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クレジットカードを会社一覧で解説!クレジットカードは複数の会社が関わっている

クレジットカードを会社一覧で解説!クレジットカードは複数の会社が関わっているクレジットカードを会社一覧で解説!クレジットカードは複数の会社が関わっている

クレジットカードと一言で言っても、その種類は非常に豊富にあります。

国際ブランド、銀行系、信販系など、さまざまなカード会社がそれぞれの特色を持つカードを発行しています。

中には、複数のカードを提供する企業も存在しています。

この記事では、クレジットカードに関連する主要な会社と、それぞれの注目カードについて詳しく解説します。

興味を持った方は、最後までお読みいただき、最適なカード選びの参考にしてください。

この記事でわかること

・クレジットカードに関わる会社
・会社の分類
・クレジットカードとの繋がり

クレジットカードに関わる会社

クレジットカードに関わる会社クレジットカードに関わる会社

まずは、クレジットカードに関わる会社について解説します。

国際ブランド

クレジットカードに関わる会社1つ目は「国際ブランド」です。

国際ブランドとは、世界的に決済機能を提供しているブランドで、世界中に決済機能を提供する役割を担っています。

そんな国際ブランドと認められているのは次の7つです。

Visa

Visaは、その名前の通り、世界中で利用されるブランドであり、特に決済技術の提供に注力しています。

彼らは自らカードを発行するのではなく、その技術を他の企業にライセンスとして提供しており、その結果、世界シェアでは39%という圧倒的な数字を誇っています。

Mastercard

MastercardもVisaと同様、他の会社に決済技術のライセンスを提供しています

その結果、世界シェア24%を持ち、国際ブランドの中で第2位の位置を占めています。

JCB

JCBは日本が誇る国際クレジットカードブランドで、ディスカバーとの提携を通じて海外利用の便益を高めています。

American Express

American Expressは高級感があり、特に旅行やエンターテインメント関連のサービスが豊富なことで知られています。

Diners Club

Diners Clubは富裕層を主なターゲットとし、高い年会費と充実したサポートを提供しています。

銀聯

銀聯は中国発のクレジットカードブランドで、急激に世界シェアを増やしており、現在34%を占めています。

Discover

Discoverは比較的新しい国際ブランドで、他のブランドとの提携を活用してネットワークを広げています

日本での直接の発行はないものの、JCBや銀聯との協力が進行中です。

これらのブランドの中で、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Dinerは、多くの国や地域で広く受け入れられている5大国際ブランドとして知られています。

クレジットカード発行会社

クレジットカードに関わる会社2つ目は「クレジットカード発行会社」です。

実際にクレジットカードを発行する会社を指し示します。

日本国内では、以下のような会社がクレジットカード発行会社として有名です。

主なクレジットカード発行会社
  1. 三菱UFJニコス
  2. クレディセゾン
  3. イオンカード
  4. 楽天カード
  5. ジャックスカード
  6. オリコカード

もちろん、この他にもたくさんのクレジットカード発行会社はあり、それぞれ異なるサービスを付帯したクレジットカードを発行しています。

提携会社

クレジットカードに関わる会社3つ目は「提携会社」です。

提携会社とは、カード会社と提携して独自のサービスを提供している会社で、ガソリンスタンドや自動車メーカー、スーパーマーケットなど様々な企業が提携会社としてクレジットカードを提供しています。

