住民税をクレジット払いにしてお得にポイントを貯める方法



住民税とは、住んでいる都道府県や市町村に支払う税金(地方税)です。

「道府県民税(東京では都民税)」と「市町村民税(東京23区では特別区民税)」を合わせたもので、いずれも主に自治体の行政サービスのために使われます。
個人が支払う個人住民税と、企業が支払う法人住民税の2種類がありますが、私たちが通常支払うのは前者のほうです。

個人住民税を納める方法は、会社員や公務員などの給与所得者と、それ以外の人で異なります。

給与所得者の場合は「特別徴収」といって、毎年6月から翌5月の12回に分けて、与から天引きするシステムになっています。

12回の分割払いになるため、月々の支払いが少なく済むことと、給与天引きのため払い忘れがない点がメリットです。

一方、自営業者や年金所得者、会社を退職した人などの場合は、個人で住民税を納付する「普通徴収」という方法で納税します。

普通徴収は通常、毎年6月に自治体から納付書が届き、6月・8月・10月・1月の4期に分けて支払うことになっています。

役所の窓口や、銀行・郵便局などの金融機関、コンビニなどに出向いて支払うほか、口座振替にすることも可能です。

何らかの理由で住民税を免除されている人でない限り、誰もが上記のいずれかの方法で住民税を納めることになっています。

会社員や公務員などの給与所得者には、給与からの天引きされる以外の方法で住民税を納めることは基本的にできません。
しかし普通徴収で支払う方は、クレジットカードを使うという方法もあります。

「住民税をクレジットカードで払いにできるのか?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、一部の自治体ではクレジットカードでの納税に対応しています。

まだ全国的には数が少ないものの、納税者にとっては利便性が高く、遅延などのリスクも低くなることから、今後はさらに対応する自治体が増えていくものと思われます。

住民税のクレジットカード払いを請け負っているのが、Yahoo!の運営する「Yahoo!公金払い」というサービスです。
各自治体がYahoo!と提携して行なっているため、市役所や金融機関、コンビニなどの窓口や店頭では、住民税をクレジットカード払いにすることはできません。
あくまで「Yahoo!公金払い」を利用した上でできる納付方法になります。

2015年3月現在、Yahoo!公金払いで住民税のクレジットカード払いを受け付けている自治体は、以下の通りです。

北海道 根室市 余市町 鷹栖町 浦幌町
福島県 須賀川市  
茨城県 水戸市 日立市 下妻市 取手市
守谷市 神栖市 行方市 小美玉市
栃木県 鹿沼市 小山市 さくら市  
群馬県 前橋市 高崎市  
埼玉県
戸田市 志木市 新座市 北本市
千葉県 市川市 成田市 柏市 富里市
横芝光町  
東京都 江東区 豊島区 荒川区 足立区
武蔵野市 昭島市 小平市 西東京市
神奈川県 相模原市 相模原市
(特別徴収)
厚木市  
新潟県 湯沢町  
富山県 射水市  
山梨県 富士吉田市  
岐阜県 美濃加茂市  
静岡県 焼津市  
愛知県 蒲郡市  
三重県 いなべ市  
大阪府 箕面市  
兵庫県 西宮市  
鳥取県 三朝町  
佐賀県 鳥栖市  
長崎県 波佐見町  
沖縄県 石垣市  

上記の自治体に住民税を納める方は、Yahoo!公金払いを利用して、クレジットカード払いにすることができます。

それ以外の自治体に納める方は、送付された納付書での支払い、もしくは口座振替のどちらかで支払う必要があります。

Yahoo!公金払いで便利な「Yahoo!Japanカード」

Yahoo!公金払いの利用に便利な「Yahoo!Japanカード」。24時間いつでもインターネットで支払うことが可能で、Yahoo!Japanカードで貯まったポイントを公金支払いに使用することもできます。

現在のところ、まだ一部の自治体しか住民税のクレジットカード払いに対応していませんが、対応している自治体にお住まいの方は、クレジットカードで納税したほうが多くのメリットがあります。

