5種類のブリヂストンカードの各カードの特長とお得な3つの使い方

ブリヂストンにはブリヂストンカードを発行しよう

出張、旅行以外でも車を運転することそのものが趣味という方もいることでしょう。

休日などに車移動が多い方に心配なのが車の予期せぬ事故や故障です。

そこでブリヂストンと提携している5種類のブリヂストンカードを発行しておくと車を運転する際にいざという事態が少なくなりますし、他にもさまざまな優れた使い方があります。

ブリヂストンカードは5種類ある

ブリヂストンカードは発行料が無料でカード発行初年度も年会費が無料ですが、翌年移行は年会費が1,250円+税別となり、1年間のカード払い金額が5万円を超えると翌年の年会費が無料となります。

ブリヂストンカードはオリコMaster、ジャックスJCB、セディナMaster、アプラスJCB、三菱UFJニコス VisaとMasterCard、JCB、VISAの3つのブランドの5種類がありますが、年会費はどれも共通しています。

そこでブリヂストンカード5種類を3つの使い方に注目してみましょう。

ブリヂストンカード5種類をカーサービス

使い方1つ目はカーサービス:セディナMasterCardにはシートベルト保険が

ブリヂストンカードは5種類いずれも充実したカーサービスが付いており、レッカー移動や修理だけではなく、遠方で車が走れなくなった場合の宿泊費用や、とても珍しいシートベルト保険も付帯されています。

ロードサービスでは修理対象の車が故障した場合、スペアタイヤの交換をその場で行い、ガス欠時の燃料補給をし、バッテリーが上がって車が動かなくなった時もケーブル接続といった修理作業をしますし、鍵を車内に置き忘れてしまった際にも開錠作業をしてくれます。

他にも冷却水の補充、各種バルブやヒューズの交換、各種オイル漏れの点検と補充、ボルトの締め付け、サイドブレーキの固定と定着、故障車や事故車の応急処置もあり、レッカー移動は現場から10kmまでは無料でセディナMasterならば15kmまで無料というサービスがあります。

もしも自宅には簡単に帰れない場所で車が故障などをした場合は宿泊費用サービスによって車検証記載の定員分までならば1人につき最高15,000円まで負担し、帰宅費用サービスならば1人につき最高20,000円ですがタクシーで集団移動するのであればタクシー1台につき最高20,000円の負担です。

修理工場にて車の修理が終わった後の修理後搬送サービスでは居住地までの車の運搬費用を最高50,000円まで負担します。

また、車の点検も大きな出費になりがちですが、ブリヂストンカードならば全国のブリヂストンショップにてタイヤがパンクしているかのチェックとスペアタイヤの交換、エンジンオイルやATFオイルの量と汚れのチェック、ワイパーの状態点検、バッテリー点検を無料で行ってくれます。

セディナMasterCardのみのサービスになりますが、シートベルトをしても死亡や重度後遺障害などが起きてしまった場合はカード利用実績がある方ならば最高200万円のシートベルト保険を受けられ、他にもレンタカーサービスと送迎サービスも受けられます。

一方でセディナMasterCardは受けられませんが、それ以外のブリヂストンカードならばレンタカーを平日は8:00から20:00まで、土日祝日ならば8:00から17:00まで優待料金で紹介してもらえるレンタカー紹介サービスに平日の9:00から17:00まで廃車処理の相談と紹介をしてもらう廃車手続紹介サービス、平日9:00から17:00まで車を格安で修理したい時にリサイクル部品の紹介と相談をしてくれるリサイクル部品紹介サービスとあります。

基本的にはセディナMasterCardとそれ以外で受けられるサービスが異なりますが、シートベルト保険とレンタカーサービスに送迎サービスが欲しいのであればセディナMasterCard、レンタカー紹介サービスや廃車手続き紹介サービス、リサイクル部品紹介サービスを利用できるそれ以外のカードを発行しましょう。

使い方2つ目は特色:セディナMasterCardのお油割りくんサービスと三菱UFJニコスの高還元率

ブリヂストンカードはオリコMaster、ジャックスJCB、セディナMaster、アプラスJCB、三菱UFJニコス Visaの5枚カードがあり、オリコMasterとジャックスJCBブランド以外に違いは特にありません。

