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ヤフーカードを今すぐ解約する時の5つの注意点

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ヤフーカードから乗り換えるならこれ

ヤフーカードに負けないくらいポイントサービスが充実しているクレジットカード

申込資格 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
年会費 永年無料
ETCカード年会費 無料
ポイントプログラム 1,000円=2ポイント
専用ネットモール経由で最大20倍

クレジットカードを持ったけれども予定していたほど利用しないときや、他社のクレジットカードを持ちたいとき、複数枚のクレジットカードを持っているので1枚のクレジットカードにまとめたいときなど、クレジットカードを持っていれば見直しや解約について検討することは起こり得ることです。

しかし、クレジットカードの申し込みや審査だけではなく解約も手間にならないとは言えないので、クレジットカードの解約時にはどのようなことを注意すべきか、また新しくクレジットカードを選ぶときはどのような点に注意しておくべきかを考えていきましょう。

ヤフーカードは本当に解約していい?まずはポイント還元率をチェック

還元のイメージ画像 還元のイメージ画像

ヤフーカードは業界内でも高還元カード

殆どのクレジットカードでは、クレジットカードの決済額に応じてポイントが付与される仕組みになっています。

たとえば、Yahoo!JAPANカードであれば100円の利用につき1ポイントのTポイントを獲得することができます。この利用額に応じたポイント獲得率のことを還元率と言い、Yahoo!JAPANカードであれば還元率は1%となります。一般的なカードだと還元率は0.5%程度のため、業界内でも高還元の部類にあたります。

さらに獲得したポイントは、Yahoo!JAPANカードであれば1ポイント=1円としてYahoo!加盟店やTポイント提携店で使えるので、せっかくクレジットカードを利用するのであれば、獲得したポイントも高いレートで活用したいものです。

ヤフーカードと他社カードのポイントレートの違い

(例:10,000円分の買い物をした場合)

Yahoo!JAPANカード
10,000円決済=還元率1%=100ポイント獲得
100ポイント=100円分としてYahoo!加盟店やTポイント加盟店で利用可能

一般的な他社カード
10,000円決済=還元率0.5%=50ポイント獲得
50ポイント=50円として利用可能

10,000円分カード払いした場合にYahoo!JAPANカードを使えば、およそ2倍のお得が出ることになるため、ポイントをお得に貯めて活用したいという方は還元率やポイントレートにも注意してクレジットカード選びをしていきましょう。

ヤフーカードのメリットとデメリットを振り返ろう

ヤフーカード ヤフーカード

Yahoo!JAPANカードの基本情報

多くのクレジットカードは還元率0.5%程度のポイントプログラムになっているので、クレジットカードの中でもYahoo!JAPANは100円の利用で1ポイントが貰える還元率の高いクレジットカードだと言えます。

またYahoo!JAPANカードは、Yahoo!ショッピングとLOHACOの利用ではいつでもポイントが3倍になります。

さらに、月額508円(税込)の「Yahoo!プレミアム会員」に登録すると、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用はいつでもポイントが4倍、さらに毎月5のつく日にはポイント5倍獲得できるキャンペーンも行われているため、計画的に買い物をすることでポイントを沢山貯めることもできるのです。

さらにTポイント会員が利用できるポイントサイト「Tモール」を経由して買い物をすると、通常のポイントに加えてさらに0.5%以上のポイントを獲得することも可能です。

ヤフーカードで貯まるTポイントとは

プレミアム会員になるとポイント倍増

Yahoo!JAPANカードの利用でもらえる「Tポイント」とは、共通ポイントと呼ばれるポイントの1つです。クレジットカード会社独自のポイントプログラムではなく、オンラインショッピングや実店舗など、全国のTポイント加盟店でポイントを貯める・使うことができるポイントです。

Tポイント加盟店の例


  • TSUTAYA(DVD・CD・書籍)
  • ローソン(コンビニエンスストア)
  • キタムラ(カメラ・家電)
  • Yahoo!ショッピング(多ジャンルネットショッピング)
  • スポーツデポ(スポーツ用品)
  • コンフォートホテル(トラベル)

