高速道路の利用料金は走った区間よって値段が違い、時間帯や曜日によっても割引される料金が変わるので計算するのも一苦労です。
そんな時に高速道路の料金を簡単に見れたら便利ですよね。
高速道路を利用する際に、高速道路の料金や割引価格を簡単に確認できる便利なアプリを2つご紹介します。
「ドラぷら」は経路・料金・サービスエリア・パーキングエリアなどが検索できるアプリです。
ゴールデンウィークやお盆の時期になると、毎年大渋滞が発生し、目的地に到着するまでにかなり時間がかかってしまうことがあります。
また、長い時間渋滞に巻き込まれてしまうと運転手の疲労も蓄積されていき、事故の原因へと繋がる可能性があるので、なるべく渋滞に巻き込まれず、スムーズに目的地につきたいものです。
「ドラぷら」なら、NEXCO東日本の渋滞予報士が出している的中率80%の渋滞予測情報を確認できます。
日時を指定して渋滞予測を地図上で表示し、1時間ごとの渋滞予測もわかるため、渋滞ポイントをいち早く発見し渋滞を避けられます。
さらに、アプリ内の現状渋滞情報(ドラとら)は、渋滞・通行止め、片側交互通行、チェーン規制などを地図上でリアルタイムに確認できます。
高速道路には分合流地点や長い下り坂、急カーブなど事故が多い場所や、冬に路面が凍結してしまう場所があり、大変危険です。
「ドラぷら」は、過去の事故発生状況により特に注意して運転していただきたい場所「ヒヤリ箇所」を事前に知らせ、運転への注意を促します。
「ヒヤリ箇所」に近づくと音声+メッセージで通知されるので、事前に事故を防ぎ安全に運転をしましょう。
「ドラぷら」はiOS版とAndroid版をリリースしておあり、対象OSはiOSであれば12.0~14.x、Android OSであれば9.0~11.xです。
「高速料金」は「ドラぷら」に比べてサービス内容は少ないですが、シンプルに高速道路の料金、経路を確認したいという方におすすめです。
1つのルートを検索すると、3ルートまでの検索結果を表示します。
深夜割引料金や休日料金も別々に表示されるので、検索結果を消してまた別の道を調べる手間がかかりません。
出発・到着ICの設定も簡単で、地図や過去の履歴からでも選択することができます。
アプリ名 | ドラぷら | 高速料金 |
---|---|---|
内容 |
・高速道路の料金、経路の検索 ・渋滞情報の表示 ・サービスエリア、パーキングエリア情報 ・マイルート ・高速道路ヒヤリ箇所の通知 |
・高速道路の料金、経路の検索 |
対応 機種 |
iOS 12.0~14.x Android OS 9.0~11.x |
iOS 11.0以降 Android 要件 4.4 以上 |
高速道路専用のアプリを使うと経路や料金の検索、複雑な割引料金も簡単に表示できます。
なかには、渋滞情報やサービスエリア・パーキングエリアの情報を通知する機能も付いているアプリもあるので、使いやすいものを選びましょう。
しかし、これらのアプリはETCカードの利用履歴の照会は行えないため、不便と感じることもあります。
ETCカードの利用履歴の照会を行いたい方は、ETC利用照会サービスから確認を行いましょう。
ETC利用照会サービスでは経路検索などの確認はでませんが、Webに繋げられる端末ならどれからでも利用履歴を閲覧することが可能です。
ETC利用照会サービスに登録する際は、ETCカード番号、過去のご利用年月日、車載器管理番号、車両番号が必要となります。
詳しい利用方法は下記のリンクにて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
→ETCの利用履歴をWebでチェック!通行履歴と利用明細が確認できる
また、Webではなく、各クレジットカードからもETCの利用履歴を確認することができます。
三井住友のETCカードは、支払い用カード(VisaまたはMastercard)の利用代金明細書にて確認でき、利用代金明細書には、利用日と利用した高速道路会社ごとに利用金額が表示されます。