最大の特徴は、提携会社によって特典や優待サービスが異なることです。

例えば、スーパーマーケットが提供するクレジットカードを使えば、そのスーパーでのポイント還元率がアップするといった形です。

自分のライフスタイルに合わせて最適な提携会社を選べば、かなりお得にポイントが貯められたり、魅力的な優待サービスを受けられたりします。

クレジットカード発行会社の分類

クレジットカード発行会社の分類クレジットカード発行会社の分類

続いては、クレジットカード発行会社の分類について解説します。

銀行系

銀行系とは、メガバンク、地方銀行、信用金庫などの金融機関です。

キャッシュカードやデビットカードが一体になっているクレジットカードが多く、ATM手数料が無料になるなどの優待があります。

(例)ゆうちょデビットカード、三井住友カード、三菱UFJカードなど

信販系

クレジット契約となる信用販売を主事業としている会社を「信販会社」と呼び、この信販会社各社が信販系です。

この会社が発行するクレジットカードは、ポイント還元率が高いなどの特徴があります。

(例)オリコカード、ジャックスカードなど

流通系

スーパーや百貨店、コンビニなどを運営している会社が発行会社となっています。

発行している会社の店舗で買物すると、割引特典や高いポイント還元を受けられるのが特徴です。

(例)イオンカード、セブンカード、高島屋カードなど

消費者金融系

アコムなどの消費者金融が発行するクレジットカードがあります。

キャッシング機能が付いており、クレジットカードを使ってお金を借りられるのが特徴です。

(例)ACマスターカード

ネット・通信系

ECサイトを運営するインターネット系企業がネット・通信系です。

特徴としては、発行元のECサイトでネット通販をするとポイントが貯まりやすいなど、ネットサービスの特典が充実している点です。

(例)楽天カード、dカード、auPAYカードなど

交通系

鉄道会社や航空会社が発行しているクレジットカードがあります。

お得に交通機関を利用できる他、PASMOやSuicaとして使える機能もあるため、手持ちのカードを減らせます。

(例)ビューカード、ソラチカカード、To Me CARD Prime PASMOなど

クレジットカードの主要発行会社一覧

クレジットカードの主要発行会社一覧クレジットカードの主要発行会社一覧

続いては、クレジットカードの主要発行会社をご紹介します。

また、各発行会社の中から、特に知名度や人気が高いクレジットカードについても解説していくので、ぜひ自分にあったカードがないかチェックしながらご覧ください

株式会社JCB(ジェーシービー)

株式会社JCBは、1961年に創設された日本で唯一の国際カードブランドです。

世界シェア自体こそ低いものの、日本国内では高い知名度を誇っていて、どんどん利用できる場所が増えています。

また、国際カードブランドだけあって、海外ショッピングで利用するとポイントが2倍になる特典があります。

海外に会員専用サービス窓口「JCBプラザ」や「JCBプラザ ラウンジ」が設置されているので、利用するに際してもサポートがあるので安心です。

数種類あるカードの中で、特に人気が高いのは「JCB CARD W」です。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、39歳以下の申し込み限定のJCBプロパーカードです。

プロパーカードとは、国際ブランドが発行するクレジットカードという意味で、他にも国際ブランドが発行するクレジットカードはあります。

しかし、年会費が無料のプロパーカードはほぼありません。

年会費が無料でハイスペックなプロパーカードというだけでも、JCB CARD Wを利用する価値があると言えるでしょう。

申込時には年齢制限があるものの、申込後は年齢制限なしで利用できます。

JCB CARD W
JCB CARD W

国際ブランド JCB
申込条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
年会費 永年無料
ETCカード発行手数料 無料
ETCカード年会費 無料
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1.0%〜5.5%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
ポイント有効期限 24か月
最低交換単位 200ポイント~
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 付帯なし

三井住友カード株式会社

三井住友カード株式会社は、1980年に日本初のVisaカードを発行した老舗カード会社です。

このカード会社は、高いブランド力があるので、利用するに際して安心感があります。

また、海外旅行傷害保険がしっかりと付帯しているところも特徴的です。

いくつかある提供カードの中で特に人気なのは、最短5分で発行してくれる「三井住友カード(NL)」になります。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、日本国内初のカードレス(Visaカードとして)のクレジットカードです。

カードレスというだけあって、発行スピードは30秒と業界トップクラスの早さを誇ります。

基本還元率は0.5%と一般的ですが、の利用で獲得ポイントが最大7%となり、コストパフォーマンスは抜群です。


注釈(※)の詳細はこちら ※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30。
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)

国際ブランド Visa,Mastercard®
申込条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
年会費 永年無料
ETCカード発行手数料 無料
ETCカード年会費 550円(税込)
※年一回以上利用で年会費無料
ポイントプログラム Vポイント
ポイント還元率 0.5%~7.0%
ポイント有効期限 2年
最低交換単位 1ポイント(Vポイントアプリ支払い充当)
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 付帯なし

楽天カード株式会社

楽天カード株式会社は、通販サイトで有名な楽天グループが運営するカード会社です。

このカード会社が提供しているカードには、還元率が高いという特徴や、学生や主婦も含めた低所得者でも審査に通過しやすいという特徴があります。

また、8種類のカードのうち5種類は年会費が永年無料となっています。

一番人気は、還元率が1%と高く年会費も永年無料なの「楽天カード」です。

楽天カード

楽天カードは、楽天市場など楽天のサービスで利用するとポイントが貯まりやすいです。

もちろん、年会費は永年無料なので、維持コストゼロで様々な優待サービスが受けられます。

特に注目すべきは、海外旅行傷害保険が付帯されている点です。

一般的に、海外旅行傷害保険などは年会費がかかるハイスペックなクレジットカードにしか付帯されていません。

しかし、楽天カードは年会費無料にもかかわらず、最大2,000万円まで補償してくれます

海外旅行傷害保険のためだけに持っていても良いほどのクレジットカードです。

楽天カード
楽天カード

国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
申込条件 18歳以上で日本在住の方
年会費 永年無料
ETCカード発行手数料 無料
ETCカード年会費 年会費550円(税込)
ポイントプログラム 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%~
ポイント有効期限 通常ポイントと期間限定ポイントで期間が異なる
最低交換単位 1ポイント
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 付帯なし

三菱UFJニコス株式会社

三菱UFJニコス株式会社は、2007年に設立された株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社です。

銀行系列であるため、信頼性が高くカード保有者数が多い特徴があります。

また、ゴールドカードやプラチナカードが比較的低価格の年会費で発行しているのが特徴です。

加えて、三菱UFJ系列は提携カードが多く、様々なニーズに対応しています。

その中でも「三菱UFJカード」は、ナンバーレスデザインでセキュリティ面が安全で、なおかつ1年に1回以上使えば年会費が無料になるので人気です。

三菱UFJカード

これまで発行されていた『MUFGカード』を一新し、新たなデザインや機能でリニューアルされたのが三菱UFJカードです。

1カ月の利用額に応じてポイント還元率がアップする他、海外・国内パッケージツアーが最大5%OFF、国内外のレンタカーを優待料金で利用できるなどの特典が受けられます。

また、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と、年間最高100万円のショッピング保険も付帯されています。

2年目以降は年会費が1,375円(税込)かかるものの、年間1回以上のショッピング利用で翌年度の年会費が無料になるので、ハイスペックなクレジットカードを無料で使いたいならおすすめです。

三菱UFJカード
三菱UFJカード

国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
申込条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
年会費 初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
※年一回以上利用で年会費無料
ETCカード発行手数料 1,100円(税込)
ETCカード年会費 無料
ポイントプログラム グローバルポイント
ポイント還元率 0.5~5.5%
※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
ポイント有効期限 2年
最低交換単位 1ポイント
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 付帯なし

イオンフィナンシャルサービス株式会社

イオンフィナンシャルサービス株式会社は、大手小売業イオングループの総合金融事業部門が運営している企業です。

このカード会社が提供しているクレジットカードは、スマホアプリの「イオンウォレット」から申し込めます。

気軽に申し込める上にお得に使えるため、主婦層を中心に高い人気を誇っています。

取り扱っているカードは複数あり、特に人気なのは年会費が永年無料で、特定日のお買い物で割引やポイントが付く店舗系クレジットカード「イオンカード」です。

イオンカード

イオンカードは、イオンクレジットサービスが発行するイオンをお得に利用できるクレジットカードで、もっともスタンダードなクレジットカードです。

本会員はもちろん家族カード会員も年会費が永年無料なので、カード維持費が一切かかりません。

また、イオングループでの利用ならいつでもポイント2倍となるので、日頃からイオンを頻繁に利用する方にはピッタリのクレジットカードです。

イオンカード
イオンカード

国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込条件 18歳以上(高校生不可)で電話連絡の取れる人
年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ETCカード年会費 無料
ポイントプログラム WAONポイント
ポイント還元率 0.5%〜2.0%
ポイント有効期限 2年
最低交換単位 1ポイント
海外旅行傷害保険 付帯なし
国内旅行傷害保険 付帯なし

クレジットカードは会社一覧で見比べてそれぞれの強みを理解してカードを発行してみよう

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このように、前の項目で様々なクレジットカードをご紹介してきた結果、それぞれに異なる特徴があると分かりました。

しかも、今回紹介したクレジットカードはほんの一部です。

世の中には、紹介しきれないほどたくさんのクレジットカードが存在し、クレジットカードの数だけ特典や優待サービスの組み合わせがあります。

特定の店舗でポイント還元率が高いクレジットカードや、特定のサービスの利用が割引されるクレジットカードなど様々なので、大切なのは自分にあったカードを見つけることです。

まだクレジットカードを持っていない方はもちろん、なんとなく選んだカードしか持っていないという方も、改めて様々なクレジットカードを比較して、あなたにあった最高の1枚を探し出してください。



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