利用する店舗ごとにポイントカードを作っていると、財布の中がポイントカードでかさばってしまい、また利用する機会や金額も分散するのでポイントも貯まりにくいという欠点があります。

しかし、共通ポイントであれば、

  • カード1枚で地域やジャンルを問わず利用できるので貯まりやすい
  • ユーザーが自由にポイントの利用先を選べる

というメリットがあります。

Yahoo!JAPANカードでは共通ポイントのTポイントが貯まるので、ネットショッピングを利用するときにも、実店舗で買い物をするときにも使いやすいポイントプログラムです。

ヤフーカードのデメリットとは

ご紹介したように、Yahoo!JAPANカードにたくさんメリットはありますが、「Yahoo!ショッピングの利用機会が少ない」「近くにTポイント加盟店が無い」などといった場合には、貯めたポイントを活用しきれません

またYahoo!JAPANカードでは、ETCカードを発行すると年会費が550円(税込)かかります。そのため、Tポイントを貯める・使うためのカードとして利用する方や、サブカードとして持っておく方には負担になりにくいのですが、ETCカードも利用をしたい方にはデメリットになってしまいます。

ヤフーカードの解約前に注意する5つの注意点

5つの注意点 5つの注意点

Yahoo!JAPANカードを解約する方法はいたって簡単で、クレジットカードの券面の裏に記載されているコールセンターに電話をして解約したい旨を伝えるだけで解約手続きは完了します。

しかし、クレジットカードはその性質上、解約手続きを取る前に注意しておきたいポイントがいくつかあります。

ポイント1「短期解約」

クレジットカードは申し込んだからと言って必ず持てるものではなく、申し込み者がクレジットカードを利用して買い物をした金額をきちんと支払えるかどうかの審査が行われます。

クレジットカードは「credit=信用・信頼」の上に発行されているカードであり、審査の際には必ず申し込み者の過去のクレジットカード利用履歴もチェックされるため、短期でクレジットカードを解約すると、入会特典目当ての申し込み者といった印象を持たれてしまうことがあるので、最低でも1年以上は経過してから解約するようにしましょう。

ポイント2「リボ払い・分割払いなど」

クレジットカードを解約すると、リボ払いや分割払いの支払金額が解約の翌月に一括で請求されることになります。

リボ払いや分割払いが一括引き落としになっても口座に十分な残高があるかを確認してから解約手続きを取ってください。

ポイント3「引き落とし先」

公共料金や携帯電話、インターネットのプロバイダー料金をクレジットカード払いにしている場合には、クレジットカードの解約前に引き落とし先の変更手続きを必ず取るようにしてください。

とくに携帯電話の支払い履歴はクレジットカードの利用履歴と同様に記録として残ってしまうので、万が一引き落としができずに滞納をしてしまうと利用履歴に傷がついてしまうことになり、その後のクレジットカードの申し込みや携帯電話の契約などにマイナスとなってしまうので特に注意してください。

ポイント4「貯めたポイント」

Yahoo!JAPANカードの番号に紐付いたTポイントは解約時に失効してしまいます。Tポイントを残したい場合は解約前に別のTカードにポイントの移動手続きをするか、クレジットカードの解約時にはこれまで貯めたポイントを使い切ってから解約手続きを行いましょう。

ポイント5「追加カード」

クレジットカードでは、本カードに追加して家族カードやETCカードを追加発行できるものが多く、本カードを解約すると自動的に追加カードも無効になってしまいます。

家族カードを作っている場合やETCカードを作っている場合には、家族にもカードが使えなくなることを伝えておきましょう。

PayPayにヤフーカードを登録している人は注意!

