ドコモのケータイ補償サービス(月額500円)とdカードゴールドのケータイ補償サービス(無料)はどっちがお得か
ドコモのケータイ補償サービス(月額500円)と
dカードゴールドのケータイ補償サービス(無料)はどっちがお得?
そこで今回は、dカードゴールドの携帯保証サービスをメインに、サービスの特徴やメリットについて解説します。
ポイント集めが好きな方におすすめ
気が付けばこんなにポイントが貯まっていた!という喜びを感じたい方は、こちらのクレジットカードが良いでしょう。
JCB CARD W
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
ポイントサービス | Oki Dokiポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
無料 | 1週間程度 | -- |
国際ブランド | 電子マネー |
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Apple Pay・Google Pay QUICPay |
dカードゴールドは補償が充実
docomoの携帯電話を使う、ローソンを利用することが多い方に適しているのがdカードですが、そこからdocomoの携帯電話利用者がさらにおトクに利用できるようにしたのがdカードゴールドになります。
dカードゴールドは年会費が11,000円(税込)でETCカードが年会費無料、家族カードも1枚目は年会費無料となっています。
dカードゴールドには海外旅行傷害保険は最大1億円、国内旅行傷害保険は最大5,000万円がかかります。
国内ならばリボ払いか3回以上の分割払いでのカード払いか海外のカード払いで購入した商品は購入日から90日以内に破損・故障・盗難となれば年間最大300万円のお買物あんしん保険が付帯され、全国28ヶ所の国内空港ラウンジが無料開放されます。
またdカードゴールドは年間カード利用額が100万円以上と200万円以上でそれぞれボーナス特典が進呈される仕組みとなっており、docomoの各種サービスのクーポンが手に入ります。
ダイレクトメールを受け取って利用する特典を選べる形となっているので、希望するクーポンをゲットできます。
dカードのポイントプログラムのdポイントとは
dポイントについて
dカードゴールドのポイントプラグラムはdポイントで100円ごとに1ポイント貯まる基本還元率1%となっています。
dカードゴールドはdocomoの携帯電話とdocomo光の利用料金をカード払いすると還元率10%になり、dカードポイントUPモールを経由してのショッピングで還元率が最大10.5倍にあげられるので、非常に高いポイント還元率を日常的に利用することができます。
dカードゴールドを所有しているとdポイントクラブのポイントステージにおいて自動的にゴールドステージに上がることができます。
ゴールドステージに上がることでdocomoの携帯電話料金とドコモ光の利用金額支払いが1,000円につき100ポイントの還元率10%が貯まるようになります。
ホテル宿泊にJALのおもてなし空間、テーマパークの優待券を貰えたり、などプレミアムクーポンで最高級の特典を抽選でゲットしたり、dTVでの新作を含めたレンタルクーポンにdミュージックでの楽曲ダウンロードクーポンといったdマーケット特典が付帯されます。
中にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの優先乗車券といった優待サービスなどのとても優れたサービスもあります。
貯まったdポイントの使い道
- 1ポイント→1円換算でdocomoの携帯電話使用料金の支払いに使える
- ローソン、マクドナルド、丸亀製麺、タワーレコード、アニメイト、サンマルクカフェ、イオンシネマ・メガネスーパーなどにも支払いに使える
- JALマイルやPontaポイントに1dポイント→1マイルか1Pontaポイントで移行可能
dカードゴールドはdocomo携帯電話やdocomo光の支払いがポイント還元率10%になり、ポイント還元率上昇チャンスも多く、利用先にも困らないでしょう。
dカードゴールドのケータイ補償
dカードゴールドにはdocomoの携帯電話を購入してから3年以内に紛失・盗難・修理不能の故障となったらば最大10万円の補償がかかり、ほぼすべての携帯電話の代金をカバーできる金額になるので心強くなります。
docomoにもケータイ補償がありますが、dカードゴールドのケータイ補償を先に利用できる状態になっているのであれば契約する必要が薄れるかもしれません。
docomoのケータイ補償とdカードゴールドのケータイ補償の違い
一見、dカードゴールドとdocomoのケータイ補償はdカードゴールドの無料付帯されるものがあれば月額500円のdocomoのケータイ補償が必要ないように思えます。
しかし、dカードゴールドのケータイ補償は修理不能な故障や破損と購入して3年以内のものが補償対象となるため、修理可能な故障や購入して3年以上経過した携帯電話の故障の補償対象範囲になるdocomoのケータイ補償に及ばない面もあります。
dカードゴールドだけでは心配な方はdocomoケータイ補償との併用がおすすめ
dカードゴールドは国内外の旅行傷害保険に買い物あんしん保険も付帯されて、国内空港ラウンジ無料開放にケータイ補償も付帯されます。
docomo携帯電話とdocomo光の利用料金支払いでポイント還元率が10%にまで上がり、ポイントステージが自動でゴールドステージに上昇するなどの特典もあります。
dカードゴールドのケータイ補償は購入日から3年以内の修理不能の故障や紛失・盗難が補償対象であるため、月額500円のdocomoケータイ補償でカバーできるものでもカバーできない面があります。
もしも3年以上、携帯電話を使用するつもりなのでしたらdocomoケータイ補償も並行して利用し、いつも3年以内に端末を買い換えるつもりでしたらdカードゴールドのケータイ補償のみにしておくのが有効です。
たった500円のサービスですが、年間6,000円のサービスになるドコモのケータイ補償は、dカードゴールドに無料で付帯されているからと解約してしまうと、同機種3年未満対象となっているので、ひとつの機種を長く愛用している方は解約せずにしておきましょう。
解約後に壊れてしまい自費にならないように、万が一に備えた補償はしっかり管理しておくことが大切です。
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