ヤマダ電機とは、家電やパソコンカメラなどの家電を販売しているだけではなく、近年では日用品を販売したり、送料無料でインターネットから買い物をしたりすることが出来る、ユーザーにとって幅広い分野で利用できる量販店です。
ヤマダ電機にかかわらず、近年ではポイントのサービスを行っている会社が爆発的に増えてきています。あちらこちらで買い物をするときに、その都度ポイントカードを作ってしまっていたら、どこにカードを仕舞ったのか探さなくてはいけないという手間も発生してしまいます。
そこで、ポイントプログラムが同一のものを利用することによって、ポイントカードを見つける手間を省くことができ、ポイントが貯まりやすく、使いやすくなるのです。
ヤマダポイントカードには、一般である「ヤマダカード」があり、ヤマダのインターネット中で買い物をしたものついてもポイントが付与されるものですが、今回は「ヤマダLABIゴールドカード」を比較しながらし紹介していきます。
ヤマダLABIカード | ヤマダLABIゴールドカード |
年会費 | 年会費 |
---|---|
初年度無料 2年目500+税 ※但し、前年度クレジットカードの利用で無料 |
10,000円+税 |
国際ブランド | 国際ブランド |
MasterCard | MasterCard |
ポイント | ポイント |
・ヤマダポイント ・永久不滅ポイント の2種類 |
・ヤマダポイント+1% ・永久不滅ポイント の2種類 |
申し込み資格 | 申し込み資格 |
※満18歳以上の方(高校生は除きます) 専業主婦の方・学生の方もお申し込み可能 |
満18歳以上の方(高校生は除きます) |
追加カード | 追加カード |
・ETCカード | ・ETCカード ・家族カード |
ヤマダLABIカード(一般)とヤマダLABIゴールドカードどのように差があるのか、大まかな図で示して見ましたが、更にヤマダLABIゴールドカードにはヤマダLABIカード(一般)にはないサービスなども見て行きましょう。
家族カードが年会費無料で発行され、ポイントが一つになった家族カードを申し込むことが出来ます。また家族カードの利用料金は本会員の利用で会い金明細書にまとめられ、支払いも本会員の指定口座から引き落としになるので家計の管理にも一役経ちます。
(例:アート引越センター 年休不滅ポイント7倍など)
(例:コスモ石油 永久不滅ポイントに加え、さらにヤマダポイントが貯まる)
海外旅行の際に万が一のケガや死亡事故が起きてしまった場合、ヤマダLABIゴールドカードであれば最大5.000万円までが補償されます。
人気のホテル・レストランなどを、UCカード ゴールド会員様限定の「特別ご優待プラン」が利用できます。
ヤマダLABIゴールドカードは、ヤマダ電機から直接発行されているのではなく、UCカードとヤマダ電機、そして国際ブランドであるMasterCardの3社がコラボレーションしているクレジットカードです。そのため国内外に渡航する際には「ゴールド会員専用空港ラウンジ」を利用することが可能です。
ヤマダLABIカードではヤマダ電機の利用の際にはヤマダポイント10%+永久不滅ポイント(1,000円→1ポイント)が獲得できます。ヤマダLABIゴールドカードではヤマダポイント10%+1%に加えて永久不滅ポイント(1,000円→1ポイント)が貯まります。永久不滅ポイントとはその名の通り期限のないポイントプログラムなので、ユーザーの好みに合わせて利用することが出来るという面があります。
ヤマダポイントで貯めたポイントは1ポイント=1ポイントとしてヤマダグループで使うもできますが。
永久不滅ポイントを使うことなく、ヤマダ電機のみでのポイントの利用がしたという方は、1永久不滅ポインント→1.2ヤマダポイントに交換することが出来るので、ヤマダポイントを有効活用したいという方には嬉しい特典です。
ヤマダLABIゴールドクレジットカードは何といってもステータスカードであることからステータス性を求める方や、ヤマダでの買い物が多い方がメインターゲットとなっています。
ヤマダLABIゴールドカードの年会費は10,000円が掛かってしまうので、年間10,000円支払うのは勿体ないけれども、ゴールドカードを持ちたいという方は、MUFJカードゴールドや、JCB GOLD EXTAGEなど他社のゴールドカードも検討してみましょう。
国際ブランドとは、クレジットカードの発行会社ではなく、あらかじめ支払してくれる会社のことで、「決済カードブランド」と呼ばれることがあります。主要なクレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなどがあります。
現在、もっとも選ばれている国政ブランドがVISA、次いでJCB、第三位がMasterCardと言われていますが、利用する地域によってシェア率の高いブランドが異なる場合もあります。また、AmericanExpressやDinersClubカードはステータス面という意味では他のカードと全く毛色の違う国際ブランドのクレジットカードになっているので、単にクレジットカードを選ぶだけではなく国際ブランド選びも重要なポイントとなります。
ヤマダLABIゴールドカードは、年会費が10,000円かかってしまうクレジットカードなので、できるだけ手軽にゴールドカードを持ちたいという方には少し値段が高く設定されてしまっているように感じてしまうかもしれません。
ただしヤマダ電機での利用がメインとなるのであれば、普段のお買い物で永久不滅ポイントを貯めて、貯まった永久不滅ポイントをヤマダポイントへ交換して買い物をすることで、年会費が気にならないくらいの利用方法を取ることが出来ます。
ヤマダLABIゴールドカードは、ヤマダ電機のヘビーユーザー向けのクレジットカードと言え、私たちの生活に欠かすことが出来ない掃除機、冷蔵庫、洗濯機に代表される家電を購入する機会に利用しやすいクレジットカードだといえます。