20代でゴールドカードを持ちたいならインビテーションを利用しよう!入会しやすいカードと招待状をもらうための条件
ゴールドカードと言えば様々な豪華な特典が付いて、保険の補償額も高く通常の一般カードとは違い、社会的にもステータスのある地位の方が持つカードとして認識している方が多いことでしょう。
ゆくゆくはゴールドカードの発行を考えていても、20代でゴールドカードを急に発行することは滅多にできません。
まずは一般カードを発行して、クレジットカード履歴を積んでから次のステップへと考えることが先決です。
しかし世の中には様々なクレジットカードがあるので、どのカードを選べば質のいいゴールドカード発行へと繋がるのか分からないことでしょう。
そこで、いずれゴールドカードを20代で持ちたい方へ、おすすめの3枚のクレジットカードをご紹介します。
・ゴールドカードを20代で持つ方法
・インビテーションを受けるポイント
・アメックスグリーンはゴールド相当の価値がある
・年会費永年無料のゴールドカード
【推しはこれ】年会費が永年無料で持ちやすい
利用条件により永年無料のゴールドカードへの招待もあります。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~7%※1 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※2 | オンライン申し込みから最短10秒で カード番号を発行※3,4 |
~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。
ゴールドカードを20代で持つにはこの3枚を選ぼう
いずれゴールドカードを20代で持ちたい方へおすすめなのが、三井住友カード(NL)とエポスカード、アメックスグリーンです。
この3枚のカードのうち、三井住友カード(NL)とエポスカードはゴールドへのインビテーションが届くとゴールドカードが永年無料で入会できる特別なカードです。
アメックスグリーンはこのカードだけでもステータス性、サービス共に高品質なため、ゴールドを目指す間でも満足度は間違いなし。
どのカードも一般カードの時からカードの質が良くゴールドカードになったらさらに豪華特典が増え利用価値の高いカードとなってくれます。
将来ゴールドカードを持つことを考えているのであればカード選びは最初のカードが一番、要となってくるのです。
三井住友カード(NL)とエポスカード、アメックスグリーン3枚のカードについて詳しく見て行き、またそれぞれゴールドカードの特色も確認して行きましょう。
エポスカードならインビでゴールドカードが年会費永年無料
エポスカードはカード初心者の方でも発行しやすいカードとなっていて、カード会社からインビテーションが届きゴールドカードにした後も、年会費が発生しないのに特典は魅力的と評判の高いカードなのです。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
発行期間 | 最短即日 |
ポイント還元率 | 0.5% |
エポスカードの基本情報
年会費
エポスカードの年会費は永年無料となっています。
申込資格
エポスカードの申込資格は18歳以上(高校生は除く)です。
※未成年の申込には親権者の同意が必要です。
ポイントシステム
エポスカードのポイントはカード利用で200円→1ポイントと貯まるようになっています。
マルイでエポスカードを使って買い物をすると、マルイ内のどこの店舗でも、ポイントが2倍加算されます。
海外旅行傷害保険
エポスカードでは海外旅行傷害保険が完備しています。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
エポスゴールドカードについて
エポスカードからエポスゴールドカードへの切替方法
エポスゴールドカードへは、エポスカードを利用してゴールドカードのインビテーションが届くのを待ち、申込むことができます。
年会費
エポスゴールドカードの年会費は5,500円(税込)ですが、この年会費は年間50万円以上のカード利用で翌年以降永年無料になります。
エポスカードからのインビテーションで入会した場合は、最初から永年無料です。
申込資格
エポスカードゴールドの申込資格は20歳以上で、学生は申込めないので注意しましょう。
ポイント
エポスゴールドカードのポイントはカード利用で200円→1ポイントと貯められる点はエポスカードと一緒です。
ところが、「選べるポイントアップショップ」という、お気に入りのショップを3つ選ぶことで、常にポイント還元率が3倍になります。さらにボーナスポイントとして年間のカード利用金額に応じてポイントが付与される※のです。
また、ゴールドカードになると有効期限がなくなり、永久に消えないポイントへと変わります。
※最大付与ポイントは10,000円となっていて、年間50万円以上→2,500ポイント、年間100万円以上10,000ポイント進呈されます。
海外旅行傷害保険
エポスゴールドカードを持てば、エポスカードよりも質のいい海外旅行傷害保険が付帯されます。
エポスゴールドカード | エポスカード | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高1,000万円 | 最高500万円 |
傷害治療費用
1事故の限度額 |
300万円 | 200万円 |
疾病治療費用
1疾病の限度額 |
300万円 | 270万円 |
賠償責任(免責なし)
1事故の限度額 |
2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用
1旅行・保険期間中の限度額 |
100万円 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円)
1旅行・保険期間中の限度額 |
20万円 | 20万円 |
空港ラウンジ
