ナフコで使えるクレジットカードとはお得になるカードを紹介します
福岡県に本社を置くホームセンターのナフコは、より快適な暮らしを提案する暮らしのクリエイターとして、西日本を中心に展開しています。
1947年に深町家具店として創業し、家具や生活雑貨の品揃えやオリジナル商品が評判のナフコでのお買い物は、現金以外の支払い方法が多数用意されているので、確認していきましょう。
・クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用可
・ナフコの買物でナデポカードにポイントが貯まる
・クレカ払いは、ナデポカードのポイントが下がるが、クレカのポイントが貯まる
・ポイント還元率の高いカードでお得にお買い物をしよう
ナフコでクレジットカードは利用できる
ナフコでは基本的にクレジットカードの支払いが可能となっており、VISAやマスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなど、5大国際ブランドのクレジットカードは使えると考えていいでしょう。
ホームセンターでは生活雑貨や日用品が人気商品として話題に上ることが多いですが、ナフコではコラボ商品などで家具などの高額な商品が販売されていることもあります。
クレジットカードは、現金の持ち合わせがないという時や高額な商品を分割払いで購入したいという時以外にも、クレジットカードのポイントを貯めることができるなど、お得な使い方をすることができます。
ナフコで電子マネーやQRコード決済は使える?
キャッシュレス決済の利用が普及し、クレジットカード以外にも電子マネーやQRコードなどの便利な支払い方法が増えていますが、ナフコではどのような支払方法が用意されているのでしょうか。
電子マネーの利用ができる
電子マネーは交通系ICカードの他、nanaco、WAON、QUICPay、iD、楽天Edyを利用することができるため、Apple PayやGoogle Payも利用することができます。
交通系ICカードは、SuicaやPASMO、Kitacaなどが利用できますが、PiTaPaは対象外となっています。
QRコード決済も利用可能
スマホで気軽に支払いを済ませることのできるQRコード決済は、PayPayやメルペイ、LINE Pay、d払い、楽天ペイ、au PAYを利用することができます。
QRコードは現金をあらかじめチャージしておくことが必要となりますが、クレジットカードの登録などによって、より便利でお得な使い方をすることができます。
QRコードによって登録できるクレジットカードやポイントがつくものが限定されていることがあるため、利用の前に確認しておくようにしましょう。
ナフコ専用のポイントカードがある
ナフコには「ナデポカード」というナフコ専用のポイントカードがあり、入会金年会費が永年無料で作ることができます。
支払い方法によって、付与されるポイントが異なるといった注意点があるため、続いてはナデポカードの詳細を見ていきましょう。
入会方法
ナデポカードは、レジでお会計の際にその場で入会する方法と、家具などを購入した際に記入した伝票を利用してカウンターで入会する方法があります。
カウンターで入会した場合、カードを紛失した際にもポイントや電子マネーの残高を継続することができます。
レジでさっと入会してしまうこともできますが、紛失の心配がある方はカウンターで入会することを検討しましょう。
電子マネー機能
ナデポカードには電子マネー機能が搭載されており、ナフコ電子マネーを1,000円単位で30万円までチャージすることができます。
チャージは1回につき49,000円限度で、各店舗のレジで行うことができ、一部店舗では入金機を利用することができるようになっています。
チャージに利用することができるのは現金のみとなっており、最終利用日から3年で有効期限が切れてしまいます。一度チャージした金額は払い戻しができないため、チャージをする場合は金額に注意が必要です。
ポイントの貯め方
ナデポカードは、現金やナデポ電子マネーでの支払いの場合、税抜き100円→1ポイントが貯まり、クレジットカードや電子マネー、QRコード払いなどのキャッシュレス決済の場合、税抜き200円→1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント→1円として支払いに利用することができるため、ナフコでの買い物頻度が高い方は、ポイントを貯めることでお得にお買い物をすることができます。
現金やナデポ電子マネーでは1%のポイントが貯まりますが、クレジットカードの利用では0.5%の還元率となります。
ナフコで一番お得にお買い物ができる方法
日用品から家具まで、生活に必要なものが揃うナフコでお得にお買い物をするためには、どのような方法を選べばいいのか、確認していきましょう。
ナデポカードでは、現金やナデポ電子マネー以外の支払いでは0.5%とポイント還元率が下がりますが、クレジットカードを利用することで、クレジットカードのポイントも同時に貯めることができます。