セディナMasterは、レンタカー紹介サービスなどは受けられませんがシートベルト保険が最大200万円付帯され、お油割りくんサービスによってキャッシュバックサービスを受けられます。

お油割りくんサービスは獲得ポイント?お油割りくんレートとなっており、例を挙げると4月にカード払いで利用した金額が100,000円のとき、5月にポイントが還元率0.1%で確定し、6月にはブリヂストンカーライフサポートカード加盟店とセディナカード加盟ガソリンスタンド、高速道路での利用金額÷100という計算式によってお油割りくんレートが上限100で決定します。

もしもお油割りくんレートが100ならば10ポイント?100→1,000円のキャッシュバックが7月に来るというシステムとなっています。

アプラスJCBはポイント還元率が他と同じ0.1%ですが200ポイント→1,000円分のキャッシュバックや商品券にギフト券、JALマイル・ANAマイルとの交換が可能です。

三菱UFJニコスVisaはポイント還元率が本来は0.1%のところが0.2%の2倍になり、ポイント還元率が他は最大1%のところを最大1.3%に高められて海外旅行傷害保険も付帯されます。

使い方3つ目:貯めたポイントを交換で三菱UFJニコスVisaは専用応募ハガキが必要だがオリコMaster・ジャックスJCB・アプラスJCBは不要

ブリヂストンカードのポイントプログラムはがポイント1点→5円に相当し、還元率が基本は実質最大1.0%です。三菱UFJニコスVisaは還元率が最大1.3%ですし、セディナMasterCardはお湯割りくんサービスというキャッシュバックサービスがメインとなっています。

三菱UFJニコスVisaは1,000円につき2点ゲットできて、5万円につき30ポイント加算されるシステムとなることからポイント還元率が合計で実質1.3%になる仕組みです。有効期限は2年間と他より長めなのも特長でしょう。

貯めたポイントの使い道はカードによって違い、オリコMasterCardならば1,100点→5,000円分の商品券と交換可能で、ジャックスJCBは100点→1,000円分のJデポをプレゼントし、アプラスJCBは年間利用額によって還元率が変わり、年間カード利用額が25万円以上で還元率がアップし、年間50万円以上ならば還元率が1.0%になります。

また、アプラスJCBならば200ポイントからキャッシュバック、商品券、JALマイルやANAマイルと交換できます。三菱UFJニコスVisaはカード利用代金請求書の右上にある満点券を切り取って専用の応募ハガキに添付してから応募すると100点→500円分の三菱UFJニコスギフトカードやクオカードと交換可能です。

シートベルト保険のセディナMasterCard、高還元率の三菱UFJニコスVisa、フラットなそれ以外

ブリヂストンカードには5種類のクレジットカードがあり、どれを選ぶべきか大変に悩ましい・・・・・・という方も多いでしょう。

しかし、実際はと言うと大別してシートベルト保険にレンタカーサービスと送迎サービスがあってポイントプログラムがキャッシュバックサービスのセディナMasterCard、還元率が高い三菱UFJニコスVisa、それ以外の3枚と大雑把に分類することができます。

セディナMasterCardは貴重なシートベルト保険があるという他にはない長所がありますが、レンタカー紹介サービス・廃車手続き紹介サービス・リサイクル部品紹介サービスが魅力的ならば他の4枚のカードが適しています。

セディナMasterCard以外の4枚のカードでも他は最大還元率が1.0%で三菱UFJニコスVisaの最大還元率が1.3%ですが、三菱UFJニコスVisaは貯めたポイントを商品券と交換するには専用応募ハガキを郵送する必要があるという手間がありますし、他のカードならば1ポイント→5円換算が多くあります。

以上のことから、シートベルト保険が欲しいならばセディナMasterCard、ポイント還元率をメインにするならば三菱UFJニコスVisa、使い勝手ならば他のオリコMaster・ジャックスJCB・アプラスJCBがおすすめです。

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