  • 窓口や店頭に出向かなくても、住民税を支払える!
    Yahoo!公金払いを利用すれば、自宅や会社などで好きな時間に住民税の支払い手続きをすることができます。
    Yahoo!公金払いはパソコンのほか携帯電話でも手続きが可能ですので、仕事や育児などで忙しく、支払いに行く時間の取れない方にも大変便利です。
  • 住民税を分割払いにできる !
    クレジットカード払いにすれば、通常のカードショッピングと同様、住民税も分割やリボ払いにすることができます。
    「今月は経済的に苦しいから、住民税を支払うのが難しい…」という方も、クレジットカードで分割・リボ払いにすることで、滞納を避けることが可能です。
  • クレジットカード会社のポイントが貯められる !
    住民税は毎年必ず支払わなければいけないため、長い目で見るとかなり大きな金額になります。
    クレジットカードで住民税を支払うと、通常のカードショッピングと同様、クレジットカード会社のポイントを貯めることができますので大変お得です。
    ポイントの付与システムは各会社によって異なりますが、できるだけ還元率の高いクレジットカードを使えば、かなりのポイントを貯めることができます。

たとえば4期合計で12万円の住民税を支払う方の場合、0.5%の還元率のクレジットカードで支払うと合計600円分のポイントが付与されますが、1.0%のポイント還元率のクレジットカードを使えば、合計1,200円分のポイントを貯めることができます。
同じ金額を支払うなら、少しでもフィードバックの多いクレジットカードを使ったほうがお得です。

住民税を支払うのに最適なのは、やはり「ポイント高還元率」のクレジットカードです。

中でも年会費無料かつポイント還元率の高いクレジットカードとして高い人気を誇るのが、オリコの発行する「オリコカードザポイント」になります。

オリコカードザポイントで住民税を支払うと、こんなにお得 !

  • 還元率は常時1.0% !
    オリコカードザポイントは、その名の通り、オリコカードの中でもポイントサービスに力を入れた一枚です。
    通常、200円のカード利用ごとに1ポイントが貯まるクレジットカードが多いのですが、オリコカードザポイントなら100円のカード利用ごとに1オリコポイントが付与されるため、還元率は常に1.0%になります。
  • 入会後半年間は、2倍のポイントがつく !
    ただでさえポイント還元率の高いオリコカードザポイントですが、さらに新規入会後6ヶ月間に限り、100円のカード利用で2ポイントを貯めることができます。つまり還元率は2.0%です。

    たとえば住民税1期分で15,000円納める人なら、300円分のポイントが貯まります。
    他の買い物にもなるべくオリコカードザポイントを利用するようにすれば、あっというまに多くのポイントを貯められますので、その分、自分の好きな商品に交換できます。
  • ポイント交換の選択肢が充実している !
    オリコカードザポイントで貯めた「オリコポイント」は、よくあるカタログ商品ではなく、オンラインギフト券や各種ポイントへの移行などが中心となっています。
    たとえばAmazonやiTunesのギフト券や、楽天スーパーポイント、Tポイント、JALやANAのマイルなどです。

    カタログ商品ですと、気に入った商品がない場合、せっかく貯めたポイントをムダにしてしまうこともあります。
    しかしオリコポイントなら、自分の好きな商品を買えるポイントやギフト券などに交換することができますので、有効活用することができます。
オンラインギフト券(一例)
Amazonギフト券
iTunesギフトコード LINEギフトコード すかいらーくご優待券
Amazonギフト券 iTunesギフトコード LINEギフトコード すかいらーくご優待券
ポイント移行(一例)
Tポイント 楽天スーパーポイント ANAマイレージクラブ ANAマイレージクラブ
Tポイント 楽天スーパーポイント ANAマイレージクラブ JALマイレージバンク

住民税のクレジットカード支払いに対応している自治体にお住まいの方は、「オリコカードザポイント」に申し込み、Yahoo!公金払いを通してクレジットカード払いにすることをおすすめします。