ナデポカードのポイントはナフコでのお買い物でしか利用することができませんが、クレジットカードのポイントは、クレジットカードのポイントシステムの範囲内でさまざまな活用方法があります。
クレジットカードの中には年会費無料でポイント還元率が1%の高還元を誇るものがあります。
ポイントカードとしてのナデポカードと高還元のクレジットカードを併用することで、ナデポカードのポイント0.5%+クレジットカード1%→1.5%の還元率とさらにお得にお買い物ができることになります。
ナフコで使うとお得なクレジットカード
ナフコでのお買い物は、クレジットカードで支払いを行いつつ、ナデポカードでポイントを貯めることでお得に行うことができますが、注意点として、ポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶということが必要です。
ナフコでのお買い物をお得にすることができるクレジットカードを確認していきましょう。
楽天カード
年会費永年無料として有名な楽天カードは、ポイントが税抜き100円→1ポイントで1%の高還元率のクレジットカードです。
高校生を除く18歳以上であれば、主婦や主夫、アルバイトやパートの方でも申し込むことができます。
カードブランドは国際ブランドのVISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレスとなっており、VISAとマスターカードはタッチ決済に対応しています。
追加カードとして、家族カードやETCカードがあり、家族カードは本会員1枚につき2枚まで永年無料、ETCカードは年会費税込み550円ですが、ダイヤモンド会員かプラチナ会員になると年会費無料で利用することができます。
楽天カードは、楽天グループ以外の支払いでも税抜き100円→1ポイントを貯めることができ、楽天グループを利用すればするほどポイント還元率がアップする「スーパーポイントプログラム」や「楽天カードポイントプラス」対象店舗でのお買い物のポイントアップなどが用意されており、さらに高還元のカードに育てていくことができます。
貯めたポイントは、1ポイント→1円として楽天グループのサービスやカード料金への充当、街の対象店舗でポイントや楽天ペイとして支払いに利用することができます。
ポイントを支払いに利用する他に、ポイントの運用、投資信託や株式に投資することのできるポイント投資などに利用することができるため、新しいポイントの活用方法を探していた方にもおすすめです。
カードの付帯サービスとして、海外旅行の募集型企画ツアーの支払いを出国前に一部でも楽天カードで支払うことで、最高2,000万円の保障を受けることができます。
楽天カードはセキュリティーにも力を入れており、不正検知システムやカード情報が流出した際のカードの差し替えの案内など、安心してクレジットカードを利用することのできるシステムが多数用意されています。
JCB CARD W
屈指の高還元率を謳うJCB CARD Wは、いろんなサイトでも高順位をキープしている人気のクレジットカードです。
18歳~39歳で、本人か配偶者に安定して継続した収入がある方、または18歳~39歳の高校生を除く学生の方が申し込むことができ、年会費は永年無料となっています。
40歳以降も引き続き年会費無料で利用することが可能で、家族カードは高校生を除く18歳以上であれば何歳でも作ることができるうえ、無料で利用することができます。
JCB CARD Wはシンプルなカードデザインとなっており、カードに番号が書いておらずセキュリティーに優れたナンバーレスタイプか、裏面に番号が記載されておりネット通販の際などに便利に利用できるタイプを選べます。
ポイントは通常1,000円→1ポイントのところ、JCB CARD Wでは1,000円→2ポイントのOkiDokiポイントが貯まり、支払ごとではなく、毎月の利用金額に対してポイントが付与されるため、ポイントの獲得漏れを少なくすることができます。
JCB CARD Wは、JCBオリジナルシリーズというカードラインナップの一枚であり、Amazonやスターバックス、セブンイレブンなどのパートナー店では最大21倍のポイントを獲得できるポイント優待がもうけられています。
貯まったポイントはディズニーキャラクターグッズや家電などの景品との交換、商品券やディズニーパークチケットなどとの交換することや、ANAのマイルや楽天やnanacoなどの他社ポイントに移行することができます。
Amazonなどのパートナーポイントプラグラムで1ポイント→3.5円換算としての利用や、スターバックスカードに1ポイント→4円換算としてのチャージ、1ポイント→3円としてのカードの利用金額に充当するなど、多彩な使い道が用意されています。
カード付帯サービスとして、海外旅行の傷害保険が最高2,000万円、海外で購入した商品が損害や破損などの被害を被った際のショッピングガード保険を年間最高100万円利用することができます。
