三井住友カードのポイント還元率を10%に上げる方法


三井住友カードはポイント還元率を上げる方法がある!

三井住友カードは通常還元率が0.5%のカード。でも、手順を踏めばポイント還元率を実質10%に上昇させる方法があるのです。
「三井住友カードはどんなポイントプログラムなの?」という基本的なところから、「ポイントUPの方は?」という裏技まで解説します!

三井住友カードのポイントプログラムは還元率UPの余地がある

どんなポイントプログラム?

三井住友カードのポイントプログラムは「Vポイント」で、ポイント還元率は200円につき1ポイントの0.5%です。

そして貯まったVポイントは商品や電子マネーなど豊富な種類のラインアップから交換するものを選べます。

ポイントの有効期限

ポイントの有効期限はカードの種類によって異なります。有効期間終了後は自動的に失効となり、失効したポイントは利用できません。

有効期限
三井住友カード プラチナ、プラチナプリファード ポイント獲得月から4年間
ゴールドカード ポイント獲得月から3年間
上記以外のカード(※) ポイント獲得月から2年間

※法人カードのポイント有効期限はカード種別に関わらずポイント獲得月から2年間になります。ただし、三井住友ビジネスカード for Ownersカードは個人カード同様、ゴールドは3年、プラチナは4年となります。

お得な還元方法はあるの?

Vポイントのお得な還元方法はあります!たとえば、5ポイント→5円換算にて電子マネーのiDバリューやVJAギフトカードと交換できます。これによって、三井住友カードのVポイントは実質還元率0.5%となります。

が、実は三井住友カードはもっとポイント還元率を上げる方法があります。

還元率10%! 三井住友カードのポイントはこうして貯める!!

ポイントUPモール経由で還元率+0.5~9.5%

三井住友カードのポイント還元率を上昇させるには、ポイント還元率が+0.5~9.5%になるポイントUPモール経由にてネットショッピングをするのが重要です。キャンペーンを行っているショップは、ポイントUPモールのホームにて注目のショップとして紹介されます。日用品を販売するショップがキャンペーンに選ばれることも多いので、こまめにチェックしましょう。

※2022年7月現在(ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。)

また、ポイントUPモールは、旅行ツアーや航空券にレンタカー予約といった旅行商品も購入することができます。そのため、ショッピング以外でもポイントをゲットするチャンスがあります。

貯まったポイントを何と交換するかも重要

ポイントUPモール経由のネットショッピングによってVポイントが実質還元率2%となりました。そして、さらにポイント還元率を上げるには、Vポイントの交換先を慎重に選ぶ必要があります。

Vポイントは5ポイント→5円で交換できるポイントやギフト券に電子マネーがあります。Vポイントを移行することで還元率を実質10%にできます。

以上が5倍で交換できるVポイントの使い道です。三井住友カードの還元率は基本0.5%ですが、ポイントUPモール経由で還元率20倍のショップにてネットショッピング→Vポイントを5倍の倍率で移行するという手順を踏めば還元率を10%にできます。

また、PiTaPaのショップdeポイントは5ポイント→50ポイントで交換できます。利用先は少ないですが、PiTaPa提携店を利用するならば、こちらも必ず覚えておきましょう。

ANAマイル交換はカード種別によって差が出る!

三井住友カードにはANAと提携したカードがあり、ANA提携カードか別のカードかによってマイルの交換率には違いがあるので注意が必要です。

ANAカードなら、国際ブランドやカードのランクによって、5ポイント→5または10または15ポイントと交換できます。その他のカードは基本的に5ポイント→3マイルで交換できます。

提携カード以外の場合でもポイントUPモールの20倍と掛け合わせて6%の高還元率となりますが、あらかじめ「マイルを貯めたい」と目標が明確な場合はANAカードが貯めやすくておすすめです。

ANA Visaカード


ANA Visaカード

クレジット×ANAマイルの2機能が組み合わさった万能カード
アANAマイルの貯められるクレジットカードの中では年会費がもっとも安いクレジットカードで、かつ毎年1,000マイルのボーナスポイントが貰えるので年会費以上のサービスがいきなり受けられる内容が◎。ANAマイルを初めて貯める初心者にもおすすめの1枚。

  • ポイントUPモール経由でポイント20倍キャンペーンのショップを利用する。
  • Vポイントを5倍の倍率で交換する。

Vポイントをお得にする交換先にはiDバリューがおすすめ!

さまざまにあるVポイントを5倍にする交換先ですが、シンプルな使い道と即効性にて有用性が高いのがiDバリューです。Vポイントを5倍にするために、多くは他のポイントに交換したりと、少し面倒な手順を踏むことになってしまいます。

しかし、iDバリューは「三井住友カードiD」か「Apple Payへ設定したiD」を設定しておけば、交換したいiDバリューの分だけ、自動的にキャッシュバックしてくれます。iDバリューを使うには、三井住友カードに付帯される電子マネーiDで決済をする必要があります。

電子マネーiDは、クレジットカードに付帯される電子マネーで、三井住友カードならば、発行した瞬間から使えます。加えてチャージも必要ない電子マネーですので、使用感がシンプルなのもメリットです。

また、スマホにもiDアプリをインストールすることができます。iDアプリをインストールして、利用するクレジットカードを登録すれば、支払いに現金もクレジットカードも取り出すことなく決済を終わらせられます。

そして、Vポイント5ポイント→iDバリュー5円分に交換しておけば、電子マネーiDを利用するだけでiDバリューが自動キャッシュバックされます。

ただし、iDバリューの有効期限は3ヶ月です。交換して3ヶ月以内にiDを利用しなかった場合、失効してしまうので注意しましょう。

電子マネーiDをスマホアプリで利用する手順

  1. アプリiDをスマホにインストール
  2. アプリを起動して「はじめて「iD」を使う」を選択
  3. 「「iD」対応のクレジットカードで登録する」を選択
  4. 登録するカードを選択
  5. 事前にカード会社から発行されたアクセスコードとパスワードを入力
  6. 注意事項を確認して「はい」を選択
  7. 「登録が完了しました」が表示されたら設定終了

