年会費3万5千円のプラチナカードを半額利用できる方法
ゴールドカードやプラチナカードは、特典やサービスが充実している代わりに、年会費が高額であることが一般的です。
ただ、三井住友カードが発行する、「PRESTIA Visa GOLD CARD」や「PRESTIA Visa PLATINUM CARD」は年間の利用額に応じて、年会費を無料や半額にすることができるのです。
今回は、2枚のカードの魅力について詳しく解説していきます。
・PRESTIA Visa CARDの特徴
・PRESTIA Visa CARDは年会費を半額にできる
・PRESTIA Visa CARDの年会費優遇以外の魅力とは
年間100万円利用1回で年会費が永年無料に!
銀行系のゴールドカードを無料で持ち続けたいならこれ!
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円(税込)※1 |
---|---|
還元率 | 0.5%~7%※2 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※3 | でカード番号を発行※4,5 | ~200万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)※2:
※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDは年会費が半減
多種多様な機能が付いたカードは所持すると非常に便利なものですが、多機能カードは年会費が高いことも多く、収入やライフスタイルに合わないプラチナカードを持った場合は、年会費が家計を圧迫することもあるでしょう。
そんな年会費の支払いを軽減するのに適しているのがPRESTIA Visa PLATINUM CARDです。
年会費が38,500円(税込)で初年度は無料となっていますが、入会年の次の年からは年会費が再開されてしまいますので、翌年度以降も使っていきたいという方は年会費の金額をきちんと把握しておきましょう。
プラチナカードは年会費も割引が基本的になく、だからこそステータス性があるとも言えます。
しかし、このプラチナカードは一年に100万円以上をカード払いで使えば翌年の年会費が半額になるのです。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDとは
- 年会費38,500円(税込)
- 前年度のカード利用費が100万円を超えていれば年会費半額
- 200円ごとに1ポイントの還元率0.5%
- 投資信託の取引金額に応じてボーナスポイント
- プレミアム・デポジットの取引金額に応じてボーナスポイント
- 外貨預金取り引きの利用金額に応じてボーナスポイント
- SMBC信託銀行プレスティアの口座維持手数料である月額2,000円が無料
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用可能
- 旅館・ホテルを宿泊予約サービスReluxでの予約が5~7%OFF
- 国内・海外旅行の傷害保険が最高1億円
- カードで購入した商品の盗難・破損などを購入した翌日から90日間補償
年会費38,500円(税込)を半額にするには前年度のカード利用費が100万円を超えているというのが条件になります。
一見、中々に高いハードルに思われるかもしれませんが、PRESTIA Visa PLATINUM CARDは投資に適したカードです。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDを所持しているだけで口座維持手数料が無料なことに加えてポイントサービス「Vポイント」によって投資信託の取引金額に応じてポイントも貰えます。
プレミアム・デポジット、外貨預金取引も一ヶ月の取引金額によってもポイントを獲得可能となっています。
つまり投資や外貨為替を利用する方にとっては年会費38,500円(税込)を半額にする条件である、一年でのカード利用費100万円以上というのは十分に妥当な金額であるのです。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDを発行するには
PRESTIA Visa PLATINUM CARDを発行する資格
PRESTIA Visa PLATINUM CARDは年間のカード利用額が100万円以上ならば年会費38,500円(税込)が半額になり、他にも投資関係で多くの恩恵を受けられるカードです。
このカードを発行するには申請者の年齢が25歳以上であるのに加えて、プレスティアゴールドかプレスティアゴールドプレミアムのサービスを受ける資格を得ているのが条件になります。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDを持つ資格としてはプレスティアゴールドのステージに付くことが一番簡単です。
プレスティアゴールドとは
- 月間平均総取引残高が1,000万円以上になるのがサービスを受ける条件
- 国内円振り込み手数料・海外電信送金手数料が無料
