PayPayで支払おうとしたら残高不足になった時の対応5つ。一番便利な方法はどれ?

PayPay(ペイペイ)を利用しているなら、残高不足で支払えなかった経験がある方もいることでしょう。PayPayの使い方はたくさんありますが、まずはチャージ方法をよく知っておかないと、残高不足の対応で手間を感じてしまいがちです。

そこで、PayPayがチャージ残高不足になった時の対応方法を、こちらのコラムだけ見れば要点がわかるように、まとめてわかりやすくご紹介します。

電子マネーサービスの中でも、PayPayは割引や還元などのお得なサービスを多数展開しているので、賢く活用していけば様々な恩恵を受けられます。PayPayの使い方を熟知して、上手に使いこなして行きましょう。

知らなきゃ損!PayPayの通常還元率を上げる方法

PayPayの基本情報

PayPay

PayPayは、Apple PayやLINE Payなどと同じくスマホ決算サービスのひとつで、クレジットカードを登録したり事前チャージを行ったりして、利用することができます。

もちろん、スマホで利用するサービスとなるのでアプリのダウンロードが必要ですが、ダウンロード時・支払い時の手数料は一切発生しません

MMD研究所が2020年7月に発表した「2020年7月 スマートフォン決済利用動向調査」によると、PayPayはQR決済利用率が1位の人気を誇るカードです。

QRコード決済サービスとして総合的に満足度が高いのですが、小規模店舗への普及に特に力を入れていることもあり、他のPayサービス比べて使える店舗が多くて実用性があると感じやすいサービスになっています。

支払い方法は多数あり

レジでアプリを用いた支払い方法は2通りあります。

  • 店側のQRコードを読み取り支払いを済ます
  • アプリでバーコードを表示させて店側に読み取って貰う

いずれも「PayPayで」の一言が必要ですが、クレジットカードや現金のように相手に渡す手間がかからないので、会計はいつでもスムーズです。

その他、Yahoo!マネーの支払いやクレジットカード支払いがあります。クレジットカード支払いについては「PayPayと相性の良いカード」で後ほど解説します。

PayPayのメリットと還元率を上げる方法

PayPayを選ぶと得られるメリットは以下のようなものがあります。

  • ポイントが貯まる
  • クーポンがもらえる
  • 審査が不要
  • 加盟店数が多い&公共料金の支払いもできる
  • 友人・家族に残高送信が簡単
  • スマホで支払いができる(キャッシュレス)
  • セキュリティがあって安心・安全

利用者として最も気になるのはポイント還元率ですが、PayPayの基本還元率は0.5%です。

ただし、Yahoo!Japanの特定サービス利用なら最大1.0%になります。店舗利用なら最大1.5%に上げることも可能です(付与上限は1回につき7,500円、月につき15,000円)。最大1.5%にするには、前月の利用が決済回数50回以上で+0.5%、利用金額10万円以上なら+0.5%が条件となります。

また、PayPayはソフトバンクとYahoo!が共同開発したサービスでもあるので、Yahoo!JAPAN IDを取得している方にはメリットの多いサービスです。

ヤフーカードを活用して2.5%にまで上げる方法もあります。

PayPayが使える場所

加盟店視点から見ても、PayPayは初期導入費が無料でQRコードを置くだけで簡単に取り入れられるので、小規模店舗でも取り入れやすい優れたサービスです。そのため、加盟店も日々増えてきています。

加盟店舗の一部
コンビニ セブン‐イレブン・ローソン・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ
総合スーパー・ドラックストア 東急ストア・ライフ・OK・マツモトキヨシ・アインズ&トルべ・アインズ・LIPS and HIPS・ウェルシア・ハックドラッグ・Tomod‘s(トモズ)
飲食 くら寿司・ガスト・デニーズ・すき家・ミスタードーナツ・モスバーガー・吉野家・ココス・磯丸水産・山内農場
百貨店・モール 小田急百貨店・グランベリーパーク・そごう・西武・高島屋・LA CITTADELLA・日本空港ビルディング・イーヨ!!・京成百貨店
家電量販 エディオン・ケーズデンキ・ビックカメラ・ノジマ・コジマ・ソフマップ・ヤマダ電機
ファッション AOKI・Outdoor・マックハウス・ベビードール・ジーンズメイト・TAKA-Q
その他 アカチャンホンポ・イケア・東急ハンズ・ラウンドワン・BIGECHO・アパホテル・H.I.S.・アート引越センター・イエローハット

上の店舗はほんの一部であり、全国に260万か所以上の加盟店があります。PayPayが使えるか、店舗の入り口やレジにPayPayのマークがないか確かめてみましょう。