PayPayに最も相性の良いカードはヤフーカードなのですが、解約によりヤフーカードが使えなくなると、PayPayで得ていたメリットが受けられなくなります。特に大きな2つのデメリットをご紹介します。

オートチャージが利用できなくなる

設定した最低残高数を下回ることで自動でチャージされる便利な機能「オートチャージ」ですが、PayPayでは銀行口座またはヤフーカードのどちらかを登録していることにより利用できます。

ヤフーカード以外のクレジットカードではオートチャージが利用できないため、銀行口座の登録というひとつしか選択できなくなってしまいます。クレジットカードからPayPay残高をチャージしたい方は、ヤフーカードの解約はおすすめしません

ポイントの2重取りができなくなる

PayPayにヤフーカードを登録してカード払いすると、PayPayの基本還元とヤフーカードの還元のポイント2重取りができます。

ヤフーカード以外のクレジットカードの場合、PayPayの基本還元が受けられなくなってしまうため、お得さが半減してしまいます。これは、還元率を意識していた方にとっては大きな痛手でしょう。

このようにPayPayを利用している方にとってヤフーカードの解約はデメリットが大きいので、解約は今一度考え直してみてください。

ヤフーカードの解約に解約金はかかる?

ヤフーカードを解約する際に、解約金や違約金のようなものは発生しません。

しかし、解約時に発生する支払いが2つあります。それは、

  • 残りのカード利用料金
  • ETCカードの年会費

です。当然といえば当然なのですが、ヤフーカードを解約しても、支払い残高が残っている場合は請求されます。

リボ払いや分割払いが残っている場合は、解約の翌月に一括返済を求められる可能性が高いので、「引き落とし口座に残高が足りなくて遅延が発生してしまった」ということがないように注意しましょう。

また、ETCカードは年会費請求月に解約しても、年会費が支払いが発生してしまいます。もしETCカードの年会費を発生させたくない場合は、年会費請求月より前に解約するようにしましょう。

ヤフーカードの解約証明書発行方法

ヤフーカードを解約したら「退会証明書」という退会手続きが完了したことが書かれた通知ハガキが届きます。こちらが解約証明書の代わりだと考えられます。

公式で「解約証明書」という資料の発行方法については明示されていません。もし、理由があってどうしても退会証明書ではなく解約証明書が欲しい場合は、ヤフーカードを解約する際に、一緒に「解約証明書が欲しい」とコンタクトセンターに相談してみてください。

Yahoo!JAPANカードから他カードに変えるときのポイント

Yahoo!JAPANカードから乗り換える時のポイント Yahoo!JAPANカードから乗り換える時のポイント

Yahoo!JAPANカードは年会費が無料で、還元率も1%以上を獲得できるクレジットカードなので、他のクレジットカードに変える際には還元率も落とさず、さらにYahoo!JAPANカードのデメリットを補えるクレジットカード選びをしたいものです。

Yahoo!JAPANカードではポイントがTポイントに限定されていること、ETCカードの年会費が550円(税込)かかってしまうことが欠点です。

そこで、2枚のカードをおすすめします。

1枚目は年会費が初年度無料で、還元率が使い方によって通常の20倍にまで高くなり、Yahoo!JAPANカードよりもポイントの使い道が多く、またETCカードの年会費も実質無料の「三井住友カード」

2枚目は、年会費が無料で1,000円=2ポイントが貯まり(還元率1.0%)、ポイントの利用先が豊富な「JCB CARD W」です。

三井住友カード・JCB CARD Wとは

三井住友カード

年会費 1,375円(税込)※条件により無料
国際ブランド Visa、Mastercard®
発行期間 最短翌営業日
入会条件 満18歳以上の方(高校生除く)

三井住友カードは通常のポイント還元率は0.5%~5.0%とそこまで高くありませんが、三井住友カードの会員専用のオンラインショッピングサイト「ポイントUPモール」を経由することによって、獲得ポイントが+0.5~9.5%にまで増えるクレジットカードです。