エポスゴールドカードでは、国内海外の空港ラウンジを無料で利用可能です。
羽田空港や成田国際空港をはじめ、各地の提携ラウンジが使えます。
※海外はホノルル空港・仁川空港・ホノルルラウンジでの利用が可能です。
このようにエポスゴールドカードになれば特典や保険がより魅力的になりエポスカードよりもさらに利用価値の高いクレジットカードとなってくれます。
もちろん初めからエポスゴールドカードに申込むことも可能となっているので、興味のある方はマルイまで行きましょう。
※オンライン上でも申込は承っています。
アメックスグリーンはゴールドに至るまでも優雅な日常に
アメリカン・エキスプレス・カード(通称アメックスグリーン)は、ステータスのあるAmerican Expressのプロパーカードの中でも最もスタンダードなカードです。
「将来はアメックスゴールドを」と考えているのであれば、アメックスグリーンを発行していた方が実績を積めるので、ゴールドへの審査の時に役立ちます。
月会費 | 1,100円(税込) |
---|---|
家族カード 月会費 |
550円(税込) |
還元率 | 1.0% |
発行期間 | 約2週間 |
アメックスグリーンの基本情報
月会費
アメックスグリーンの月会費は1,100円(税込)です。
申込資格
アメックスグリーンの申込資格は20歳からとなっています。
ポイントシステム
アメックスグリーンでは、メンバーシップリワードのポイントが100円→1ポイントで貯まるようになっています。
旅行傷害保険
アメックスグリーンでは国内外の旅行傷害保険が最高5,000万円まで補償されています。
空港ラウンジ
アメックスグリーンを持っていれば国内外28空港のラウンジが無料で使えるようになります。
さらに同伴者の方1名まで無料でカード会員本人様と一緒に利用することができるので得なのです。
※利用にはアメックスグリーンと当日搭乗する搭乗券の提示が必要となります。
また、国内外1,200ヵ所以上の空港VIPラウンジを同伴者も1回32米ドルで利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、年会費無料(通常99米ドル)で登録できます。
アメックスゴールドについて
アメックスゴールドへのインビテーション
アメックスグリーンからアメックスゴールドへのインビテーションは、「きちんと返済する優良会員」と判断されることが第一条件です。
招待されるために、実績積みで意識して欲しいポイントは、最低半年~1年間を目安に、こまめに使い続けること。
より詳しく知りたい方は、以下のコラムも合わせてチェックしてみてください。
年会費
アメックスゴールドの年会費は31,900円(税込)です。
申込資格
アメックスゴールドの申込資格20歳以上からとなっています。
ポイントシステム
アメックスグリーンと同じく、100円→1ポイントでメンバーシップリワードのポイントが貯まります。
旅行傷害保険
アメックスゴールドの旅行傷害保険は国内外で最高1憶まで補償されています。
空港ラウンジ
アメックスゴールドを持っていれば国内外29空港のラウンジが無料で使えます。
さらに同伴者の方1名まで無料でカード会員本人様と一緒に利用することができるので得なのです。
※利用にはアメックスグリーンと当日搭乗する搭乗券の提示が必要となります。
また、「プライオリティ・パス・メンバーシップ」にも年会費無料で登録できます。
アメックスグリーンとアメックスゴールドの違いは保険の補償額ですが、アメックスグリーンの時から空港ラウンジの利用や国内外の旅行傷害保険補償額も5,000万円と、年会費が発生する分他社の一般カードよりも充実しています。
アメックゴールドへのカード切替は社会的に見て高い地位であることをより証明する為に、切り替えるカードと言っても良いでしょう。
ゴールドカードを見ただけで「ステータスのある方だ」と言うことを示しますし、そのゴールドカードがアメックスであるのなら、より特別な扱いを普段から受けられます。
アメックスゴールドは直接申し込むこともできますが、20代で急に持てるカードではない確率が高いです。アメックスグリーンで実績を作りトライした方が発行率は高いと言えるでしょう。
自分に合うカードを発行してゴールドカードへの道を開こう
ゴールドカードへの招待状を貰うには、以下3点をクリアしておくと確率が上がるでしょう。
- 利用年数最低1年の利用
- 年間50万円~100万円の利用
- こまめに、かつ定期的な利用を意識する
最初からゴールドカードを発行するのは難しいことが多いですが、一般カードを発行してインビテーションを待ち、ゴールドカードにグレードアップを目指す方法が、ゴールドカードを入手するには一番の近道と言えます。
アメックスのプロパーカードは、カードネームだけでも使いたいと考える方もいると思います。長年アメックスカードを使う気であるならば、20代のうちにアメックスグリーンを発行して、アメックスゴールドへのインビテーションをもらうのもひとつの方法でしょう。
三井住友カード(NL)とエポスカードに関しては、どちらも年会費永年無料で使って行くことができる便利なカードです。
また、いずれもゴールドカードへのインビテーションが届けば、サービスはそのままに年会費永年無料でゴールドカードを持つことができます。
このように自分がどのようなカードを求め、どう使って行くのかで最初のカード選びは変わってきます。
いきなり20代でゴールドカードだと審査に通らないこともありますが、一般カードからスタートすればゴールドカードへの道が開けますし、年会費無料といったメリットがある場合もあります。
20代でゴールドカードを入手したいなら、まずは良心的な三井住友カード(NL)かエポスカード、アメックスグリーンを発行して、ゴールドカードへと繋げましょう。
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