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厳選カード10枚 人気コラム

子供に持たせても安心なクレジットカードやVISAデビットカードの選び方

子供にクレジットカードを持たせることはできる?

高校生で海外留学する子供なら18歳未満も家族カードが作れる

クレジットカードは返済能力やお金の取り扱いの観点から、一般的に18歳以上で高校卒業後から作れるようになります

ところが、親カードに付随する家族カードなら、「海外留学する高校生」という条件で18歳未満でも作れるのです。

1人で海外生活を送るとなると、何かと金銭が入用になりますよね。

慣れない海外生活への不安をできるだけ解消してあげたい、応援したいという気持ちからも、クレジットカードを我が子に持たせたいという方も多いでしょう。

高校生でも家族カードが持てることをあまり表立って公開しているカード会社はないですが、問い合わせることによって対応してくれる所もあります。

海外留学する高校生にクレジットカードを作りたい場合は、まずご自身がお持ちの家族カードの条件を確認してみましょう

国内利用を目的とした場合はどうすればいい?

残念ながら、国内利用を目的としてクレジットカードを子供に持たせることはできません。

ただし、国際ブランドがついたプリペイドカードやデビットカードなら作成が可能です。

15歳未満または中学生以下はプリペイドカードなら作れる

中学生以下の子供には、事前チャージするプリペイドカードなら作れます。

例えば、三井住友カード発行の「Visaプリペ」なら6歳以上(小学生)ならどなたでも申し込めますし、審査もありません

毎月ご利用分の0.25%は翌月10日に残高に加算されますし、さらに三井住友カードからのチャージなら0.5%のVポイントを獲得。通常よりお得にお買い物できます。

Visaプリペの記事をチェックする

15歳以上ならデビットカード

15歳以上ならデビットカードが作れます。クレジットカードのように事前チャージは不要。銀行口座から直接支払うので、残高以上に使いすぎてしまうこともありません。

もちろん利用限度額も個人で設定できますので、口座の残高を空にしないよう制限することもできます。

例えば「三菱UFJデビット」なら、三菱UFJ銀行の口座を持っていれば発行が可能。利用限度額は1万円単位で、1回・1日・1ヶ月と細かく設定できるのも大きなポイントです

還元は毎月ご利用分の0.2%を支払口座に自動キャッシュバックされるのでお得。国際ブランドはVISAとJCBから選べます。

三菱UFJデビットの詳しい内容については、コラム後半でご説明します。

18歳以上は個人でクレジットカードを作れる

18歳以上なら個人名義でクレジットカードを作れますので、子供に持たせるためにも本人にすすめてみるか、家族カードも作れるようになるので渡すと良いでしょう。

たとえ本人に収入がなくても、親に安定した収入があることで個人名義で作れるカードがあります。

カード申し込みをする 画像

いずれにしても、子供にカードを持たせるとなると様々な心配事が出てくるかと思いますが、事前に使いすぎないようルールを決めておくことが大切です。

特に近年多いトラブルは「オンラインゲームの課金しすぎ」です。突然高額請求が来て困ったという事例がたくさんあるのですが、民法の「未成年者取消」が適用され、法定代理人(親権者など)の承諾を得ずに行った契約は後から取り消せます。

もし親のクレジットカードを勝手に使ってしまった場合はこれに当てはまらず、親の管理責任が問われてしまうので、むしろ子供用のカードを作って使わせたほうが安全な選択肢かもしれません。

子供の家族カード作りに選びたい安心のクレジットカード

銀行系カードのサポートが手厚くておすすめ

子供に家族カードを持たせるとなると、いざトラブルが発生した時にも相談に乗ってくれるカードを選びたいものです。

いずれのカード会社も相談窓口が用意されているものの、繋がりにくかったり、対応の品質が悪いという声が多い会社もあります。

少なくとも対応に関するリスクを下げるのに、選んで欲しいのが銀行系のカード。もちろんステータスの高いカードも対応は良いのですが、そういった所は年会費が高いので、現実的ではないと思われるでしょう。

では、銀行系で特におすすめなのはどこでしょうか?

