クレジットカードには車のトラブル時にサポートが受けられる、ロードサービスが付いているものがあり、オリコの「ドライバーズアシストupty」もその一つです。
パンクやガス欠など、万が一のトラブルの際に安心ですが、あまり利用する機会がなければ解約したいという方も多いかもしれません。
そこで、今回は、「ドライバーズアシストupty」のメリットやデメリットに加え、解約方法、解約後に移行する際におすすめのカードも紹介します。
・ドライバーズアシストアプティのメリット・デメリット
・ドライバーズアシストアプティの解約方法
・解約後におすすめのクレジットカード
オリコの「ドライバーズアシストアプティ」なら、ロードサービスが無料で付いてきます。
年会費 | 2,200円(税込)※初年度無料 |
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ポイント | 1,000円→1スマイル |
申し込み資格 | 原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く) |
国際ブランド | MasterCard |
付帯保険 | 国内保険:1,000万円(利用付帯) 海外保険:2,000万円(自動付帯) |
支払方法 | リボ払いのみ |
付帯カード | ETCカード |
ドライバーズアシストアプティはオリコから発行されているクレジットカードで、特長としてはロードサービスやホームサービスが付帯していることにあります。
ドライバーズアシストアプティはロードサービス付きで、海外旅行で最高2,000万円までの保険が付いているなど、お出かけの際に使い勝手の良いクレジットカードです。
海外旅行であったり、車での移動や旅行へ行く機会の多い方はサービスを利用しやすいため、年会費以上にお得に感じられるカードでしょう。
ドライバーズアシストアプティのデメリットとしては「年会費が掛かってしまうこと」と、「ポイント還元率があまり高くないということ」です。
また、「支払方法がリボ払いのみ」なので、支払いが一定で管理しやすいというメリットはありますが、手数料がかかってしまいます。
ACマスターカードは、同じくリボ払いのカードですが、年会費永年無料で利率が10%~14.6%と低めに設定されています。
また、基本はリボ払いですが、手数料のかからない一括払いでの支払いも可能です。
審査基準も他のカードとは違った独自の審査基準で発行しやすく、その日のうちからカードを発行できます。
ACマスターカードは、ドライバーズアシストアプティのようにロードサービスは付帯していませんが、年会費がかからず、リボ払いをお手頃に利用できる点でメリットのあるカードとなっています。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
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永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
ロードサービスを利用しないという理由がメインで、オリコの「ドライバーズアシストアプティ」を解約する方には、移行後のカードとして、同じリボ払いを安く利用出来て、すぐに発行できるのでおすすめです。
ドライバーズアシストアプティの解釈方法は以下の2種類があります。
オリコ ドライバーズアシストアプティの電話窓口の営業時間と問い合わせ先はこちらです。
営業時間 | 9:30-17:30(土日祝日も営業) |
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電話番号 | 049-271-3330 |
営業時間内にオリコの電話窓口に連絡後、「電話で手続きを進める」か「解約の書類を発行してもらい記入後に返送する」方法があります。
解約の際の注意点をいくつかまとめました。
どちらも解約の際に必要となるため、あらかじめ用意しておくことでスムーズに解約手続きが進むでしょう。
解約後は、ポイント残高は消滅してしまうため、あらかじめ使い切っておくといいでしょう。
また、ドライバーズアシストアプティに紐づけて発行した、ETCカードも無効となるため、車載機に入れたままの場合は取り出しておきましょう。
解約した場合の、解約金については発生しません。
ただし、毎年の契約月には年会費の支払いが発生するため、解約を決めた場合は契約月の前に手続きすることで、無駄な年会費を払わずに済みます。
オリコのドライバーズアシストアプティは、ロードサービスや旅行保険が付帯しており、車の移動や旅行が多い方は年会費以上にお得に使えるカードです。
ただし、年会費がかかる以上、そこまでサービスを利用しない方は解約を考えるでしょう。
そして、解約時には今回紹介した、注意点を抑えておくことで、スムーズに手続きできます。
解約後の移行先として、ロードサービスや旅行保険を求めない方は、ACマスターカードがコストパフォーマンスに優れており、使い勝手も似ているカードでおすすめです。
すぐにでも、カードを移行したいという方のニーズも抑えているので、気になった方はACマスターカードを発行してみましょう。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。 |