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ダイナースカードの解約退会前に知っておきたい注意点

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現在使用しているクレジットカードから、別のカードに乗り換えたいと思っていませんか。

しかし、カードを解約した後に、他カードとの落差で 解約を後悔したという方は少なくありません。

また、一度退会したら、再度入り直せる保証はありません。

その為、 解約する判断は注意深く行うべきです。

ここでは、ダイナーズカードを解約したい時に知っておくべき注意点を解説します。

この記事でわかること

・ダイナースクラブカードの解約方法
・解約前の注意点
・解約のタイミング
・乗り換え先におすすめなカード

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年間利用額100万円以上1回で年会費が永年無料のゴールドカード

三井住友カード ゴールド(NL)

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年会費 5,500円(税込)※1
還元率 0.5%~7%※2
ポイントサービス Vポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
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※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。

もったいない?ダイナースクラブカード解約後のよくある後悔の声

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ダイナースクラブから移行するときの落差に後悔しがち

ダイナースクラブカード

クレジットカードは、単に現金の代わりに決済できる便利なカードというだけではなく、国内外において自分の身分を証明するための「信頼の証」でもあります。

また、利用ごとに貯まるポイントプログラムや、グルメ・旅行・エンターテイメントなどの優待特典、国内海外旅行の傷害保険など、さまざまな付帯サービスがついている点もクレジットカードの大きなメリットです。

その中でもワンランク上のクレジットカードとして、長年高い人気を誇っているのが「ダイナースクラブカード」です。

そのダイナースクラブカードを解約した後によくある声が「別のカードに移ったらサービスの質の落差に後悔した」というものです。

年会費が24,200円(税込)と決して安くは無いカードですが、年会費以上に手厚いサービスを提供してくれています。

解約したら失う「ダイナースクラブカード」の魅力とは

1.抜群のステータス性

ダイナースクラブでは、企業の役員や医師、弁護士といった国家資格を有する方など、社会的信用の高い方中心に高いステータス性を築いてきました。

申し込み制限が33歳から27歳へ下がったものの、収入が安定した30代からというイメージが根強く、憧れて持つ人も多いようです。

2.利用額に一律の制限がない

ダイナースクラブカードには、一般的なクレジットカードのように一律の上限額が設定されていません。

実際は会員一人ひとりに応じた枠は用意されていますが、100万円など最初から高く設定されていることがほとんどですし、より高額な決済を希望する場合は、事前に電話連絡をすることでスムーズに対応してもらうことができます。

3.高額な旅行傷害保険

ダイナースクラブカードでは、海外・国内ともに、最高1億円までの旅行傷害保険が付帯されています。旅行の機会が多い方には安心です。

4.会員限定のさまざまな優待サービス

ダイナースクラブカードでは、特定のレストランでの割引や、お得なツアーバックの案内、高級ホテルの宿泊優待など、生活のさまざまなシーンで活用できる優待サービスが充実しています。またダイナーズクラブ会員限定のイベントにも招待されます。

5.有効期限のないポイントプログラム

ダイナースクラブカードは、利用額に応じて「リワードポイント」を貯められます。還元率はおよそ1%で、リワードポイントには有効期限がないため、自分のペースで貯められる点がメリットです。

貯まったポイントはカタログ商品のほか、パッケージツアーや航空券、宿泊クーポンなどの旅行商品に交換できます。

以上のことから、ダイナースクラブカード並の手厚いサービスは他でなかなか受けれないことは事実であり、安易に解約することはもったいないのでおすすめはしません。

それでも解約を考えていて、他で同等のサービスを求めるなら、同じく高ステータスとして人気なアメックスカードを選ぶと良いでしょう

詳しくはコラム後半でご紹介します

ダイナースクラブカードの解約方法

ダイナースクラブカードの解約方法 ダイナースクラブカードの解約方法

ダイナースクラブカードを解約する際は、専用のダイヤルに電話して、解約したい旨を伝えます。電話番号は下の通りです。

ダイナースクラブの専用ダイヤル

電話番号(国内から):0120-369-527
(受付時間:平日9:00~17:00、 土日祝・12/31~1/3は休み)

電話番号(海外から):+81-3-6770-2779
(受付時間:平日9:00~17:00、 土日祝・12/31~1/3は休み)

JALダイナースカードの解約の場合、JALカード会員退会届の提出が必要になります。他にも国際ブランドはダイナースクラブでも、カード発行元が異なれば、電話番号も異なりますのでご注意下さい。

JALダイナースカードを解約する場合

電話番号(国内から):0120-747-804
(受付時間:平日9:00~17:00、 土日祝・12/31~1/3は休み)

電話番号(携帯電話/海外から):03-5460-4343
(受付時間:平日9:00~17:00、 土日祝・12/31~1/3は休み)

