き、その時点でもう収入なども安定している大人としてみられているのです。

使いやすいカードを手放してしまうことは惜しいですが、在学中という約束があったので仕方がありません。

しかし、学生カードを使えなくなってしまったからと言って、機能が良いクレジットカードを諦めてしまうのはまだ早いです。

そこで、JCB EXTAGEを使っていた方なら、同じ系列のカードでJCB CARD Wなどもあり、このカードならポイント付与率良く年会費も無料となっています。

JCB EXTAGEは発行してから5年経つと、JCB一般カードへと切替わってしまい年会費も取られる上に、ポイント付与率も基本のままです。

新しいカードに更新するのであれば、カードは便利に使って行く為にもより良いものを選んだ方が良いと言えます。

また、JCB EXTAGEを切り替える際には、注意点しなくてはならないことが4つあるので、その点についてもチェックしておきましょう。

予めカード切替時の注意点を押さえておけば、より質の良いカードへと賢く乗り換えることができます。

JCB EXTAGEについて

JCB EXTAGEは10代・20代におすすめの年会費無料で持てるクレジットカードです。

入会3ヶ月以内ならOkiDokiポイントは3倍となり、入会4か月目以降は常に1.5倍と若い年齢層の方限定に作られた、サービスが盛りだくさんのカードとなっています。

また、海外で利用した時は、いつでもポイントは2倍です。

対象年齢は18歳〜29歳までで、既婚者も対象となり、20代の方が発行しやすいように作られています。

しかし、JCB EXTAGEは悪魔で20代限定のカードなので、いずれは違うカードへと発行後5年目には切替となってしまうのです。

何も手続きをしないままJCB EXTAGEの切替を迎えると、カード更新時にJCB一般カードへと自動的に更新され、他に良いカードを発行するチャンスを逃してしまいます。

JCB EXTAGEの切替時にはどんな箇所に注意すればいいのか? 予め確認しておきましょう。

JCB EXTAGE解約する際の4つの注意点

JCB EXTAGEが切り替えになる際に注意しなくてはならない点は、全部で4つあります。

  1. JCB EXTAGEは20代の間、何歳で発行しても5年経つと自動的にJCB一般カードに切替わってしまいます。
  2. JCB一般カードの年会費は1,250円(税別)です。
  3. 5年未満でJCB EXTAGEを解約すると手数料として2,000円発生します。
  4. カード番号・有効期限・セキュリティーコードは、同系列のカードを発行したとしても、引き継がれません。

以上4点が注意点です。

そして、4番目の注意点には特に注意が必要で、同系列のカードに引継ぐのであれば、カードの情報もすべて引き継がれるのではないか? と考える方もいますが、一切、引継がれることはないので、携帯代や光熱費の引落とし先をJCB EXTAGEに設定している方は変更しなくてはならないので、気を付けてください。

では、JCB EXTAGEが使えなくなってしまったらどのカードを選べば良いのか? ですが、変更するなら親しみのある同じJCBで発行しようとする方がほとんどでしょう。

続いて、おすすめのJCBのカード→JCB CARD Wの情報を見て行きます。

JCB CARD W

JCB CARD Wは39歳までの方が申込めるWEB申込限定のクレジットカードで、Oki Dokiポイントを1,000円→1ポイントではなく、2倍で貯めて行けるのが最大の特長です。

このカードを利用すれば日々の利用でもOki Dokiポイントを倍にして貯めて行くことができ、Oki Dokiポイントはさまざまな場所で1ポイントの価値が高いポイントなの為、貯め甲斐のあるポイントでしょう。

例えば、Amazonで利用すれば1ポイント→3.5円の価値で利用できます。

この他にも海外旅行傷害保険が利用付帯で2,000万円まで補償されていたり、Apple Payへの登録も可能の年会費が発生しないクレジットカードです。

JCBオリジナルシリーズパートナー

JCB CARD WではJCBオリジナルシリーズパートナーに加盟している店舗を利用することができ、加盟している加盟店で買い物をすると、ポイントを倍にして貯めることができます。

例えば、スターバックスのオンラインカードにJCB CARD Wからチャージを行うとポイントが10倍で付与され、Amazon・セブンイレブンで3倍など、倍になる店がたくさん加盟しているのです。

また、JCBオリジナルシリーズパートナーでのポイントの付与率は1,000円→1ポイントが基本となり、JCB CARD Wの1,000円→2ポイントのポイントは適応されないので注意してください。

貯まったポイントは支払い額充当・JALマイル・ANAマイルなどにも移行可能で、景品にも力を入れています。

また、JCBはディズニーランドのオフィシャルサポーターの為、ディズニーランドのチケットとOkiDokiポイントを交換することも可能です。

Oki Dokiポイントは数あるポイントシステムの中でも人気あるポイントシステムなので、上手にポイントを貯めて行き、賢くポイントを利用して行きましょう。

JCB CARD R

JCBのカードにはさまざまなカードがありますが、もう一つおすすめのクレジットカードがあり、JCB CARD Rもリボ払い専用カードとして人気のあるクレジットカードなのです。

JCB CARD RはOkiDokiポイントが1,000円→4ポイントで付与されることが魅力のカードで、入会3ヶ月以内ならポイント6倍と、通常の6倍で付与されるのも大きなメリットでしょう。

また、リボ払いをしていても収入が多くある月などには多く返せますが、多く返すことができる月にも対応できるように、繰上げ返済にも対応しています。

そして、JCBオリジナルシリーズパートナーについてですが、JCB CARD RでもJCB CARD Wと同じようにJCBオリジナルシリーズパートナーを利用することが可能です。

JCB CARD Rは年会費無料で海外旅行傷害保険も利用付帯にて2,000万円まで補償されている、優れたクレジットカードとなっています。

※WEB入会限定です。

JCB EXTAGEから違うカードへと切替えなくてはならない方は、4つの注意点に気を付けて、もっと質の良いカードへと切替えよう

JCB EXTAGEの利用から5年経ち、違うカードへと切り替えなくてはならない方は、4つの注意点には特に気を付けて切替手続きを行ってください。

  1. JCB EXTAGEは20代の間、何歳で発行しても5年経つと自動的にJCB一般カードに切替わってしまいます。
  2. JCB一般カードの年会費は1,250円(税別)です。
  3. 5年未満でJCB EXTAGEを解約すると手数料として2,000円発生します。
  4. カード番号・有効期限・セキュリティーコードは引き継がれない。

この4点に気を付けていれば損をすることはないと言えるので、切替が近い方は目を通しておきましょう。

慌てて切替を行ってしまうと、誤って解約手続きに進んでしまい、2,000円を手数料として取られてしまうことも想定できるので、解約と切替を混乱させないように気を付けてください。

また、カード切替におすすめのクレジットカードはJCB CARD WとJCB CARD Rで、どちらも1,000円→1ポイントにて付与されるOkiDokiポイントが倍で貯められるクレジットカーです。(JCB CARD W2倍・JCB CARD R4倍)

ただし、JCB CARD Rはリボ専用カードとなり、どちらのカードもWEB入会限定のカードなので、申込はインターネット等から行うようにしましょう。

※JCB CARD Wの申込は39歳までです。

そして、JCBオリジナルシリーズパートナーについては、どちらのカードでも利用可能の為、利用したい店舗が加盟していれば、いつもの店でOkiDokiポイントを倍にして貯められます。

使いやすいカードをずっと使って行く為にも、切替後のカードは慎重に選び、最適の1枚を発行しましょう。

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