PayPayが残高不足になった時の5つの方法

PayPayユーザーには事前チャージを利用している方が多く、残高不足に気づかないで、利用時にチャージ額がないことに気づいて会計に手間取るといったケースは少なくありません。

この事態を回避するには、5つのチャージ方法をしっかりと把握することが大切です。

銀行チャージ

銀行チャージを利用するには、PayPayアプリのトップにある「銀行口座登録」をタップし、登録する銀行を選択、各銀行の必要情報を入力する必要があります。本人確認が済んだ後、チャージが可能です。

60以上の金融機関に対応していて、三井住友銀行・みずほ銀行など大手銀行も含まれるため、銀行口座登録に選択の不便は少ないでしょう。

ヤフーカード


ヤフーカード

PayPayにチャージを行える唯一のクレジットカードはYahoo!JAPANカードのみとなります。

登録はホーム画面の「その他」→「カード追加」の手順で行い、チャージは「残高にチャージ」から簡単にできるので、Yahoo!JAPANカードを持っている方は登録していると便利です。

※登録するヤフーカードは必ず3Dセキュア認証を行っておく必要があり、チャージ時にも再度3Dセキュア認証を行ってください。

3Dセキュア認証とは

クレジットカードのセキュリティをより強化してくれるもので、カード番号・セキュリティコード以外にも自分だけしか知らないパスワードを入力しないと使えない仕組みです。

現金(セブン銀行ATMからのチャージ)

コンビニや駅にあるセブン銀行ATMから現金でチャージが可能です。

セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択するとQRコードが表示されるので、PayPayアプリのチャージ画面下部にある「セブン銀行ATM」を選択して起動されるカメラでQRコードを読み取ります。

PayPayアプリに番号が表示されるのでATMに入力し、チャージしたい金額を選択、ATMに入金してチャージ完了です。

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話を利用している人は「まとめて支払い」を使用して、PayPay残高へチャージができます。

チャージ方法は、PayPayアプリトップの「チャージ」から「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択し、チャージ金額を選択するだけ。月々のスマホ利用料金と合わせて後日支払いができます。

ヤフオク!・PayPayフリマの売上金

ヤフオク!やPayPayフリマの売上金をPayPay残高へチャージすることも可能です。いずれもYahoo! JAPAN IDとのID連携が必要です。各アプリやサイトの売上金管理のページから「PayPayにチャージ」をクリックして、必要なチャージ金額を入力・確認することでチャージができます。

PayPayの残高不足は以上の5つの方法で対処できます。

中でも「銀行チャージ」「ヤフーカード」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の3つはその場でアプリ操作をすれば即時チャージが可能なので、複数知っておくことでいざという時も便利です。チャージの手段が増えますので、その時のシーンに合った方法を選択しましょう。

PayPay+現金併用払いはできない?

PayPayで支払いをしようとした時、「残高が若干足りない」ということもあるでしょう。その時即時チャージできる手段があれば良いのですが、何らかの理由でできない場合、現金と併用することはできるのでしょうか?

実は、原則PayPayと現金併用払いはできません。しかし、お店によっては一部現金やポイント支払いをすることを認めている所もあるのも事実です。

例えば、家電量販店のビックカメラで可能です。「PayPay+現金」「PayPay+ビックポイント」というのも可能で、「PayPay+ビックポイント+クレカ払い+現金」という多彩な決済の仕方も対応してくれます。

いずれにしても、現金併用できる可能性はゼロではないので、店舗に確認してみましょう。

もし店舗の現金併用ができない場合、残高不足になってしまってすぐにチャージができないなら、クレジットカード払いや現金のみで支払いをする必要が出てきます。

そうしたくない方は、未然に防ぐ手段としてオートチャージを設定するのが最善です。

1日ごと、1ヶ月ごとで上限額を設定可

PayPayでは、利用額の上限を1日・1ヶ月で設定することができますので、よくある使いすぎの心配もいりません。

次に、オートチャージの設定についても解説します。

オートチャージなら残高不足の心配不要

「残高不足の度に手動でチャージをするのが面倒」という方は、オートチャージ機能を利用すると便利です。

PayPay残高が指定の金額以下になった場合に、自動でチャージしてくれますので、手動で手続きをする手間が省けます

設定可能なチャージ金額
1,000円 3,000円 5,000円 1万円 2万円

ただし、オートチャージを設定するには銀行口座またはヤフーカードのいずれかが連携されている必要があります

また、iOSおよびAndroid版アプリのバージョン1.22以上でないと利用できないので、それ以下の方はアップデートをして利用しましょう。

ポイント2重取りで2.5%還元にする方法

ポイントの2重取りが可能

PayPayでのチャージ方法をご紹介しましたが、PayPayを最もお得に使うおすすめの方法はクレジットカード登録して利用する方法です。

クレジットカード登録をすることによって、「クレジットカード払い」という支払い方が増えます。クレジットカード払いはよく「チャージ」と混乱してしまう方もいますが「チャージは事前にお金を入れる」、「クレジットカード払いは後払い」と異なることをしっかり覚えておきましょう。

そして、クレジットカードの中でもYahoo!JAPANカードを登録すれば、ポイントを2重取りできます。

PayPayの基本還元0.5%〜1.5%とYahoo!JAPANカードの利用還元1%を重ね取りできるのです。

ここがポイント!
他のクレジットカードではPayPayの基本還元が発生しないため、最大2.5%還元はYahoo!JAPANカードを持っている人だけが手に入るお得です。

Yahoo!JAPANカード


年会費 無料
国際ブランド JCB、MasterCard、VISA
入会資格 有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方
18歳以上で安定した継続収入のある方(高校生除く)
発行期間 約2週間
ポイントプログラム Tポイント
100円=1P
詳細ページボタン 申込みボタン

Yahoo!JAPANカード(ヤフーカード)は年会費無料で負担なく持てるカードなので、PayPayを利用するなら持っておくと便利な1枚です。

ポイントプログラムはTポイントで、1ポイント=1円としてYahoo!グループやすかいらーくグループで利用できます。Yahoo!ショッピングまたはLOHACOを利用している方はポイント還元率が3.0%なので、PayPay以外でのクレジットカード利用でも相当なメリットを得られるでしょう。

Yahoo!JAPANカードをPayPayに登録すれば、その時々に合わせてチャージ・クレジットカード払い利用と使い分けることも可能です。ポイント2重取りも考えると、PayPayで得をするならYahoo!JAPANカードが一番でしょう。

PayPayの残高にチャージできるクレジットカードは、現状Yahoo!JAPANカードだけだとご紹介しました。

しかし、Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカード全てが使えないというわけではなく、チャージができないだけで、PayPayに登録して“クレジットカード払い”を利用することができます

VISA・MasterCardの国際ブランドしか登録できない事(JCBはYahoo!JAPANカードのみ)と、PayPayボーナス還元を受けられないというデメリットはありますが、元々高還元のカードを利用することでPayPayのクレジットカード払いが使えます

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楽天カード


年会費 無料
国際ブランド JCB、MasterCard、VISA、AMEX
入会資格 楽天会員で、満18歳以上、 安定した収入のある方および学生(高校生は除きます)
発行期間 約1週間
ポイントプログラム 楽天スーパーポイント
100円=1P
詳細ページボタン 申込みボタン

高還元のクレジットカードで貯めたポイントの使いやすさをあげるならば、楽天カードが一番でしょう。楽天カードも年会費無料で負担なく維持し続けられるカードで、通常還元率は1%と業界内でも高水準を誇ります。

楽天スーパーポイントは貯まりやすい事で人気を博していて、楽天市場のお買い物で常に還元率3%だったり、SPU(スーパーポイントアップ)のシステムを利用することで最大16倍に増やしたりできます。

国際ブランドの選択に注意

PayPayに登録するには、国際ブランドをVISAかMasterCardのいずれかを選択しなければいけないことに注意しましょう。AMEXやJCBを選んでしまうと、PayPayには登録できません。

ここがポイント!
楽天カードとヤフーカードは共通してポイント付与率が100円→1ポイントです。少額でも還元を受けられるので、高還元率なこれらのクレジットカードを使ってみましょう。
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PayPayの使い方をしっかり把握して、残高不足トラブルを回避しよう

PayPayはオートチャージを選ぶか、複数のチャージの方法を把握しておくと残高不足に困る機会が減ります。

いざチャージ不足となった時の方法をおさらい

また、お得に還元を受けられる「クレジットカード登録」ですが、3Dセキュア認証をどのクレジットカードを登録したとしても行った方が良いということも忘れずに。1ヶ月の上限額が50,000円のところ、認証を行うと月25万円となります(※青いバッジ表示がない場合は5万円)。

残高不足を回避する上で、チャージの必要のない「クレジットカード払い」という手段も覚えておけば、最良のPayPayの利用方法を選べると言えるでしょう。

最後になりましたが、クレカLabではPayPayに関するコラムが複数あります。もし時間がありましたら、以下のおすすめコラムもチェックしてみてください。

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