アメックスプラチナで利用できる空港ラウンジはVIP級ばかり。快適な旅を演出する最高のクレジットカード

リニューアルしたアメックスプラチナ

アメックス(アメリカン・エキスプレス)がプラチナカードのカードデザインとサービス内容をリニューアルし、申し込みの間口も広がりました。年会費13万円(税別)というこのプラチナカードは、今回のリニューアルにより、その特典やサービスがどう変わったのでしょうか。

まず、カードフェイスの変化として、従来のプラスチック製からメタル(金属)カードへ素材がグレードアップしたことが挙げられます。カード番号などの凸凹の刻印もなくなり、デザインもよりシンプルでスタイリッシュなものとなりました。新規の会員はもちろん、すでにプラチナカードを持っている方も、この新しいカードに切り替わります。

ただし、メタルカードになるのは本会員のカードのみであり、家族カードや追加カードはこれまでのようにプラスチック製です。その家族カードは4枚まで無料で発行され、家族カードや追加カードではプラチナカラー以外にグリーンカラーやゴールドカラーも選べます。

このように色を選べると、人前でプラチナカードを出したくないようなシチュエーションで便利です。たとえば、接待の場など相手にプラチナホルダーであることを知られたくない場合や、子どもがプラチナカードを使っていることを周囲に悟られたくない場合に役立つでしょう。

そして、このプラチナカードに限りませんが、現在のアメックスのカードにはWiFiのマークにも似た円弧を4つ重ねたマークが印刷されています。これは、決済端末にタッチしたりかざしたりするだけで決済できる「コンタクトレス決済」のマークです。

コンタクトレス決済の対応店舗は日本ではまだそれほど多くありませんが、世界各国で普及が進みつつあり、今後広まることが予想されるサービスです。たとえば、イギリスのロンドンなどではカードをタッチするだけで地下鉄の改札を通ることができます。

最上位会員向け「センチュリオン・ラウンジ」が利用可能に

アメックスプラチナの今回のリニューアルで注目したいのは空港ラウンジサービスの拡充です。今回、アメックスが最上位会員向けに運営する「センチュリオン・ラウンジ」とアジアを中心に世界80ヵ所以上にある「プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ」がプラスされ、7つのラウンジプログラムが使えるようになりました。

その内訳は以下の通りです。

  • センチュリオン・ラウンジ
  • プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
  • インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
  • プライオリティ・パス
  • デルタ・スカイクラブ
  • エスケープ・ラウンジUS
  • エアスペース

世界1,200ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスは、他社ゴールドカードやプラチナカードでも提供されているケースがあるため、ここでの目玉はセンチュリオン・ラウンジということになるでしょう。

一言に空港ラウンジといってもそのグレードはさまざまですが、このセンチュリオン・ラウンジには新鮮な季節の食事やプレミアム感あふれるバーのほか、シャワーや会議スペース、半個人用ワークスペース、さらに家族向としてファミリールームやキッズルームまで揃っており、まさに、最上級にふさわしい設備・サービスとなっています。

このラウンジは、プラチナカード本会員と家族会員、および、それぞれの同伴者1名まで利用できます。今のところ、アメリカを中心に世界9ヵ所の設置にとどまりますが、2019年にはニューヨークのJFK空港やロサンゼルス国際空港にもオープン予定です。

そのほか、アメックスプラチナには、プラチナの名にふさわしい次のような特典・サービスが付帯します。

アメックスプラチナの特典・サービス

ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)

世界の最高級ホテルなど1,000ヵ所以上の施設でレイトチェックアウトや2名までの朝食サービスのほか、チェックイン時の状況によって部屋のアップグレードやアーリーチェックインなどが提供されます。また、ホテルによって、オリジナル特典がプラスされることもあります。

そのほか、ホテル関係の特典として、毎年のカード更新時に国内の対象ホテルにおける一泊分の無料宿泊券のプレゼントなどもあります。

2 for 1ダイニング by 招待日和

国内約200店の人気レストランにて、2人以上の予約で1人分のコース料金が無料になります。ハワイやシンガポールなど一部海外のレストランでも利用可能です。

最高1億円の海外・国内旅行傷害保険

本会員と配偶者、生計をともにする家族を対象に最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯されます。

プラチナ・コンシェルジェ・デスク

プラチナカード会員専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、旅行やグルメ、エンターテイメントなどについての相談ができます。

インビテーション(招待)を待つ必要がなくなった

これまで、このプラチナカードの案内はアメックスの公式サイトへ普通にアクセスしても見当たらず、すでにアメックスのカ―ドを持ち、それなりの利用実績を積んだ人だけに届くインビテーション(招待)を待つしかありませんでした。もしくは、すでにプラチナカードの会員になっている人からの紹介を受けるとアクセスできる入会ページがあり、そこから申し込むしかなかったのです。