またYahoo!公金払いでは、住民税のほかにも、固定資産税や自動車税、国保の保険料、介護保険料などもクレジットカードで支払うことが可能です。せっかくの高還元率カードですから、オリコカードザポイントで支払えるものはなるべく支払うようにして、効率よくポイントを貯めていきましょう。

nanacoはセブンイレブンで発行している電子マネーですが、このnanacoを利用してセブンイレブンで税金や公共料金を支払うことができます。

この時の支払いにはnanacoポイントは付与されません。 ですが、クレジットカードによるチャージの際に、クレジットカード側にポイントが付与されるものが存在します。

本来ならばクレジットチャージはできても、ポイントは付与されないことが多いですが、今から紹介するクレジットカードではnanacoにチャージするとポイントが付与されます。

実質的に税金や公共料金の支払いでポイントを獲得することができるので、クレジットカードの支払いを検討している方はこちらもチェックしましょう。


年会費 初年度無料
※次年度以降500円(税込)
ポイント還元率 0.5%以上
旅行保険 付帯なし

セブンカード・プラスはセブン&アイグループの各店舗でお得なクレジットカードで、普段の利用では200円につき1ポイントが貯まります。(還元率0.5%

セブン&アイグループでは、イトーヨーカドー、Ario、セブンイレブン、デニーズ、ヨークマートなどがあり、これらの店舗では200円につき3ポイントが貯まり、還元率は1.5%です。

イトーヨーカドーやArioでお得に利用できるので、特に主婦やシニアの方から人気を博しています。

主点であるnanacoへのチャージによるポイント還元率は0.5%で、200円につき1ポイントが貯まります。

例えば住民税の支払いが50,000円の場合、nanacoにクレジットチャージすると合計で250ポイント付与されます。

本来ポイントが付与されないはずの支払いに、ポイントが付与されるのでとてもお得です。 ですが、nanacoへのチャージには制限が設けられているので下記のチェックリストをしっかり確認しておきましょう。

チェック01
1回のチャージ金額は5,000円以上から30,000円まで
チェック02
チャージは1,000円単位
チェック03
チャージ上限額は50,000円
チェック04
1日では3回までチャージ可能、4回以上は不可
チェック05
チャージ回数は1ヶ月間で15回、合計金額は20万円まで

多くの制限が設定されていますが、注意すべき点は「1回のチャージ金額が5,000~30,000円まで」と「チャージ上限額は50,000円」の2つの制限です。

先ほどの例で紹介した住民税が50,000円の場合だと、セブンカード・プラスでnanacoにチャージするには2回に分けて行わなければなりません。

また、上限金額は50,000円までと設定されているので、これ以上の金額の場合は1枚のnanacoカードでは1度の会計で支払えないです。

ただし、nanacoは同名義で最大5枚まで発行が可能となっているので、それぞれに上限額をチャージすれば25万円までであれば1度の会計で支払いを済ませられます

これらの注意点をしっかりと把握して、上手に税金の支払いでポイントを獲得しちゃいましょう。


年会費 永年無料
ポイント還元率 1.2%以上
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円

リクルートカードは基本還元率が1.2%で貯まるので、ポイント多く貯めたい方にとてもお得なクレジットカードです。

「ポンパレモール」というショッピングサイトでお買い物をすると還元率が4.2%、旅行サイトのじゃらんで宿泊予約すると還元率が3.2%となります。
貯めたポイントはホットペッパー系列やじゃらん、ポンパレモール、リクルート運営サービスで利用可能です。

また、リクルートポイントを同レートでPontaポイントへ移行することもできます。

主点であるnanacoへのチャージの還元率も1.2%となり、10,000円をチャージした場合は120ポイント獲得です。
セブンカード・プラスとはポイント還元率が倍以上違うので、お得に活用できるのがリクルートカードのメリットとなります。

ただし、リクルートカードもセブンカード・プラスと同じチャージ制限があり、さらに1点重要な注意点があります。

それは、月間30,000円までがポイント加算の対象となることです。

30,001円以上の利用分はポイント加算の対象外となるので、貰えるポイントは月間で最大360ポイントということになります。

しかし、リクルートカードはVisaかMastercard、JCBいずれかで2枚まで所有することが可能なのです。
その場合は最大60,000円までポイント加算の対象となり、貰えるポイントは月間で最大720ポイントとなります。