- 海外のATMとCD手数料が常に無料
- 外貨預金取り扱い手数料が5,000ドルか5,000ユーロまで無料
- 外貨間為替取り引き手数料が金額に関わらず一回分な上に70%OFF
- 不動産投資ローンの金利が平均0.2%OFF
- 住宅ローンの最大借り入れが5億円で優遇借り入れプランもあり
- エンジョイプラス・ゴールドによって円から外貨定期預金の金利がアップ
- 資産運用専任スタッフのアドバイスを受けられる
- 世界39の国と地域から日本のプレスティアゴールド担当オペレーターと無料通話
- 世界各地のシティバンクにある専用ラウンジを利用可能
プレスティアゴールドになるにはプレスティア マルチマネー口座にて1,000万円を預金するのが主な条件であり、他銀行からの送金でも資格基準を満たせるようになっています。
プレスティアゴールドには振込手数料、海外電信送金手数料が無料だったり、海外ATMからの引き出しと預け入れの手数料がかからなかったりと、多くのボーナスがあります。
プレスティアゴールド最大の特徴は外貨間為替取引の手数料に優遇措置が取られることです。
通常ならば取引金額が100万円未満の場合、ユーロから円に換えるのに手数料がユーロを換算する手数料が1ユーロごとに1円、円からドルに換えるにも円から1ドルに換算する手数料が1ドルごとに1円かかります。
つまり手数料が二度かかるということです。
一方、プレスティアゴールドならばユーロから円に、円からドルに交換する手順においても手数料がかかるのは円からドルに移行させる1度だけです。
円からドルに移行させる手数料は1ドルごとに0.3円となっており、およそ70%もOFFになっているということになるのです。
これによって大量の金額を取引する上でも手数料を大幅に少なくすることができるのです。
PRESTIA Visa GOLD CARDから始めてみよう
PRESTIA Visa PLATINUM CARDやプレスティアゴールドの資格基準が厳しいという方にはPRESTIA Visa GOLD CARDがおすすめです。
これですと資格基準は申請者が25歳以上でSMBC信託銀行プレスティアに口座を持っているのが条件と手軽に満たせるものとなります。
年会費は11,000円(税込)で発行初年度無料ですが発行年の翌年からは前年カード利用費が30万円以上ならば無料になります。
PRESTIA Visa GOLD CARDについて
- 年会費11,000円(税込)
- 初年度年会費無料だが発行年の翌年は前年のカード払いが30万円以上で年会費無料
- 200円ごとに1ポイントの還元率0.5%
- 投資信託の取引金額に応じてボーナスポイント
- プレミアム・デポジットの取引金額に応じてボーナスポイント
- 外貨預金取引の利用金額に応じてボーナスポイント
- SMBC信託銀行プレスティアの口座維持手数料である月額2,000円が無料
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用可能
- 旅館・ホテルを宿泊予約サービスReluxでの予約が5~7%OFF
- 海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円
発行するハードルが25歳以上ならばSMBC信託銀行プレスティアに口座を持っているだけで資格を満たせるのがPRESTIA Visa GOLD CARDです。
投資や外貨預金といったサービスで受けられる恩恵はグレードダウンしてしまいますが、年会費が安いのが魅力的です。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDやプレスティアゴールドの基準を満たすまでは、こちらを使うのもオススメです。
PRESTIA Visa PLATINUM CARDは年会費を半額にできる以外にも魅力が
PRESTIA Visa PLATINUM CARDは38,500円(税込)の年会費を前年度に100万円以上のカード払いをしていることで半額になる仕組みです。
他にも投資や外貨為替に優遇措置があったり、ATMの手数料が無料になる恩恵があります。
しかし、それには投資や不動産ローンに様々な恩恵があるプレスティアゴールドのステージに到達する必要があります。
取引残高が1,000万円以上にならないといけなく、中々にハードルが高いので、はじめの内はPRESTIA Visa GOLD CARDを所持するのも有効です。
こちらは年会費11,000円(税込)ですが前年度のカード利用費が30万円以上なら年会費が無料ですし、サービスもPRESTIA Visa PLATINUM CARDと共通している点があります。
これらを鑑みてプレスティアゴールドの資格を持っている方はPRESTIA Visa PLATINUM CARDを発行し、プレスティアゴールドの資格基準を満たすのが現状では難しい方はPRESTIA Visa GOLD CARDを発行しましょう。
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