厳選カード10枚 人気コラム

文教大学とライフカードが提携したクレジットカードBUNKYOカードが誕生。決済手数料無しで入学金学費が支払える

BUNKYOカード誕生

BUNKYOカードとは、2019年度より文教大学とライフカードが提携して発行開始されたクレジットカードです。

大学構内の売店や学食、東日本エリアの大学では初めて入学金や授業料などの納付にクレジット決済を可能にするなど、キャンパス内キャッシュレス化実現の一環として大学と提携したクレジットカードが発行されました。

学生がBUNKYOカードを利用したくなる工夫として学内での利用にキャッシュバック特典を用意しています。

BUNKYOカードには学生カードと一般/保護者カードの2種類があり、特長や注意点が異なります。そこで、BUNKYOカードのメリットや利用する際の注意点を紹介します。

学生カードの概要

学生カードは満18歳以上満25歳以下の文教大学生と大学院生に入会資格があります。

年会費は無料で、カード限度額は10~30万円です。学納金や大学内決済以外でLIFEサンクスポイントが0.5~1.5%の還元率で付与されます。

ETCカードを1枚まで追加できますが、BUNKYOカードとは別の申し込みが必要です。海外旅行傷害保険が付帯されていたり、海外でのショッピング利用で利用料金の5%のキャッシュバックがあるなど、海外留学を考えている学生には特にメリットが大きいです。

Apple Payにも対応しているので、少額の決済を簡単にできてクレジットカードのポイントも貯めることができるなど、利便性が高くてお得なカードです。

一般/保護者カードの概要

一般/保護者カードは高校生を除く安定した収入のある満18歳以上の方に入会資格があります。

年会費は初年度無料、翌年度以降は1,500円(税込)かかりますが、年1回でも利用があれば次年度は無料となります。

カード限度額は10~200万円、学納金や大学内決済以外でLIFEサンクスポイントが0.5~1.5%の還元率で付与されます。

ETCカードを1枚まで、家族カードを3枚まで追加できますが、別途申し込みが必要です。一般/保護者カードもApple Payに対応しています。

一般/保護者カードは海外旅行傷害保険に加え、国内旅行傷害保険も付帯されます。その他に特長的なのは学納金決済のシステム手数料が無料なことや、学納金の分割払いが可能なことです。

BUNKYOカードの申し込み方と流れ

BUNKYOカードはライフカードのサイトから申し込むオンライン入会と、学内に設置されたポスターやフライヤーに表示された二次元バーコードから申し込む2つの方法があります。

オンライン入会にはWeb上で支払い口座を設定できる場合に利用できる「Web完結型」と、口座を設定できない場合の「通常型」に分かれます。

Web完結型申し込みの流れ

  1. 個人情報の取り扱いに関する同意約款、各規約に同意した上でWeb上のフォームに必要事項を入力します。
  2. インターネットから手続き」を選択し、金融機関のWebサイトで口座振替の設定をします。
  3. 申し込みが完了後、登録したメールアドレス宛てに受付完了メールが届きます。
  4. ライフカードの審査結果がメールで届きます。
  5. 審査に通れば簡易書留郵便でカードが届きます。
  6. ライフカード会員専用Webサービス「LIFE-Web Desk」にログインします。ログインIDはカード到着前後に届くメールで確認してください。

通常型申し込みの流れ

  1. 個人情報の取り扱いに関する同意約款、各規約に同意した上でWeb上のフォームに必要事項を記入します。
  2. オンライン申し込み完了画面の「口座振替依頼書で申込む」をクリックし、必要書類(本人確認書類と口座振替依頼書)の記入と提出をします。
    必要書類はPDFファイルのダウンロードかライフカードから郵送してもらう方法があります。自身でファイルをダウンロードして郵送する方がカード発行までが早いです。
  3. ライフカードの審査結果がメールで届きます。
  4. 審査に通ると簡易書留郵便でメールが届きます。
  5. カード到着前後に届くログインIDで「LIFE-Web Desk」にログインしてください。

BUNKYOカードを利用するメリットと注意点

学生カードの3つのメリット

学内で利用するとお得な特典がある

売店や学食など大学内でBUNKYOカードを利用すると商品の値引きなどで利用額の1%がキャッシュバックされます。ただし、サンクスポイント付与の対象外であったり、特典対象外の利用先があります。