答えはズバリ、三井住友カード

最近ではセキュリティ性を上げたナンバーレスデザインのカードが人気です。

三井住友カード(NL)なら年会費永年無料

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
還元率 0.5%~7%※1
ポイントサービス Vポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
550円(税込)※2 オンライン申し込みから最短10秒で
カード番号を発行※3,4
~100万円
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-visa icn-menu-mastercard iD(専用)・Apple Pay・Google Pay
PiTaPa・WAON
注釈(※)の詳細はこちら ※1:
※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。

三井住友カード(NL)なら本会員も家族カードも年会費が永年無料

還元率が非常に高く、海外旅行傷害保険も最高2,000万円が利用付帯しているなど、サービスも充実しています。

家族カードのサービスも本会員と同じになりますので、海外留学する子供用に持たせる場合は家族カードを渡して飛行機代や宿泊費を支払わせるようにすると良いでしょう。

海外留学する高校生の子供用に家族カードを作りたい場合について、三井住友カード公式サイトで以下のように公開されています。

Q.海外留学する高校生の子供に家族カードを作ることはできますか?

家族カードのお申し込みは原則、高校生を除く満18歳以上のお子さまとなりますが、海外留学など海外でカードをご利用の場合は、中学生を除く満15歳~18歳のお子さまの家族カードをお申し込みいただけます。お申し込みの際は確認書類が必要となりますので、入会案内デスクへお電話にてお問い合わせください。

※中学生を除く満15歳~18歳のお子さまの場合も国内でのみカードをご利用の場合はお申し込みの受付はしておりません。

三井住友カード公式サイトより引用

入会案内デスクは土日祝日は特に混み合います。当社調べでは、10:00~11:00が狙い目です。平日でも昼間は混雑している時もあるので注意しましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)なら利用可能枠が~200万円

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 5,500円(税込)※1
還元率 0.5%~7%※2
ポイントサービス Vポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
550円(税込)※3 でカード番号を発行※4,5 ~200万円
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-visa icn-menu-mastercard iD(専用)・Apple Pay・Google Pay
PiTaPa・WAON
注釈(※)の詳細はこちら ※1:年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)
※2:
※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。

三井住友カード ゴールド(NL)は本会員の年会費が5,500円(税込)かかりますが、家族カードなら人数制限なく永年無料です。

複数名家族カードを作ることを考えると、利用可能枠が大きいカードを持つ方が1人あたり使える額が増えるのでおすすめ。その点、三井住友カード ゴールド(NL)なら最高200万円の利用可能枠を望めます。

もちろんサービスもゴールドならではの充実さで、旅行保険が海外だけでなく国内も付帯する点や空港ラウンジサービスも。家族会員も本会員同様のサービスが使えるので、海外留学する子供用に作れば、非常にサポートの厚さを感じられるアイテムとなるでしょう。

また、お買物安心保険が付帯しています。購入日および購入日の翌日から200日間、年間最高300万円まで(自己負担1事故につき3,000円)を補償。破損事故や盗難事故、火災事故など、海外・国内問わず補償してくれるので、子供がトラブルに巻き込まれても安心です。

国内利用したいなら子供には「デビットカード」を持たせよう

子供にクレジットカードを作れない場合は、デビットカードを作ってみてはいかがでしょうか。

デビットカードは「即時決済取引用カード」とも呼ばれる、預金口座と直結したカードです。

クレジットカードとの大きな違いは、支払いのタイミングにあります。

  • クレジットカード:締め日と引き落とし日が決められており、買い物をした日の翌月などに口座からお金が引き落とされます。
  • デビットカード:買い物をした時点ですぐに口座残高から使った分のお金が引き落とされます。

デビットカードは口座に残高がないと決済できません

三菱UFJ-VISAデビット
三菱UFJ-VISAデビット


三菱UFJ-VISAデビットの場合、以下のようなメリットがあります。

三菱UFJデビット(デビットカード)のメリット

まずはデビットカードに共通して言えるメリットからチェックしてみましょう。

年会費無料で負担がない
デビットカードのほとんどは年会費無料のカードです。三菱UFJ-VISAデビット(デビットカード)も例外でなく、負担なく気軽にカードを持ち続けることができます。
使い過ぎを防げる!
クレジットカードのように支払日までに日数があると、「まだ先だから何とかなるだろう」と思い、ついつい使い過ぎてしまうことがあります。

しかし、デビットカードでは口座に残高がないと決済できないため、無理な使い方はできませんし、即時に引き落としされることで「お金を使っている」という感覚が芽生えやすくなります。ですから子供が持つカードとしてもおすすめです。
手数料をかけずに口座のお金を使える!
ATMで現金を引き出す手間なく、口座のお金で買い物ができるのもメリットです。余計な手数料もかかりません