資料コードナンバー :51513 ※資料コードナンバー入力後「#」の押し忘れにご注意ください。

ダイナースクラブカードの解約前の注意点

ダイナースクラブカードの解約前の注意点 ダイナースクラブカードの解約前の注意点

ダイナースクラブカードを解約する際、いくつか注意点があります。

その中でも特に注意して欲しいポイントを5つご紹介しますので、チェックしてみましょう。

1.未払い分がたくさん残っていないかどうか

ダイナースクラブカードに限らず、クレジットカードを解約する場合は未払い分をまとめて返済することになりますので、問題ないかどうかを確認してください。

2.公共料金などの支払い方法の変更をしているかどうか

ダイナースクラブカードを公共料金などの支払いに使っている場合、カードを解約することでそれらの料金が引き落とされなくなります。

事前に支払い方法を変更しないと、料金の支払いを延滞してしまうことになりますので、必ず事前に支払い方法の変更をしておきましょう。

3.ポイントの使い忘れはないかどうか

クレジットカードを解約すると、当然ながら貯まったポイントもすべて消失してしまいます。

ダイナースクラブカードの場合、リワードポイントが貯まりますので、何かの商品に交換できるくらい貯まっている場合は、ぜひ交換手続きをしてから解約しましょう。

4.クラブ・オンラインも90日前後に退会される

ダイナースクラブカードを解約すると、クラブ・オンラインも退会処理が行われます。クラブ・オンラインのユーザーIDは、解約した日、または最終支払日のうち、いずれか遅いほうの日から90日前後で削除されます

クラブ・オンラインが退会となった(ユーザーIDが削除された)場合、それ以降クラブ・オンラインを使用することはできません。

5.家族カードや追加カードも解約される

ダイナースクラブカードを解約すると、紐づく家族カードやETCカードなどの追加カードも解約されます。

これらの利用額も解約後まとめて支払い要求が来ますので注意しましょう。

解約タイミングはいつがいい?

解約タイミングはいつがいい? 解約タイミングはいつがいい?

解約時期が早すぎると要注意人物に!

クレジットカードの解約は、基本的にユーザーの自由ではありますが、「加入して数ヶ月で退会」を繰り返していると、クレジットカード各社に要注意人物としてマークされてしまう可能性があります。

その理由は、入会特典ほしさに入会と解約の行為を繰り返すユーザーも一部いるからです。

新たにクレジットカードを作る際に、審査に通りにくくなることもあります。解約タイミングとしては少なくともクレジットカードは1年ぐらい使ってから解約すると良いですが、年会費の支払いをしたくないという場合もあると思います。

その場合は、次のクレジットカード申請まで半年ほど期間を空けるか、審査難易度があまり高くないカードを選ぶように心がけてみてください。

カードの更新月の前でないと年会費が発生

クレジットカードの年会費は、年に1度、決まった月に引き落とされます。

ダイナースクラブカードの場合は、カードフェイスに記載されている有効期限月の翌月、もしくは翌々月に引き落とされますので、解約タイミングはできるだけ早めに手続きをしましょう。

ダイナースクラブカードの解約に引き止めがあるって本当?

ダイナースクラブカードの解約に引き止めがあるって本当? ダイナースクラブカードの解約に引き止めがあるって本当?

解約理由に応じたオファーがあるだけ

ダイナースクラブの解約に引き止めがあるというのは本当でしょうか?

Web上では「引き止めに困った」という声もあるようですが、実際は電話で解約理由を伝えた際にその解約理由を解決するようなオファーが紹介される、というものです。

オファーを受けたとしても「それでも解約をしたい」と伝えれば、それ以上の引き止めはありませんので安心してください。

オファーに悩んだら解約を中止してもよい

解約理由に対して提案をするのは、ダイナースクラブが自信をもってサービスを提供している確固たる所以があるからです。

オファーに心動かされたなら解約を中止するのは全く問題ありませんし、もう少し時間をかけて考え直す、というのも良いでしょう。

ここに注意!
一度退会したら、再度入り直せる保証はありません。解約後に後悔しないように、考えを整理してから電話をかけることをおすすめします。

ダイナースクラブと同等のサービスを求めるなら「アメックスグリーン」

ダイナースクラブと同等のサービスを求めるなら「アメックスグリーン」 ダイナースクラブと同等のサービスを求めるなら「アメックスグリーン」

ダイナースクラブからの移行はアメックス一択

ダイナースクラブカードを解約するにあたって、「できれば年会費がもっと安くて、ダイナースクラブと同じくらいのステータス性と付帯サービスのあるクレジットカードに乗り換えたい」と考えている方もいることでしょう。

