AmazonPayとは、Amazonのアカウントにログインするだけで決済ができるサービスです。最短2クリックで決済できることから、気軽にネットショッピングが楽しめます。
AmazonPayが利用できる加盟店はさまざまですが、例えばJiNSやKEYUCA、カジタク、EDWINなどの加盟店で利用することができます。
【AmazonPay導入企業例】
ZOZOTOWN、adidas、コジマネット、プレミアムバンダイ、劇団四季、るるぶトラベル、Soulberry、COACH、D Collection、Reebok、titivate、knot、AXES、メンズスタイル、STYLE DELI、SHOPLIST、イトキン、スプートニクス、ELLE SHOP、FUJII DAIMARU、メンズファッションプラス、J'aDoRe、JUN ONLINE、Levi's、マイケルコース、FLAG SHOP、宝島社ストア、british made Pierrot、YAMADAYA、エース公式通販、B.R.ONLINE、AT-SCELTA、AZUL by moussy、timberland、コメ兵、X-SELL、INGNI、成城石井、出前館、DEAN & DELUCA、特選松阪牛やまと、LeTAO、ふくや菅乃屋 ニチレイフーズダイレクト、松阪まるよし、HIGASHIYA、魚久低糖工房かわしま屋、北海道旬の幸、伊藤久右衛門、しげよし蓬莱・渡辺酒造店、明太子のやまや、志満秀
Amazonの会員登録があれば他のサイトで会員登録をする必要がなくなるため、サイトごとに会員IDとパスワードを入力したり、名前・住所・電話番号を入力したりする必要はありません。
手間がかからないというメリットはもちろん、セキュリティなどの観点からあまり会員登録などをしたくないという方も安心のサービスです。
AmazonPayの具体的な利用方法について確認していきましょう。
Amazonアカウントを持っていない場合は、登録作業から始めてください。
Amazonの公式サイトからアカウント作成ページへ遷移します。その後、名前・メールアドレス・パスワードなどの入力を手順に沿って行うだけで完了です。
その後、買い物したいサイトで決済手続きを行う際に、支払い方法の欄にある“AmazonPayで支払う”を選択し、Amazonアカウントにログインをしてください。
登録内容を確認し、問題なければ決済確定ボタンを押せば決済手続きは完了となります。
ちなみに、Amazon会員には3つの種類があります。
会員の種類 | かかる費用 |
---|---|
無料会員 | 0円 |
Amazon prime会員(月間会員) | 1ヶ月400円(税込) |
Amazon prime会員(年間会員) | 1年3,900円(税込) |
費用のかからない無料会員の他に、Amazon prime会員という有料プランがあります。有料プランには月間会員と年間会員があり、月間の場合は1ヶ月400円、年間の場合は3,900円がかかります。
ちなみに、無料会員でもAmazonPayは利用できます。
もし有料会員を選ぶ場合、1ヶ月あたりの会員費用は325円となる年間会員の方がお得です。もし、長期的にAmazonPayを利用するなら年間会員を選ぶのが得策でしょう。
有料であるAmazon prime会員を選ぶメリットとは一体何でしょうか。
まず、「お急ぎ便やお届け日時指定便」がいつでも使い放題という点がメリットに挙げられます。最短で翌日の配達が可能ですから、忙しい方や購入する物をすぐに使う方にとっても便利です。
さらに、prime videoという映画やTV番組が見放題のサービス、prime musicという100万曲以上の楽曲が聴き放題のサービス、写真を保存し放題のサービス、本・マンガ・雑誌がいつでも読み放題というサービスが利用できます。
ネットショッピング以外の利用目的がある方は無料会員ではなく、Amazon prime会員を選ぶことをおすすめします。初回30日は無料お試し登録ができますので、どの会員プランを選ぼうか悩まれた方はAmazon prime会員のお試し利用で判断してみてください。
Amazonには、Prime Studentという学生向けの会員プランがあります。
6ヶ月間はAmazon prime会員サービスが無料で利用できます。(prime videやprime musicは無料期間中サービス対象外)その後は、年会費1,900円の有料会員としてサービスの継続が可能です。
1ヶ月あたり159円とリーズナブルな価格で便利なサービスが利用できますから、学生の方はPrime Studentの登録がおすすめです。
AmazonPay利用には注意点もあります。