しかし、今回のリニューアルではアメックスの公式サイトに記載された電話番号から直接プラチナカードを申し込めるようになり、申し込みの間口がだいぶ広がりました。

とはいえ、ただでさえ高いステータス感を誇るアメックスのプラチナともなると、審査基準のハードルは依然として十分高いと考えていいでしょう。どうしてもプラチナカードが欲しい方はダメ元で申し込んでみてもいいのですが、審査落ちした場合、その記録はアメックス側だけでなく信用情報機関にも残るので、再チャレンジのときにそれがどう影響するかわかりません。

そこで、審査を確実にパスするため、まずはアメックスのゴールドカードを作って利用実績を積むことをおすすめしたいと思います。インビテーションが必須だったときは、ゴールドカードの所有が1年以上かつ、年間200万円以上のカード利用でインビテーションが届いたケースがあったので、それを1つの目安にすればいいでしょう。

アメックスのゴールドカード自体もステータスの高いカードですが、ひと昔前と比べると審査のハードルは低くなっているといわれます。そこで、年収面でプラチナカードを狙えそうではあるけれど、いまひとつ自信が持てない方は、まずゴールドカードにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

アメックスゴールドの特典・サービスも十分に充実している

アメックスのゴールドカードは年会費2万9,000円(税別)であり、プラチナカードの13万円(税別)に比べるとグッと安くなっています。もちろん、安いとはいってもかなりの金額ですから、それ相応の十分な特典やサービスが付帯しています。

ここで、アメックスゴールドの特典とサービスを紹介しましょう。

アメックスゴールドの特典とサービス

ゴールド・ダイニング by 招待日和

国内約200店の人気レストランにて、2人以上の予約で1人分のコース料金が無料になります。ハワイやシンガポールなど一部海外のレストランでも利用可能です。

空港ラウンジ

国内28空港・海外2空港のラウンジを本会員と同伴者1名で無料利用できるほか、国内外1,200ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に、本会員と家族会員は年会費無料で登録でき(通常年会費99米ドル)、1回32米ドルの利用料が年間2回まで無料になります。

手荷物無料宅配サービス

海外旅行の出発や帰国時の自宅・空港間で、会員1名につきスーツケース1個を無料で配送します(羽田空港国際線・成田国際空港・中部国際空港・関西国際空港)。

エアポート送迎サービス

H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・サービスで国際航空券・海外パッケージツアーを購入すると、海外旅行の出発や帰国時に、提携タクシー会社のチャーター車で、利用可能地域内の指定の場所と空港間を割安の定額料金で送迎します(成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港国際線)。

最高1億円の海外旅行傷害保険

カードで支払った分の海外旅行代金について最高1億円の旅行傷害保険が付帯します。また、カードで支払いをしていない場合でも最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯します。

キャンセル・プロテクション

急な出張や病気・ケガによる入院などで、カード支払い済みの旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を年間最高10万円まで補償します。

航空便遅延補償

本会員が海外に旅行の際、航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代が生じた場合に、その代金を補償します。また、手荷物の到着遅延や紛失により負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償します。

リターン・プロテクション

カードで購入した商品の返品を、万一、購入店が受け付けない場合、購入日から90日以内なら、アメックスに返却することで購入金額が払い戻しされます(1商品につき最高3万円相当額まで、1会員口座につき年間最高15万円相当額まで)。

ショッピング・プロテクション

国内・海外を問わずカードで購入したほとんどの商品について、破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1名年間最高500万円まで補償します。デジタルデバイスにも対応します(免責金額として1事故につき1万円)。

家族カードは1枚まで年会費無料

家族カードは1枚まで年会費無料。2枚目以降は年会費1万2,000円(税別)となります。

このように、ゴールドの名にふさわしい特典・サービスが充実したカードとなっているので、まずは、ゴールドカードを取得して便利に使いながら利用実績を積み、その後、プラチナカードの問い合わせ電話番号に電話をかけて申し込んでみるといいでしょう。

年会費 2万9,000円(税別)
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
付帯サービス 空港ラウンジ、手荷物無料宅配、エアポート送迎、レストラン1名無料
付帯保険 最高1億円の海外旅行傷害保険、航空便遅延補償、年間最高15万円の返品補償、年間最高500万円のショッピング保険、年間最高10万円のキャンセル補償
追加カード 家族カード(1枚まで年会費無料、2枚目以降は1万2,000円・税別)
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