会員専用WEBサービス「MyJCB」でETCスルーカード利用分の明細の確認が可能ですので、MyJCBにはETCスルーカードが紐づくクレジットカード番号を登録しましょう。
楽天ETCカードのみの利用明細は、楽天e-NAVI明細画面にて絞り込み機能を利用して確認でき、楽天ETCカードの明細のみを絞り込んだ場合はPDF形式での印刷できます。
このようにETCカードの利用明細は追加したクレジットカードによって多少の違いがありますので、改めて確認をしておくと安心でしょう。
クレジットカードアプリは、クレジットカード会社が提供しているアプリで、クレジットカードに関する情報をスマホで管理できます。
毎月のクレジットカードの管理が面倒な方や、クレジットカードの月々の利用金額を把握しておきたい方は、スマホで簡単に確認できるので明細書を発行する必要がありません。
アプリのログイン方法も一度設定してしまえば指紋認証などの生態認証で簡単にログインができ、安全性を保ちながらサービスを利用できます。
クレジットカード会社によっては独自のサービスを取り入れているところもあるので、それぞれのクレジットカードアプリの内容をみていきましょう。
アプリ内で貯まったポイント数の確認、ポイントとアイテムを交換、ポイントをカード利用後の支払い代金に充当するなどの機能もありますので、ポイントの有効期限が切れる前に余裕を持って利用ができます。
アプリにApple Payの登録をすると毎日のお買い物もかざすだけで支払いが完了するのでとても便利です。
→「アメリカン・エキスプレス・サービス・アプリ」のダウンロードはこちら
三井住友銀行口座と連携することで、カードの利用金額と口座残高を一目でご確認できるため、カードを安心して利用できます。
残高だけでなく、入出金明細、デビットカードの利用金額も確認ができます。
カードを使う度にスタンプを貯まり、毎月スタンプカードを集めるとプレゼントを獲得することができます。
→「三井住友カード Vpassアプリ」のダウンロードはこちら
三菱UFJニコス以外が発行しているクレジットカード、銀行口座、ポイント、電子マネーなど多数の金融サービスが登録、一緒に管理することができます。
1つのアプリで複数の情報を管理できますが、ご利用にはマネーツリー株式会社のMoneytreeアカウント、Web会員サービスNet BranchのIDが必要です。
→「請求額・ポイント残高かんたん確認アプリ」のダウンロードはこちら
水道・ガス・電気代や携帯電話代の利用金額をカテゴリーごとに自動でグラフ表示されますので、毎月の利用料金の推移が一目でわかります。
利用明細の確認だけでなく、家族カードやETCスルーカードなどのカードごとに絞り込んで表示することができます。
iOSのTouch IDだけでなく、Androidの指紋認証機能にも対応しているため、指紋認証ログイン設定で安全かつ便利にログインができます。
楽天カードアプリは、家計簿として管理ができます。
楽天カードの利用分は自動的に家計簿に反映され、カード以外の支出は手入力、レシート撮影機能で簡単に入力することが可能です。
dカードはdポイントをかねているため、dポイントカードと連携するとdカードアプリでバーコードを表示し、簡単にdポイントを貯めたり使ったりすることができます。
dカードをアプリに設定すると、携帯をかざすだけでスムーズに支払いを済ますことができ、チャージや支払い時にアプリを起動しなくてもポイントがどんどん貯まります。
設置数が増えるとともにETCカード関連のサービスの幅もますます広がっています。
ETCを利用してお出かけした際、どのくらいの費用を使ったか把握したい場合は、ETC利用照会サービスやクレジットカードのアプリから確認しましょう。
また、クレジットカードのアプリでは利用明細を簡単に確認できるのはもちろん、その他にも豊富な機能が付いていて便利です。
それぞれの特性やメリットを活かして、スマートにETCカードを利用しましょう!
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