ひとつ目は、 Amazon会員にクレジットカード情報がなければ決済できないことです。AmazonPayは、Amazonに登録されているカード情報を元に決済が行われます。そのため、クレジットカード情報の登録がない場合はAmazonアカウントがあってもネットショッピングでの決済はできません。
ふたつ目は、 買い物するサイトでのポイント付与がされないことです。例えば、AmazonPayの加盟店であるZOZOTOWNで買い物を行っても、ZOZOTOWNのポイントは付与されません。
お試しで買い物してみたかったという場合であればそこまで問題はありませんが、ポイントが目的で買い物をするという方にとってはデメリットになるでしょう。
最短2クリックで決済ができるサービスAmazonPay。とても便利ではありますが、買い物したお店でのポイントが付与されないというデメリットがあります。
そのため、AmazonPayは便利なサービスですが、お得とは言えないのが正直なところです。とはいえ、名前や住所、クレジットカード情報をむやみに登録する必要がなくなるため、セキュリティ面で安心といったメリットもあります。状況に応じて利用する価値は十分にあるでしょう。
実は、AmazonPayの利用でもポイントを貯める方法がひとつだけあります。
それは、Amazon MastercardというクレジットカードをAmazon会員の決済カード情報に登録することです。
Amazon Mastercardには、クラシックとゴールドの2種類があり、それぞれ利用金額に応じてポイントが付与されます。付与率が1%ですからAmazonPayで3,000円の決済をした場合30ポイントが付与されることになります。
他のクレジットカード登録では、AmazonPayの利用分はポイント付与対象外となりますから、無駄なくポイントを貯めたい方におすすめです。
さらに、Amazonでの買い物をした場合、Amazon Mastercardクラシックは1.5%の還元率(prime会員の場合は2%)、Amazon Mastercardゴールドは2.5%の付与率となりますからAmazonでの買い物もお得になります。
Amazon Mastercardのサービス概要についてもう少し詳しく確認していきましょう。
Amazon Mastercardクラシック・ゴールドのサービス概要について下記にまとめました。
クラシック | ゴールド | |
---|---|---|
年会費・入会費 | 初年度無料 2年目以降1,350円 2年目以降も年1回以上の利用で翌年度の年会費無料 |
10,800円 ・利用状況により最大6,480円割引 |
加入年齢 | 高校生を除く満18歳以上 未成年の場合は親権者の同意が必要 |
・満20歳以上 ・本人に安定した収入がある方 |
Amazon prime | 年会費3,900円または月会費400円 | 負担額なしで使い放題 |
保険 | お買い物安心保険:年間100万円まで | 最高5,000万円までの海外・国内旅行傷害保険 お買い物安心保険:年間300万円まで |
その他 | ETC利用可能:初年度年会費無料 ※2年目以降の年会費540円 (前年度1回以上の利用で次年度以降も無料) |
・全国主要空港のラウンジを無料で利用可能
電子マネーiD利用可 ・ETC利用可能:初年度年会費無料 ※2年目以降の年会費540円 (前年度1回以上の利用で次年度以降も無料) |
気軽に利用できるという意味では、年1回の利用で2年目以降の年会費も無料になるクラシックがおすすめです。
しかし、クレジットカードの利用状況によっては年会費が最大6,480円も割引になり、Amazon primeが無料で利用できるゴールドも魅力たっぷりです。
AmazonPayの利用頻度や目的に応じて、Amazon Mastercardクラシックまたはゴールドの申込みを検討してみてください。
AmazonPayは、Amazonの会員アカウントがあれば誰でも利用できる決済サービスです。利用の際、Amazon会員情報にクレジットカード情報を登録しておく必要がありますが、 一度登録しておけば不用意にカード番号を教える必要はなくなるためセキュリティの面でも安心です。
何より、最短2クリックでネットショッピングの決済ができてしまうのは魅力的です。また、Amazon Mastercardを決済カード情報に登録しておくことで、利用金額に応じてAmazonポイントも付与されます。あなたもぜひこの機会にAmazonPayを利用してください。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
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即日 | 10~80万円 |