※2022年10月現在※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

三井住友カードが発行していることもあり、ステータス性も高く非常に広い層から支持されていることも特長の一つ。

ETCカードの年会費は550円(税込)が基本となりますが、年に1回以上利用すれば翌年度の年会費無料なので、ほとんど実質無料です。

最短翌営業日というスピード発行もできるため、急ぎクレジットカードが欲しい方にもおすすめですので、ぜひ検討の1枚に入れてみてください。

三井住友カードの年会費を無料にする方法はこちら

JCB CARD W

年会費 無料
国際ブランド JCB
発行期間 通常1週間程度、最短3営業日
入会条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。

JCB CARD Wは1,000円につき2ポイントと、一見還元率が低く設定されているようにも見えますが、交換先を選べば1ポイントを5円相当にできるため、ヤフーカードと同じ還元率1.0%になります。

また、三井住友カードと同様に専用のネットモールから商品を購入することで獲得ポイントを最大20倍にまで増やせます。

さらに、貯まったポイントの自由度があることも魅力のひとつです。

ヤフーカードは確かにポイント還元率(Tポイント)が高いのですが、キャンペーンでプレゼントするポイントは「期間固定Tポイント」として配布することが多いです。

その期間固定Tポイントはヤフー関係のサービスでしか利用できず、数週間~1ヶ月くらいすると失効するため、長期間貯めたいと考えている方にとってはあまり向いていません。

JCB CARD Wは利用した月から2年間がポイントの有効期限で、ポイントの利用先も豊富です。

1ポイント=3円でのキャッシュバックをはじめ、1ポイント=4円分でのスターバックスカードのチャージや、5,000円分のJCBギフトカード、1,400ポイントで東京ディズニーリゾート・パークチケットの交換もでき、JCBカードならではの利用先です。

さらにJALマイルやANAマイル、nanacoのポイント追加、さらに支払い金額へ充てることも可能です。

ポイント還元率が高くても利用先が決められてしまうと、貯まったまま利用しない方が多いです。

JCB CARD Wなら貯めたポイントの期限が長く、利用先も豊富なため、自分の好きな利用方法を選択できます。

またJCB CARD Wはクレジットカード本体とETCカードのどちらも年会費無料なので、気軽に作ることができるクレジットカードです。

3枚のクレジットカードを比較

三井住友カード・JCB CARD Wのどちらも「ポイントをお得に貯めたい」「年会費をできるだけ押さえてクレジットカードを持ちたい」と考えている人のニーズに合っているクレジットカードです。

今一度ヤフーカードを含めて、クレジットカードの特長を更に細かく比較して、どれが自分の使い方に合っているクレジットカードか見極めましょう。

  Yahoo!JAPANカード
Yahoo!
JAPANカード
三井住友カード
三井住友カード
JCB CARD W
JCB CARD W
申込資格 有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方で、18歳以上で安定した継続収入のある方(高校生除く) 満18歳以上の方(高校生は除く)で収入のある人 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
年会費 永年無料 1,375円(税込)
初年度年会費無料(オンライン入会)
永年無料
ETCカード
年会費
550円(税込) 550円(税込)
初年度無料・年1回の利用で翌年度無料
無料
ポイント
プログラム
100円=1ポイント
(還元率1.0%)
Tポイント
200円=1ポイント
(還元率0.5~5.0%)
Vポイント
1,000円=2ポイント
(還元率1.0%)
Oki Dokiポイント
付帯サービス ・ショッピング補償:最高100万円 ・海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
・ショッピング補償:最高100万円
・海外旅行傷害保険サービス:最高2,000万円

クレジットカードは信用をもとに発行されており、利用履歴も信用情報機関に残ることから入会や退会を繰り返すことなく、できるだけ長く利用していきたいものです。

そのためにもクレジットカード選びは慎重に行い、万が一クレジットカードを退会するときには注意するポイントを押さえ、上手にクレジットカードを活用していきましょう。

さらに詳しく!
審査は不安だけどどうしてもクレジットカードを作りたい!という方には以下の記事で詳しく紹介しています。

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