年会費は永年無料なので、税金支払いでとことんポイントを獲得したい方はぜひ検討してみてください。

WAONはイオングループの電子マネーですが、こちらの電子マネーでもコンビニ等で税金や公共料金の支払いをすることができます。

このWAONが付帯しているクレジットカードの中に航空会社のJALと提携して発行している「JMB WAONカード」があります。

JMB WAONカード
JMB WAONカード
年会費 無料
マイル還元率 0.5%以上
旅行保険 付帯なし
特記事項 クレジット機能なし

このJMB WAONカードに、クレジットカードチャージをすることでJALマイルが貯まるクレジットカードがあります。

そのクレジットカードが「JALカード」です。 JALカードでJMB WAONカードにクレジットチャージをすることによって、JALマイルが貯まり結果的に税金の支払いでマイルを獲得することが可能です。

では、一体どれだのマイルを獲得することができるのか、制限などの注意点を踏まえて紹介します。



年会費 初年度無料
※次年度以降2,160円(税込)
マイル還元率 0.5%以上
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円

本来JALマイルを貯めるためには「JALマイレージ」に登録していなければなりませんが、JMB WAONカードにはJALマイレージバンクカード機能も搭載しています。

また、JMB WAONカードには下記のようにいくつか種類があります。

どのカードも年会費無料で、オートチャージ・クレジットチャージに対応しています。

カード名 クレジットカード機能 55歳以上
JMB WAONカード - -
イオンJMBカード
(JMB WAON一体型)
-
BIC CAMERA
JMB WAONカード
- -
JMB G.G
WAONカード
-
イオンJMBカード
(JMB WAON一体型/ G.Gマーク付)

一番標準的なカードはクレジットカード機能が付帯しない、年会費無料のJMB WAONカードです。

WAONのチャージに対してマイルを獲得できるJALカードは公式ページでも紹介しており、 「JAL・JCBカード」「JAL・Visaカード」「JAL・Mastercard」「JALカード TOKYU POINT ClubQ」となります。

肝心のマイル還元率ですが、JMB WAONカードへのチャージで200円につき1マイルが貯まり、マイル還元率は0.5%です。

例によって50,000円の住民税を支払う場合、WAONへチャージして支払うことで250マイルを獲得することができます。

住民税などの税金は公共料金では支払いの際にマイルは貯まりませんが、普段のWAON支払いの際にはマイル還元率が0.5%です。 チャージでの還元率と支払いでの還元率でマイルを2重取りすることができ、マイル還元率は合計1%となります。

また、JALカードでは「ショッピングマイル・プレミアム」という年会費制のマイル還元率上昇サービスを展開しています。

年会費3,240円(税込)で加入することで、WAON支払いやクレジットチャージで100円につき1マイルが貯まり、マイル還元率は1%です。

WAONはチャージに制限が設けられているので、こちらも下記のチェックリストで確認しましょう

チェック01
チャージは1,000円単位で1回につき最大49,000円まで
チェック02
チャージ限度額は20,000もしくは50,000円
※設定で変更可能

JMB WAONカードとJALカードを活用することで、税金や公共料金の支払いにマイルを実質獲得できるので、マイルを集めたい方は是非活用してみてください。

オリコカード ザ ポイント

オリコカード ザ ポイント
MasterCard MasterCard
  • 年会費永年無料
  • 入会後6カ月は100円=2P付与
  • iDとQUICPay搭載!

オリコカードから登場したポイント高還元カード
年会費は永年無料、100円=1P(入会から6カ月はポイント2倍)、さらにiDとQUICPay搭載でショッピング、コンビニとあらゆるお買い物先で取りこぼしなくポイントが貯められます!
ポイントは500Pから使えamazonギフト券に交換することも可能!

電子マネー 初年度年会費 年会費 ETC専用カード 発行期間
電子マネー電子マネー 無料 無料 無料 最短8営業日
還元率 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 利用可能枠
1.0%〜3.0% - - - 10-100万円
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