三井住友は三井住友カード

三井住友カード
三井住友カード
年会費 ・1,375円(税込)
・発行初年度年会費無料(オンライン入会)
「マイ・ペイすリボ」登録で年会費無料※
保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(※利用付帯)
・年間最高100万円のお買い物保険
ポイントプログラム ・Vポイント
・還元率0.5%~5.0%
「マイ・ペイすリボ」利用で還元率2倍
・年間カード利用額が50万円以上なら還元率+0.05%、100万円以上なら+0.075%、200万円以上なら+0.15%

※「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。



年会費が実質無料ですし、Vポイントはリボ払いの返済額を選べる「マイ・ペイすリボ」に登録すると還元率が2倍になります。

手軽で還元率を大幅アップするには「ココイコ!」を活用


「ココイコ!」とは、事前にエントリーして街でカード利用すると、ポイントやキャッシュバックの特典がもらえるサービスです。三井住友カードを持っていれば誰でも使えて、エントリーは何度してもOK。行く予定がなくなってもキャンセルでマイナスになるようなことはありません。

受けられる特典には、以下の表のようなものがあります。中には2桁越えの還元をしてくれる店舗もあるので、還元率を手軽に上げてみたい方はぜひ利用してみてください。

ココイコ!特典(一例)

店舗名 ポイント特典 キャッシュバック特典
タカシマヤ 3倍 1%
東急百貨店 3倍 1%
紀伊国屋書店 2倍 0.5%
洋服の青山 4倍 1.5%
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 3倍 1%
大きいサイズの店 フォーエル 10倍 4.5%


毎週金曜日はさらにポイントプラス2倍!



2019年4月~2020年3月の期間、「ココイコ!」対象店にエントリーした上で金曜日にカード利用をすると、通常の特典に加えてポイント2倍またはキャッシュバック1%追加のキャンペーンを実施しています。今後もこのようなキャンペーンが行われると予想されるため、ココイコ!を利用される方は情報を随時チェックしてみてください。

「ココイコ!」の利用方法

利用方法はとても簡単で、以下の3ステップで特典を獲得することができます。

  1. 「ココイコ!」サイトから行きたいお店にエントリーします。
  2. 特典を「ポイント」または「キャッシュバック」から選択します。
  3. エントリー有効期限内にエントリーしたカードで支払います。

エントリー有効期限内に対象店舗に行かなかった場合は?

もしエントリーをしたあと、有効期限内に対象店舗に行かなかった場合は有効期限切れとなるだけで、利用者にデメリットはありません。

また、エントリー有効期限内であれば対象店舗に複数回利用することも可能で、都度エントリーの手間は不要です。よく訪れる店舗は定期的に事前にエントリーしておき、気軽にポイント還元アップを目指すことができます。

特典はいつ付与される?

カード利用代金請求月の原則2ヵ月以内に付与されます。店舗によってはすぐに付与されることもありますが、時間がかかることもあります。特典の獲得履歴はマイページで確認できるため、不安な方はVpassへログインして確認してみましょう。

ポイントUPモールで還元率+0.5~9.5%!ポイントをiDバリューと交換が還元率アップの道

三井住友カードに付帯されるポイントプログラムのVポイントはポイント還元率が0.5%となっています。それだけですと少し少ないかもしれませんが、Vポイントはポイント還元率を+0.5~9.5%まで上げることができます。

ポイントUPモール経由のネットショッピングをポイントモールで還元率+0.5~9.5%のところでショッピングし、iDバリューに換えると還元率が10%になります。電子マネーiDは利用しやすいですし、iDバリューは自動キャッシュバックされます。

そして、利用するクレジットカードを三井住友カードにすれば、還元率を0.5~3%にできます。


三井住友カード


三井住友カード

三井住友カードの中でもっとも基本の機能を備えたクレジットカード
三井住友カードが発行している一般カード。ポイントは200円利用=1ポイントが基本ですが、「マイ・ペイすリボ」に登録すると還元率が2倍にできます。

「三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)」は通常カードよりポイントが2倍!

「還元率をとにかく上げたい」という方は三井住友カード RevoStyle(旧三井住友Visa RevoStyle)がおすすめです。こちらは国際ブランドがVisaのリボ払い専用のクレジットカード。年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が申し込みできます。

なんと通常の三井住友カードと比べて還元率は2倍!通常ポイントに加えリボ払い手数料のボーナスポイントが付き、200円につき2ポイントが貯まります。

もちろん上記でご紹介したポイントを上げる方法や、優待店舗でのポイント加算とも合わせて貯められるため、還元率を重視する方はかなりお得なカードです。

三井住友カード RevoStyleの特徴

三井住友カード RevoStyleの最大の特徴は、リボ払い手数料が安いと10%を切る安さです。支払い日は毎月15日締め翌月10日、または末日締め翌月26日から選択でき、振り込み、ATM、口座引き落としの増額で繰り上げ返済も可能です。

メリットやデメリットなど、もっと三井住友カード RevoStyleの詳細を知りたい方は、ぜひ下のコラムもチェックしてみてください。



三井住友カード RevoStyle


三井住友カード RevoStyle

年会費無料&通常カードよりポイントが2倍貯まるカード
条件なしで年会費が無料な上、ポイント付与も200円=2Pと高還元のリボ払い専用カード。ショッピング保険100万円が付帯しているのもメリットです。



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