不正検知システムや不正利用に対する保障などの他に、リアルタイムのカード利用通知や使いすぎ防止アラートなど、安心して使えるサービスがあるため、初めての1枚にも向いています。
PayPayカード
旧ヤフーカードからの流れを汲んでいるPayPayカードは、PayPayをお得に使える1枚となっています。
ブラックのシンプルなカードデザインであるナンバーレスのPayPayカードは、年会費が永年無料、カードブランドはVISA、マスターカード、JCBとなっています。
PayPayカードは追加カードとして、家族カードを年会費無料で利用することができ、ETCカードは年会費税込み550円で作ることができます。
PayPayカードの基本のポイントの還元率は1%となっていますが、Yahoo!ショッピングでは毎日最大7%となっており、さらに「5のつく日」は+4%のボーナスポイントが付与されます。
貯まったポイントはPayPay残高として利用することができるため、いつものお買い物に還元することができます。
PayPayアプリの決済は、残高支払いとクレジットカードやPayPayあと払いを利用する方法を選べるため、他社のクレジットカードを登録してPayPayを利用することはできますが、他社のクレジットカードではPayPayポイントの還元がありません。
PayPayカードはPayPay残高にチャージをすることのできる唯一のクレジットカードですが、残高へのチャージはポイント付与の対象外となり、PayPay残高払いをした際の0.5%となってしまうため、「PayPayステップ」というポイントアップシステムを利用することで、よりお得に利用することができるようになります。
PayPayには1ヶ月分のPayPay利用金額をまとめて請求するという「PayPayあと払い」という支払方法があり、PayPayカードを登録することで、ポイントの還元率を最大1.5%に上げることができます。
PayPayカードを利用するメリットは、スマホ決済とクレジットカードを併用しても、同じポイントを貯めることができるため、使う際にポイントを移行するなどの手間がいらず、いつもスマホ決済を使っている店で、そのまま支払いに利用することができるという点にあります。
ナフコではPayPayでの支払いもクレジットカードでの支払も行うことができるため、PayPayステップを活用することで、カードのポイント還元率を上げ、ナデポのポイントを同時に貯めていくことができます。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | 発行までの期間 |
---|---|---|
永年無料 | 1.0%※1 | 1週間程度 |
ETCカード | 国際ブランド | ポイントサービス |
550円(税込)※2 | 楽天ポイント |
- 年会費永年無料
- 日々の利用でポイントが貯まりやすい
- 高いセキュリティ性
楽天カードは年会費永年無料で、頻繁に入会特典も行っており、更に楽天サービスで楽天カードを利用すると、ポイントが貯まりやすいということで、とても多くの人が愛用しているクレジットカードの1つです。
人気の理由はポイントが貯まりやすいこと以外にも、自分の好きなデザインに選べたり、ポイントの使い道が非常に多いこと、セキュリティ性が高く安心して利用できるということなど、様々なクレジットカードに見られる人気のサービスが楽天カードでは1つに集約されているため、総合力の高いカードとして評価されています。
他にも、ETCカードを発行できるという点や、国際ブランドを4種類の中から選べるため、サブカードとして利用するのにも便利な1枚となっています。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%(100円=1ポイント) |
ポイントサービス | 楽天ポイント |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネー | Apple Pay・Google Pay 楽天edy |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・American Express |
利用可能額 | ~100万円 |
国内旅行保険 | - |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | - |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:一部ポイント還元の対象外となる場合がございます。※2:楽天会員の会員ランクがダイヤモンド会員様・プラチナ会員様は無料。それ以外の会員様は550円(税込)。
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