銀行のATMが近くにない場合や、休日や夜間などでお金を引き出すのに手数料がかかってしまう場合でも、デビットカードなら関係なく口座の預金から買い物できますので、大変便利です。
審査がクレジットカードよりも優しい
クレジットカードと異なり、デビットカードは審査がないものが多いです。

後日引き落としのクレジットカードと違って、デビットカードは口座に預金がなければ使用できませんので、「信用度」をはかる審査がクレジットカードと比べて少なくても大丈夫だからです。
国内外で広く使える!
国内のデビットカードには、JCBとVISAのブランドがありますが、これらのクレジットカードを使えるお店であれば大抵どこでも使うことができます。

特にVISAは海外でも対応店舗が多いため、留学する際にも使い勝手のいいブランドです。またキャッシュカードと同じように、ATMから現金を引き出すこともできます。海外なら現地の通貨で引き出せますので、両替する必要もなく便利です。

三菱UFJ-VISAデビットで言うと、世界各国に180万台以上ある「VISA」または「PLUS」マークのついたATMから、現地の通貨で預金を引き出せますので、現金が必要な際にも安心です。(海外のATMで引き出し手数料:1回につき110円)
※海外事務手数料:3.05%(一部ATMにおいて、別途現地金融機関所定の使用料がかかる場合あり。
盗難や使い過ぎを防ぐ、安心のシステムがある!
デビットカードでは、利用限度額を設定することができます。口座に預金があっても一定以上の額を使用したら、それ以上は使えないようにすることが可能です。

またカードの使用があった際、すぐにメールで通知が来るようにするシステムもあるため、親が子供の金銭管理をすることもできます

さらにデビットカードでは、盗難や紛失などによる第三者の不正利用を防ぐために、本人認証機能を充実させています。

特にVISAのデビットカードでは、決済するごとに認証パスワードの入力を必要とする「VISA認証サービス」を採用していますので、カード番号や有効期限だけで第三者が使用することはできません。

上記のような特長から、デビットカードは18歳未満の子供にも安心して持たせられるカードです。

三菱UFJデビットにはJCBブランドもあって、ディズニー・デザインもありますが、VISAのほうが提携銀行が多くて海外でも利用しやすく、ショッピング保険も国内はJCBでは補償されないので、使い勝手を考えるとVISAの方がおすすめです。

ショッピング保険

三菱UFJ-VISAデビットを使用して購入した商品が、破損や盗難に遭った場合、購入日から60日間に限り、年間100万円を限度に補償されます。JCBなら海外のみですが、VISAなら海外・国内問わず補償されます。

不正利用補償

盗難や偽造などによって、第三者がデビットカードを不正利用した場合、三菱UFJ銀行に連絡した日から60日前までさかのぼり、年間100万円を限度に補償されます。

利用履歴確認

「VISAデビット会員用Web」に登録すると、利用金額や支払先、口座残高などを24時間オンラインで確認できます。

お知らせメール

「三菱UFJダイレクト」に申し込み、メール登録をしておくと、デビットカードの利用が合った際にすみやかに通知メールが届きます。

子供にクレジットカードを持たせたい気持ちと不安の葛藤があるなら

事前にいくら使って良いか話し合おう

初めてクレジットカードを子供に持たせるとなると、正しく使っていけるのか、トラブルに巻き込まれないか心配になる気持ちを持ってしまうことでしょう。

家族カードとなると、利用可能枠は親カードや他の家族カードと共有することになります。決して無限にお金が湧き出る魔法のカードではありませんので、子供と事前にいくら使っていいか話をしておくことが大切です。

それでも不安な場合はクレカではなく、残高分しか使えないプリペイドカードやデビットカードを子供に持たせると良いでしょう。

キャッシュレス化社会へ旅立つ子供の練習にもなる

現代社会では政策面でもキャッシュレス化を推進する事業が行われるようになり、クレジットカードが利用できる店舗も全国各地に増えてきました。

プリペイドカードやデビットカードなどを持たせることも、目に見えないお金の使い方を子供に勉強させる練習になります。

また、本人のカードではなく子供用に家族カードを作ることによって、利用明細書から親が見守れる環境におくこともおすすめです。

子供の社会への旅立ちを支えよう 画像

年会費永年無料の三井住友カード(NL)なら、18歳以上(高校生以外)または海外留学予定の高校生に持たせることができます。

今一緒にいられるうちに、子供が社会へ旅立つ時に困らないよう、少しずつ手を離してみてあげてみてください。

NLの入会キャンペーンはこちら


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