丸亀製麺は、讃岐うどんを店内製麺し提供する人気うどんチェーン店です。うどん以外に天ぷらやおにぎりなど豊富なメニューがあり低価格なのも人気の理由の1つです。

食事時には混み合い行列ができることもあるため、会計にはキャッシュレス決済を導入し混雑緩和に取り組んでいます。

キャッシュレス決済といえばクレジットカードやスマホ決済が挙げられますが、今回は丸亀製麺でお得に使えるクレジットカードにフォーカスして解説していきます。

クレジットカード以外の決済手段にも触れるので、ぜひ最後までご覧ください。

丸亀製麺では、各種キャッシュレス決済を導入しており、クレジットカード決済にも対応しています。

はじめに、クレジットカード決済に対応している店舗や利用できる国際ブランドを見ていきましょう。

丸亀製麵でクレカ決済できる店舗

丸亀製麺が展開する店舗のほとんどは、クレジットカード決済が可能です。ですが、一部店舗は未対応のところがあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

丸亀製麺の公式サイトから店舗検索すると、キャッシュレス対応の可否を確認できます。

丸亀製麵でクレカ決済できる国際ブランド

丸亀製麺で使えるクレジットカードの国際ブランドは幅広く、VisaやMastercardはもちろん、JCB、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバーとなっています。

国際ブランド世界シェアNO.1のVisa、2位のMastercardが含まれていることには納得ですが、アメリカのディスカバー、富裕層向けのアメックスやダイナースクラブなども押さえています。

国内のみならず外国人や富裕層まで視野に入れたラインナップとなっており、これだけの国際ブランドに対応していると、国内外問わず多くのお客様がクレジットカード決済に困ることはほぼないでしょう。

丸亀製麺公式サイトより引用

丸亀製麺では、クレジットカード決済以外のキャッシュレス決済に対応しています。ここでは、各種決済手段について紹介していきます。

電子マネー（交通系）

丸亀製麺では各種電子マネーにも対応しており、交通系電子マネーは9種類に対応しています。

全国に展開するうどんチェーンらしく、さまざまな地域の交通系電子マネーに対応していることがわかります。

ただ、全店ですべての交通系電子マネーに対応しているとは限らず、地域に対応するもののみの扱いになることもあるので注意が必要です。

丸亀製麺公式サイトより引用

電子マネー（流通系）

丸亀製麺では流通系電子マネー4種類にも対応しています。

QUICPayは、対応するカードをスマホに設定し、スマホを専用機器にかざすだけで決済できる電子マネーです。設定できるカードはクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの3種類となっています。

184社以上のカード発行会社に対応しているのも便利なところでしょう。

そのほか、楽天Edy、iD、nanacoなど大手流通系電子マネーが利用できるのはメリットです。

丸亀製麺公式サイトより引用

バーコード決済

バーコード決済はスマホ決済などとも呼ばれることがある、QRコード決済です。スマホで該当するQRコードやバーコードを表示させて読み取ると決済できます。

スマホがあれば簡単に支払いができる手軽さが人気です。丸亀製麺では9種類に対応しており、選択肢が多いことが特徴と言えるでしょう。

丸亀製麺公式サイトより引用

ポイントサービス

丸亀製麺はdポイントと楽天ポイントの加盟店であり、会計時にポイントカードやアプリを提示すると100円ごとに1ポイントが貯まり、貯めたポイントは1ポイント→1円として支払いに使うことができます。

丸亀製麺公式サイトより引用

その他

丸亀製麺の決済手段として公式サイトには掲載されていませんが、一部の店舗ではWAONでの支払いが可能です。

WAONは、イオンのフードコート内に出店している店舗に限られるものの、イオンをよく利用する方やWAONでの買い物が多い方には利用しやすい決済手段でしょう。

丸亀製麺でクレジットカード決済をする際は、できるだけお得になる使い方をしたいものです。

ここでは、丸亀製麺利用時にお得になるおすすめのクレジットカードを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

楽天カード

楽天カードは18歳以上から申込みでき、専業主婦やパート・アルバイトで収入を得ている方も申込むことができます。

入会特典・カードフェイスが充実しており、ポイントを貯めやすいカードとして有名です。

ポイント還元率は税抜き100円ごとに1ポイント、楽天市場での買い物は楽天カードで支払うといつでもポイント2倍、また楽天グループサービスを利用するとSPU（スーパーポイントアッププログラム）の対象となり、ポイントが最大倍になるお得なカードです。

丸亀製麺で利用する際はクレジットカード決済でポイントが貯まるほか、楽天Payに楽天カードを設定すれば楽天カードからのチャージで1.5%還元にアップし、ポイントカードも提示すれば最大で2.5%還元です。

リーズナブルな価格帯のメニューが多い丸亀製麺でもポイントを貯めやすい1枚です。

楽天カード

dカード

dカードは、年会費永年無料、dポイントが貯まるクレジットカードです。

docomoの回線を契約していなくても、満18歳以上（高校生を除く）の方でdアカウントを持っている方なら申込むことができます。

丸亀製麺で利用する際には、クレジットカード決済でポイントが貯まるほか、d払いの支払い先にdカードを設定することでポイントが最大1.5%還元に上がります

dカード

クレジットカードの中には楽天カードやdカードよりもお得に使えるカードがあります。

ここでは、丸亀製麺に限らず使うほどお得になるクレジットカードを紹介していきます。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、年会費永年無料、入会年齢が18歳～39歳限定のクレジットカードですが、入会後は40歳以上になっても使い続けることができます。

税込み1,000円ごとに2ポイント貯まりますが、1回あたりのカード利用金額が1,000円未満でも、毎月の利用金額合計に対して換算されるため、無駄なくポイントが貯まる仕組みになっています。

また、JCB ORIGINAL SERIESに登録するショップやサービスを利用すると、最大20倍のポイントが貯まります。

貯めたポイントは、東京ディズニーリゾートのパークチケットを含むさまざまな商品とも交換することができます。

JCB CARD W

三井住友カード（NL）

三井住友カード（NL）は、カード券面にカード番号などのカード情報が印字されていないナンバーレスのクレジットカードで、セキュリティ面を強化していることが特徴です。

カード情報を確認する際は、スマホに専用のVpassアプリをインストールしてアプリ内で確認します。

年会費は永年無料、満18歳以上の方なら申込むことができます。

通常のポイント還元率は200円で1ポイントの0.5%ですが、で三井住友カード（NL）を利用すると最大7%還元となります。

また、そのほか家族ポイントや学生ポイントなどポイント還元率がアップするシステムが整っているので、ポイントを貯めやすいカードと言えるでしょう。

貯めたポイントは、ポイント払いやカード利用料金の支払いに充当できるほか、商品やマイルなどに交換することができます。

三井住友カード（NL）

人気うどんチェーンの丸亀製麺では、さまざまなキャッシュレス決済に対応しており、中でも対応するクレジットカードの国際ブランドの種類が豊富にあります。

クレジットカード決済をする際は、低価格帯のメニューでもポイントが貯まるカードを選び、なおかつ効率的に貯まる方法を選ぶことをおすすめします。