海外での利用でキャッシュバックがある

海外でのショッピングなどの利用で5%のキャッシュバックがあります。キャッシュバックは料金の5%がカード登録口座に振り込まれる形で行われます。ただし、キャッシュバックには上限金額があり、年間50,000円までです。

携帯料金の支払いでプレゼントのチャンス

毎月の携帯料金の支払いにBUNKYOカードを利用すると、毎月10人に1人の確率でAmazonギフト500円分がプレゼントされます。

一般/保護者カードの3つのメリット

学納金の支払いに利用できる

キャッシュレス化推進のため、2019年度よりBUNKYOカードをはじめ、クレジットカードで学納金を決済できるようになりました。一括払いの他に3回・6回・12回の分割払いに対応しています。

BUNKYOカードで学納金を決済するメリットは、他のクレジットカードでは1回の支払いにつき最大16,500円(税込)のシステム決済手数料が無料になることです。

BUNKYOカードの発行はインターネットでの手続きで最短1週間程度、書類での手続きはさらに時間がかかるので、BUNKYOカードで納付したい場合は納付期限に十分気をつけましょう。

学生のサポートができる

BUNKYOカードの利用金額の一部は株式会社文教サービスを通じ、大学教育の維持と発展のために利用されます。普段の買い物で学生のサポートができるのは文教大学と提携したカードならではの特長です。

LIFEサンクスポイントが貯まりやすい

学納金決済はポイント付与の対象外ですが、普段の買い物で入会後1年間は1,000円につき1.5ポイント貯まります。

基本的には1,000円につき1.0ポイントですが、利用金額に応じて最大1,000円で2ポイント貯まります。誕生月の利用はポイントが一律3倍、1年間で500万円以上の利用で300ポイントプレゼントなど、ポイントが貯まりやすいです。

貯まったポイントはキャッシュバックやマイルへの移行、家電などと交換できます。

ポイント付与の対象外でも学納金をクレカで払うメリットとは

BUNKYOカードをはじめ、クレジットカードで学納金を支払ってもポイント付与の対象外です。学納金は金額が大きく、ポイント付与の対象であれば一気にポイントを貯めることができるので、ポイントが付与されないのは非常に残念でしょう。

しかし、ポイントが付与されなくてもクレジットカードで学納金を支払うことで利便性が向上するメリットがあります。

クレジットカードで学費を支払うためには最初にクレジットカード情報を登録しますが、一度登録すれば期日に自動的に決済が行われるので、学費などの支払い漏れの防止に役立ちます。

銀行振込のように銀行に行って入金手続きをする手間がなくなるので、忙しい時に大変助かります。

ただし、決済が完了した時間によって納入日が異なります。また、決済時点で納入金額がカードの限度額を超えているとクレジットカードでの支払いができない場合があります。

BUNKYOカードと提携したライフカードのおすすめポイントとは

BUNKYOカードはライフカードの機能やサービスも利用できるので、ライフカードの特長もチェックしましょう。

一般のライフカードはMastercard・VISA・JCBから選べますが、BUNKYOカードはMastercardのみなので、Mastercardの特長も併せて紹介します。

Mastercardは海外で広く利用できて特典も多い

Mastercardは世界210を超える国や地域の加盟店で利用できます。Mastercardに加盟している海外のホテルやレストラン、免税店などでライフMastercardを利用すると、優待サービスが受けられます。

たとえば、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリーファ」の屋上レストランでMastercard会員限定の豪華なディナーコースを楽しめるなどです。

旅行サービスが充実している

ライフカードと提携している株式会社リロクラブが提供する「リロの旅デスク」でライフカードを使って旅行代金を支払うと会員特別価格で購入できます。ライフカードでリロの旅デスクをお得に利用するためには、ライフカード会員限定のサイトから申し込む必要があります。

ライフカード提供の国内外旅行の検索や予約ができる旅行サービス「トラベルゲート」でも会員限定の割引サービスがあります。その他にトラベルグッズのレンタルや購入、国内レンタカーでも割引サービスがあります。

さらに、トラベレックスで外貨の購入にライフカードを利用するとポイントが貯まります。

レジャー・エンタメに関係したサービス

ライフカードではBIG・100円BIG・BIG1000・mini BIGが24時間インターネットから購入できます。ただし、購入前にライフカード会員専用サービス「LIFE-Web Desk」に登録しておく必要があります。

