入会金・年会費無料で使える楽天Edyはプリペイド(前払い)式の電子マネーです。
楽天Edyを使うには、「Edy-楽天ポイントカード」や「Edy機能付き楽天カード」(クレジットカード)を取得するか、「おサイフケータイ」や「iphone」に楽天Edyのアプリをダウンロードする必要があります。
ただし、iphoneで楽天Edyを使うには、おサイフケータイの場合とは異なり、手順が少々複雑です。まず、Edy-楽天ポイントカードを取得し、さらに、楽天Edyリーダー「パソリ(RC-390)」を購入した後、Edy-楽天ポイントカードとiphoneを連携させる必要があります。店舗で実際に楽天Edyを使うときには、そのEdy-楽天ポイントカードを用いるのです。
iphoneの楽天Edyアプリでは残高や利用履歴を見たり、楽天会員のアカウントに登録してあるクレジットカードからチャージできます。ただし、そういった操作を必要としない人は、楽天Edyを使うにあたって、Edy-楽天ポイントカードを取得するだけで十分です。
そこで、楽天Edyを手軽に始めるには、特に審査のないEdy-楽天ポイントカードを取得するか、おサイフケータイに楽天Edyのアプリをダウンロードする方法を第一におすすめします。
では、楽天Edyを使うときに、Edy-楽天ポイントカードとおサイフケータイでは、どのような違いがあるのでしょうか? 次にまとめてみました。
発行には300円(税・送料別)が必要です。楽天ポイントを貯める設定をすると、楽天Edyを使ったお買い物などの支払い200円ごとに、楽天ポイントが1ポイント貯まります。なお、キャンペーンにエントリーした上でその設定をすると、それだけで400ポイントが付与されます。
また、楽天ポイントカード加盟店(楽天Edyが使える「楽天Edy加盟店」とは別です)なら、カードの提示により通常のポイントに加え100円ごとに1ポイント貯まるので、合計では200円ごとに3ポイント(ポイント還元率1.5%)の付与となります。
貯めた楽天ポイントは1ポイント=1円として、楽天市場やその関連サービスでお買い物などに使えるほか、そのまま楽天Edyへのチャージに使うこともできます。
なお、チャージ方法には、楽天ポイントからのチャージのほか、クレジットカードによるチャージ(楽天Edyリーダーという機器が必要)や、一部の楽天Edy加盟店のレジやEdyチャージャー(現金入金機)での現金によるチャージなどがあります。
楽天Edyアプリをダウンロード後、「ポイント設定」の項目から、楽天ポイントを含む14種類のポイントのうち、いずれかを貯める設定をします。楽天ポイントを選択した場合、楽天Edyを使ったお買い物などの支払い200円ごとに、楽天ポイントが1ポイント貯まります。なお、キャンペーンにエントリーした上でその設定をすると、それだけで400ポイントが付与されます。
楽天Edyアプリで貯められるポイントは以下の通りです。
なお、楽天ポイントカード加盟店なら、楽天Edyによる支払い前に、楽天ポイントカードのバーコードをアプリで表示してレジで読み取ってもらうことで、通常のポイントに加え100円ごとに1ポイント貯まるので、合計では200円ごとに3ポイント(ポイント還元率1.5%)の付与となります。
貯めた楽天ポイントは1ポイント=1円として、楽天市場やその関連サービスでお買い物などに使うことができるほか、そのまま楽天Edyへのチャージに使うこともできます。
チャージ方法には、楽天ポイントからのチャージのほか、クレジットカードによるチャージや、一部の楽天Edy加盟店のレジやEdyチャージャー(現金入金機)での現金によるチャージなどがあります。
楽天Edyの使い勝手の良さを一番実感できるのはコンビニでしょう。現在のところ、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サークルK、サンクス、スリーエフ、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマート、スリーエイト、くらしハウス、生活彩家…… といったコンビニで、楽天Edyの支払いやチャージができます。
コンビニで小額の商品を購入するようなとき、財布から小銭を出す必要のない楽天Edyはとても重宝するはずです。
また、先に挙げたコンビニの中でも、サークルK、サンクス、ポプラ、スリーエイト、くらしハウス、生活彩家は楽天ポイントカード加盟店でもあるため、通常の200円ごとに1楽天ポイントの付与のほか、100円ごとに1ポイントが付与されます。そこで、ほかのコンビニに比べてポイントが貯まりやすくなっています。コンビニで楽天Edyを使うときには、これらの店舗を意識的に選ぶと、楽天ポイントを早く貯められるでしょう。
なお、コンビニでは通常のお買い物で楽天Edyを使えますが、チケットや宅配便、カタログギフトなどの代金については、楽天Edyの使用や楽天ポイントの付与の対応が店舗により異なってきます。
その部分で最もおトクに楽天Edyを使えそうなのがエブリワンです。エブリワンではチケット、宅配便、DPE、たばこ、進物用ギフト、カタログギフトなどにも楽天Edyが使え、楽天ポイントも加算されるので、高額なチケットなどをコンビニで購入する際には、意識的にこちらのコンビニを選ぶと効率よくポイントゲットできます。
コンビニで使い勝手のいい楽天Edyですが、チャージはコンビニではでなくクレジットカードから行ったほうがおトクです。それは、楽天ポイントに加えて、クレジットカードのポイントも付与されるからです。
楽天Edyのチャージに使うクレジットカードとして、第一候補に上がるのはEdy機能付き楽天カードですが、実はそれよりもずっとポイント還元率の高いカードがあります。リクルートカードがそれです。
Edy機能付き楽天カードから楽天Edyへチャージした場合、200円のチャージごとに1楽天ポイントが貯まります。つまり、200円をチャージしてそれを使うと、2楽天ポイント(2円相当)が貯まるということです。これは、1%の還元率です。
一方、リクルートカードから楽天Edyへチャージした場合、その金額の1.2%のリクルートポイントが貯まるので、200円をチャージしてそれを使うと、2.4円相当のリクルートポイントに加え、1楽天ポイントが貯まることになります。これは合わせて1.7%という高還元率です。
リクルートカードは年会費永年無料で、VISAかJCBの国際ブランドが選択可能ですが、楽天Edyへのチャージが可能なのはVISAブランドのみです。VISAブラントのリクルートカードはほかに、nanaco、モバイルSuica、SMART ICOCAなどの電子マネーにチャージでき、それによりリクルートポイントが貯まります。
また、このリクルートカードには海外最高2000万円、国内最高1000万円の旅行損害保険が付帯するほか、国内外のお買い物で年間200万円のショッピング保険も付帯するなど、年会費無料のカードとしては大変魅力的なクレジットカードとなっています。
リクルートポイントはPontaポイントと統合され、ますます使い勝手が良くなったので、楽天Edyの利用によるポイントを楽天ポイントにまとめる必要がなければ、楽天Edyのチャージはリクルートカードで行うのが最もおトクということになります。
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