そんな方におすすめなのが、アメリカン・エキスプレスという選択肢。

通称「アメックス」もダイナースクラブと同様にハイステータスで豪華なサービスが用意されているので、きっと満足いくことでしょう。

あえてこのブランドの特色を上げるならば、ダイナースクラブは「食」、アメックスは「旅」に力を入れているということ。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレスの発行するクレジットカードの中でも、もっともスタンダードな一枚で、緑色のカードフェイスで知られていることからも「アメックスグリーン」と呼ばれます。

まさに、ダイナースクラブカードと同程度のステータス性があると言われてもピンと来ないかと思いますので、具体的に比較してみましょう。

アメックスグリーンとダイナースクラブカードを比較

年会費 月会費1,100円(税込)
年間で13,200円(税込)
24,200円(税込)
家族カード
月会550円(税込)
年間で6,600円(税込)
5,500円(税込)
還元率
1% 1%
申込資格
(年齢)
20歳以上 27歳以上
空港ラウンジ
国内28空港・海外1空港の空港ラウンジを同伴者1名まで無料 世界300ヵ所以上の空港、国内1,000ヵ所以上が無料
海外旅行傷害保険
最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(内、5,000万円は自動付帯)
国内旅行傷害保険
最高5,000万円(利用付帯) 最高1億円(利用付帯)
プライオリティパス
年会費無料 無(プレミアムカード以上で付与)
グルメ特典
ゴールドカード以上で「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が付与 「ダイナースクラブエグゼクティブダイニング」
「料亭プラン」が付与
還元率
1% 1%

ダイナースクラブカードよりも年会費が安い

年間でかかる費用はアメックスグリーンはダイナースクラブカードと比較して、約1万円ほど安くなります。

ゴールドカードとなると、海外旅行保険やグルメ特典なども付与されますが、年会費は31,900円(税込)とダイナースクラブカードを越えることになるので、欲しいサービス量がポイントになりそうです。

ポイントからマイル移行はアメックスの方が手軽

アメックスのポイントサービスは「メンバーシップ・リワード」というものです。

毎月の利用額100円ごとに1ポイントがもらえますので、還元率に関してはダイナースクラブカードと大差ありません。

また、一度でも好きな商品と交換すると、ポイントの有効期限が無期限になりますので、この点もダイナースクラブカードと大差がないといえます。

ただし、提携航空会社のマイルに交換する場合は、アメックスが年間3,000円の参加費に比べ、ダイナースクラブカード6,000円ですので、アメックスのほうが安くなっています。マイル移行を視野に入れている場合は、旅に強みを入れているアメックスに軍配が上がります。

旅行傷害保険はダイナースクラブの方が上

ところが、旅行傷害保険はダイナースクラブカードの方が手厚いです。

アメックスグリーンでは、国内・海外ともに最高5,000万円までの旅行傷害保険が付いています。いずれも航空券やツアー代などをアメックスで支払った場合のみ対象です。

一方、ダイナースクラブカードの場合は最高1億円の高額補償。さらに、海外旅行保険の場合は最高5,000万円まで自動付帯してくれているので、カード支払いをしていない時も安心です。

トラベル特典はアメックスが充実

ただし、アメックスグリーンでは、プライオリティパスの年会費無料特典をはじめ、海外旅行の際に自宅から空港までスーツケースをひとつ無料で配送してもらえる「手荷物無料宅配サービス」など、トラベルサービスが充実しています。

ダイナースクラブカードではプライオリティパスはプレミアムカードでないと優待されないので、この特典は要チェックポイントです。

グルメ特典はダイナースクラブが豪華

ダイナースクラブで大人気の特典「ダイナースクラブエグゼクティブダイニング」は、通常プランを2名以上で利用すると1名分の料金が無料、グループ特別プランでは会員を含む6名以上で所定のコース料理をご利用いただくと2名様分の料金が無料となるサービスです。

アメックスにも類似して「ゴールド・ダイニング by 招待日和」というものが用意されていますが、こちらはゴールドカード以上になります。

また、ダイナースクラブでは、通常予約が取りにくいお店の予約を会員に代わって予約してくれる「料亭プラン」というのも用意されていますので、もしグルメ特典に注目しているならダイナースクラブの解約は止めることをおすすめします。

アメックスグリーンの申込基準

公式に発表されているアメックスグリーンの申し込み基準は、「20歳以上で定職がある方」です。定職というのは、正社員や会社経営者を指していますので、パートやアルバイトの方の申し込みはできません。

どんな人がアメックスグリーンへ移行するといい?

もしダイナースクラブカードからアメックスへの移行を迷われたときは、以下に当てはまるかで考えてみて下さい。

  • 年会費を控えめにステータスカードを持ちたい人
  • プライオリティパス特典を使いたい人
  • ポイントのマイル移行を検討している人
  • グルメ特典よりも旅行特典の方が惹かれる

また、今ならアメックスは新規入会キャンペーンも実施中です。

年会費以上のお得を得られるキャンペーンですので、ぜひ最後にチェックしてみてください。



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