LIFE-Web Deskに登録すると利用明細をWebでいつでも確認できたり、請求金額のお知らせを郵送より1週間早く知ることができる点が好評です。

また、LIFE-Web Desk会員限定の本人認証サービスは第三者によるなりすましなどの不正利用を防ぐ働きをするので、オンラインショッピングを安心して楽しめます。

タイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」ではライフカード会員専用サイトから申し込むとタイムズカープラス会員カード発行手数料が無料になります。ただし、会員登録後は月額1,300円(税込)の基本料金がかかります。

ライフカードは海外での利用だけではなく、国内でも支払いや提示で割引してもらえるホテルやレジャー施設などがあります。

お得に利用できるオンラインショッピング

LIFE-Web Desk会員限定のショッピングモールに「L-Mall(エルモール)」というサイトがあります。L-Mallにはじゃらんやヤフオク!といった多様なジャンルの人気通販サイトが約500店掲載されています。

L-Mallから購入すると通常のライフカードのポイントに加え、ボーナスポイントも貯まります。ボーナスポイントはサイトによって異なりますが、通常ポイントの最大25倍付与されるサイトもあります。ボーナスポイントは請求月の2~4ヶ月後の付与となります。

公共料金の支払いなどにも利用できる

光熱費や携帯電話代、国民年金保険料など、公共料金の支払いにもライフカードを利用可能です。

支払先によって期日が異なり、管理が大変と感じる人もいるでしょう。また、必ず支払うものにクレジットカードを利用できれば、定期的にポイントを貯められると思うこともあるでしょう。

携帯電話・通信料金や電気・ガス・水道料金だけではなく、新聞購読料金やEC料金、国民年金保険料やNHK受信料・放送料金の支払いにライフカードが利用できるので、支払いの管理の手間を軽減されて便利です。

学納金の支払いではポイントを貯めることができませんが、固定費の支払いなどはポイント付与の対象なので、ポイントを貯めることができて大変お得です。

ライフカード会員限定でギフトやお祝いに人気のJCBギフトカードを購入できるライフカードギフトカードセンターがあります。

ポイント付与の対象外であったり、届け先1ヶ所につき540円の送料がかかるなどのデメリットがありますが、電話で注文するだけで忙しい時もギフトを用意できます。

ただし、決済はライフカードで一括払い、取り扱い券種は1,000円券のみです。

EdyやモバイルSuica、nanacoのチャージにもライフカードを利用できます。

ポイント付与の対象となるのはモバイルSuicaのみですが、わざわざ現金を用意してチャージする必要がなくなるので、現金不要で素早く支払い可能な電子マネーの利便性がさらに向上するでしょう。

BUNKYOカードは文教大学生なら欲しい1枚

BUNKYOカード学生カードは年会費無料で学納金や学内での決済以外でポイントを貯めることができ、学内での利用や海外での利用でキャッシュバックがあります。

学内や海外利用でのキャッシュバックは、文教大学生はもちろん海外留学を考えている学生には特に魅力的でしょう。

一般/保護者カードは初年度の年会費は無料、翌年度以降は一年間に一度も利用がなければ1,500円(税込)かかります。

学納金や学内での使用にはポイントは付与されませんが、他のクレジットカードでは学納金の支払い最大16,500円(税込)かかるシステム手数料が無料になるので、学納金の支払いを便利にしたい保護者におすすめです。

学内で利用できる範囲が今後広がっていくので、文教大学の学生はBUNKYOカードを持っていると、これまで以上にお得で利便性が向上するでしょう。



Pick Upコラム

shinsa_top
どうしても審査を
通過したい方に
shinsa_top
すぐにお金が
必要な方に
mobit_top
とにかく早く
カードが欲しい方に
shinsa_top
複数の支払いを
まとめたい方に

クレジットカードの選び方

当サイトでよく読まれているコラム

関連サイト

外部参考サイト

監修ファイナンシャルプランナー紹介



当サイトおすすめ 10枚の厳選クレジットカード

キャンペーン中クレジットカード
ページの先頭へ
クレジットカード研究Labでは、アフィリエイトプログラムを利用し、 アコム株式会社、株式会社JCBより委託を受け広告収益を得て運営しております。