沖縄のスーパーの代表的存在といえばサンエーです。サンエーはシンプルなポイントカードのほかに、サンエーVISAカード、その他電子マネーが使え、現金を使うよりも各種カード決済する方が便利に使えるスーパーとして認識されています。沖縄県民の間では、ポイントが貯めやすいスーパーのうちの1つとして人気があります。
サンエーVISAカードは、サンエーポイントカードから移行することもできます。もともとは、ポイントだけを貯めようと思っていた方も、クレジット機能付きのサンエーVISAカードなら在学中でも申し込み可能です。
サンエーVISAカードを提示した現金払い、クレジット決済のどちらを利用しても200円→1Pの0.5%還元でサンエーポイントが貯まります。また、サンエー以外のOCS、Visa加盟店でクレジット決済を利用した場合もサンエーポイントがもらえます。
サンエーカードには大きく分けてサンエーVISAカードと、サンエーEdyカードがあります。サンエーEdyカードではEdyでの支払いで200円→1Pの0.5%還元でポイントが付与されますが、サンエーVISAカードとサンエーEdyカードの所持者が同一人物の場合、それぞれのカードで獲得したポイントを、自動で統合してカウントしてもらえます。
普段持ち歩くならサンエーEdyカード、休日や旅行のときにはサンエーVISAカード、といったように、Edy支払い・クレジット払い・現金払いを使い分けることができるのに、どの支払いでもポイント還元され、統合までしくれるメリットがあります。
JCBカードWは、Web入会限定・39歳以下の方を対象としたクレジットカードで、在学中も入会申込みが可能で、ポイントが常に2倍以上貯まることで人気があります。JCBのポイント、OkiDokiポイントプログラムも幅広い使い方ができるので、ポイント重視でカードを選ぶならおすすめの1枚です。
OkiDokiポイントは、通常なら1ポイントが5円相当なので、還元率は1%です。JCBカードWの場合は、常に2倍以上のため、2%以上の還元率でポイントを貯められます。また、1か月間の利用金額に対し、1,000円ごとにポイント付与されるので、切り捨てになるポイントも少なくなります。税込みの利用額で判断されるところも特長的です。ポイントアップ店舗やOkiDokiランドの利用でもたくさんポイントを貯められます。
貯めたOkiDokiポイントは、多くの商品・他社ポイント、カード利用金額の支払いに充当できます。どれも幅広く利用できますが、JCBのカタログから、東京ディズニーランドまたはディズニーシーのパークチケットと交換できることが魅力だと言えます。在学中にカード利用をしてポイントと貯めていき、ポイントをディズニーのパークチケットに交換できれば、日常生活もレジャーも充実させることができます。
OkiDokiポイントは、多くの他社のポイントやマイルに移行することができます。幅広く交換できるので、在学中にたくさんマイルに交換しておけば、卒業旅行に行くこともできるでしょう。身近で普段から使えるnanacoにも交換できるので、コンビニ利用時にもスマートな会計ができます。
沖縄で在学中にクレジットカードを作るなら、カード利用額に対してお得に貯まるポイントを重視した方が、利用しやすいといえます。
ポイントがたくさん貯まるカードなら、いざというときにもポイントが役立つことも考えられます。サンエーVISAカードは、沖縄を代表するスーパーで手軽に使えることや、ポイントの貯めやすさにも定評がありますが、日本全国どこでもお得に利用できるカードも検討していく必要があるでしょう。
JCBカードWなど、ポイントが貯まりやすい学生向けのカードがあり、どのカードにしようか迷ってしまいますが、VisaとJCBの国際ブランドの違い、獲得したポイントの利便性などにも目を向けて考えて自分に合うクレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか。