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年会費が高いゴールドカードは持つだけ無駄?ゴールドカードの存在意義と無駄に感じてしまう心理について

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クレジットカードは、以前は持つ人のステータスを示す象徴的な存在でしたが、近年では楽天などの通販サイトや企業に関連したカードが人気を集めています。

ゴールドカードは1980年に、プラチナカードは2000年ごろ、ブラックカードは2000年以降に登場し、徐々にゴールドカードを持つメリットが薄くなってきた印象を受けます。

身近な通販やGSなどのカードでもゴールドカードが発行される昨今、年会費が高いゴールドカードは持つ意味があるのでしょうか。

ゴールドカードは持つだけ無駄なのか、存在意義と無駄に感じてしまう心理について探っていきます。

この記事でわかること

・ゴールドランクの価値
・年会費が高いカードがなぜあるのか
・年会費無料のゴールドカードについて
・上位カードは無駄じゃない

年間100万円利用1回で年会費が永年無料に!

銀行系のゴールドカードを無料で持ち続けたいならこれ!

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 5,500円(税込)※1
還元率 0.5%~7%※2
ポイントサービス Vポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
550円(税込)※3 でカード番号を発行※4,5 ~200万円
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-visa icn-menu-mastercard iD(専用)・Apple Pay・Google Pay
PiTaPa・WAON
注釈(※)の詳細はこちら ※1:年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)
※2:
※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。

ゴールドカードをなぜ持つのか

ゴールドカードをなぜ持つのか ゴールドカードをなぜ持つのか

クレジットカードは後払いできる決済機能に加えて、特典やサービスの種類などそのカードを持つだけでメリットがあります。

中には、カード会員限定で割引特典が利用できる、無料利用できるといった特典やサービスがあり、そういったお得感を求めてカードを保有する人もいます。

では、それがゴールドカードの場合はどんな意味があるのでしょうか。

ステータスの高いカードが欲しい

ゴールドカードは一般カードと比較すると、年会費が高額で特典やサービスが充実する傾向があります。

例えば、高額な年会費を支払ってでも使い続けることができる収入がある、厳しい審査を通過できるだけの社会的信用があるという見方ができるため、自分のステータスの象徴的存在として持つケースがあります。

そのカードの優良顧客である証明

日本のクレジットカードは、通販や企業などがカード会社と提携して発行することが多いです。

月単位もしくは年単位でいくら以上のカード利用があるとゴールドカードのインビテーションがもらえるカードもあることから、そのカードの上位カードを持つということは、その企業の優良顧客である証明となります。

利用したい付帯特典やポイント還元率のアップのため

ゴールドカードは一般カードに比べて付帯保険や特典、その他のサービスが充実しているほか、カードによってはポイント還元率が高くなります

空港ラウンジの無料利用や各種空港でのサービス、海外ホテル利用時の割引、海外滞在時のサービスなどの付帯特典を利用したい場合や、ポイント還元率を上げるためにゴールドカードを持つケースがあります。

ビジネスマンや海外に行く機会が多いなら付帯保険や海外で使える特典を重宝する

海外に行く機会が多いビジネスマンや海外旅行が好きな方にとっては、海外旅行傷害保険や日本語対応の海外サポートデスクなどの海外で利用できる特典や保険は重宝することが多いです。

例えば、最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯する、家族特約がある場合は仕事でもプライベートでも使いやすいでしょう。

ゴールドカードの年会費は高いがそれは無駄なのか

ゴールドカードの年会費は高いが無駄なのか ゴールドカードの年会費は高いが無駄なのか

ゴールドカードは用途や目的、どれほどのメリットがあるかにより年会費が高いかどうかが決まります。

年に1回とはいえ高額な年会費を支払うことは無駄なのか、それとも有意義なことなのかを見ていきましょう。

ゴールドカードのほとんどは年会費以上の恩恵を受けられることがほとんど

ゴールドカードの年会費は、カードにより無料~数十万円と幅広いですが、ゴールドカードのほとんどでは年会費以上のメリットがあるのが特徴です。

例えば、年会費が1万円のゴールドカードの場合、ポイント還元率がいつでも1%、所定の店舗では最大5%、そのカードの企業内での使用なら最大10%還元などとアップしていくものがあります。

1ポイント→1円相当として使えるなら、カードの使い方にもよりますがかなりのポイントを獲得できるでしょう。

併せて、割引特典や無料利用できる特典も活用すれば年間を通してみた場、年会費以上の恩恵を受けられる可能性が高いです。

一般カードよりも特典が豊富

ゴールドカードのほとんどは一般カードよりも特典やサービスの内容が充実しています。種類が豊富にあるほか内容もグレードアップすることが多いです。

例えば、空港ラウンジの無料利用、海外で利用できるサービス、海外から日本語サポートを受けられる、各割引優待の利用、ポイント還元率が高くなるといったことは良くあります。

無駄だと感じるとすれば年会費以上のお得を感じていない可能性がある

ゴールドカードの年会費が無駄だと感じるなら、年会費以上の恩恵を受けられないカードか、お得を感じていない可能性があります。

例えば、海外に公私で行く機会がない人が海外向けの特典が充実しているゴールドカードを持っていても、お得感はあまり感じられないでしょう。

カードの特徴と保有者のミスマッチがある場合は年会費が無駄だと感じやすいので、ライフスタイルやお金の使い方など長い目で見れば変化していくところを確認することをおすすめします。

ゴールドカードは一般カードよりも特典が多いことは確かにメリット

ゴールドカードは一般カードよりも特典が多い ゴールドカードは一般カードよりも特典が多い

ゴールドカードは、一般カードよりも年会費が高いカードがほとんどでも、年会費相当のサービスを受けられるなどメリットがあることは事実です。

ゴールドカードの年会費がカードごとに異なり、ゴールドカードによって特典やサービスが異なるのは、カード会社がどんな特典やサービスに力を入れているか、どんな目的の人を顧客としてターゲットにしているかによって違ってくるからです。

また、一般カードのみで幅広い特典やサービスをやろうとした場合、海外の高級ホテル利用時の割引や国内外で利用できるグルメやエンターテイメント系の優待特典を展開してしまうとカード会社が赤字になる可能性があります。

さらに詳しく!
年会費無料の一般カードと年会費1,000円台の一般カードを比べてみても特典やサービス内容、付帯保険の保険金額などに差があるように、カードのグレードにより差別化することは仕方のないことだといえるのです。

ゴールドカードの存在が、プラチナカードやブラックカードの登場で薄くなって見えたとしても、一般カードとプラチナカードの中間グレードとしてゴールドカードがなければ、一般カードとプラチナカードの差が大きく開きすぎてしまいます

そうなった場合、一般カードを利用している人は上位カードを目指そうとしなくなり、上位カードを持ちたいという意欲すらなくす可能性があります。

そういった意味でも一般カードからグレードアップしたい方が手にできるカードとしても、ゴールドカードはなくてはならない存在でしょう。

ゴールドカード自体は、このように全く無駄な存在というわけではなく、年会費と特典やサービスの内容が自分のライフスタイルやお金の使い方にマッチするなら、とても有意義に使える存在です。

ただ、年会費や特典、サービスの内容が自分とミスマッチした場合は、年会費の高さが引き金となり無駄な存在だと感じてしまうでしょう。

年会費が負担なら年会費無料のゴールドカードを使うのがおすすめ

年会費が負担なら年会費無料のゴールドカードがおすすめ 年会費が負担なら年会費無料のゴールドカードがおすすめ

ゴールドカードの年会費は無料から数十万円まで幅が広いですが、もしも、年会費が負担なら思い切って年会費無料のゴールドカードを使うことがおすすめです。

年会費無料のゴールドカードが何種類かある中で、おすすめしたいのはエポスゴールドカードです。

年会費 5,000円(税込)
※招待で永年無料
国際ブランド VISA
ポイント還元 0.5%~
海外旅行傷害保険 最大1,000万円(自動付帯)
空港ラウンジ あり
その他特典 ・マルイの買い物が年に4回10%オフ
・たまるマーケットでポイント還元最大30倍

エポスゴールドカードは、通常の年会費は5,000円(税込)なのですが、エポスカードからの招待を受け取って申し込めば、「永年無料」になることが大きな特徴です。

クレジットカード業界では、一定の条件達成で翌年度の年会費が無料になることは良くあるものの、招待で無料になるのはエポスカードならではの条件です。

しかも、エポスカードを良好に利用していれば、早くて半年で招待が来ます。招待が来てしまえば、あとは完全無料のゴールドカードが手に入るので、「永年無料」のカードとして使う方がだんぜん良いでしょう。

また、エポスゴールドカードは、3つよく使うお店を登録して、最大3倍の還元を常に受けられるのが特徴です。

「選べるポイントアップショップ」と言って、マルイの他にもコンビニやイオン、イトーヨーカドーなどのスーパーなど300以上のショップがから選択できます。ポイントがざくざく貯まるのでぜひチェックしてみましょう。

エポスゴールドカードの概要

エポスゴールドカードは、買い物好きな方のために進化したゴールドカードで、申込み資格は成人(満20歳以上)の方です。

国際ブランドはVisa、年会費は5,000円(税込)、招待からの申込みで永年無料となります。

同時に家族カードやETCカードなどの追加カードの申込みも可能ですが、ご家族を紹介するとご家族も年会費永年無料でゴールドカードを申し込みができる「エポスファミリーゴールド」という制度もあります。

ボーナスポイントがもらえるほか、家族同士でポイントシェアもできますので、家族カード以外に家族が本会員となる選択肢も考えてみましょう。

付帯保険で国内旅行はありませんが、海外旅行傷害保険は最高1,000万円が自動付帯します。また、空港ラウンジの利用の特典付き。

ポイント還元率は200円(税込)につき1ポイントの0.5%還元で、選べるポイントアップショップに登録した3店舗はいつでも3倍のポイント還元になります。

招待を受けるにはまずエポスカード

エポスゴールドカードを年会費無料で持つためには、エポスカードをまず半年間利用することから始めましょう。良好な実績を詰めれば、半年~1年ほどでエポスゴールドカードのインビテーションが郵送で届きます。

エポスカードも、マルイでのお買い物が年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」の期間中何度でも10%割引の特典を受けられます。

年会費はもちろん無料。今ならお得な入会キャンペーンも実施しています。

申し込み条件は18歳以上(高校生を除く)ですので、ゴールドカードと異なって学生が持つことも可能です。

年会費 永年無料
国際ブランド VISA
ポイント還元 0.5%~
海外旅行傷害保険 最大500万円(自動付帯)
その他特典 ・マルイの買い物が年に4回10%オフ
・たまるマーケットでポイント還元最大30倍

ゴールドカードを持つのが無駄だと感じるなら、年会費無料のゴールドカードか一般カードに切り替えよう

ゴールドカードを持つのが無駄だと感じるなら、年会費無料のゴールドカードか一般カードに切り替えよう ゴールドカードを持つのが無駄だと感じるなら、年会費無料のゴールドカードか一般カードに切り替えよう

ゴールドカードは、年会費の高さ、特典やサービスに満足できない状態に陥ると、ゴールドカードを持つことが無駄だと感じてしまいます。

これはゴールドカードの特徴と保有者のニーズのミスマッチからくるもので、決してゴールドカードの存在が無駄というわけではありません。

そのため、自分のライフスタイルやゴールドカードに求める内容とマッチするゴールドカードを持つか、年会費が一番の負担なら年会費が無料のゴールドカードか一般カードを持つと良いでしょう。



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