井筒屋に行くだけでもポイントが貯まる! ウィズカードは現金併用クレジット払い、リボ払いと選べてお得!
九州メインの百貨店な井筒屋のクレジットカードがウィズカード
百貨店の井筒屋は九州地方をメインとしていますが関東をはじめとした全国にあるため、多くの方が利用したことがあると思われます。その井筒屋を運営している(株)井筒屋ウィズカードが発行しているクレジットカードのウィズカードは井筒屋などの提携店でのみ利用できるクレジットカードです。
井筒屋での利用がおトクになるクレジットカードですが、ショッピング特化なクレジットカードなため、クレジット払いやリボ払いなどのスペックを把握しておきましょう。
ウィズカードについて
井筒屋などでおトクに使えるウィズカードは年会費が500円+税別ですがカード発行初年度は年会費無料となり、家族カードは3枚まで発行できて年会費が永年無料となっています。
ウィズカードは18歳以上で本人か配偶者の収入が安定している、現住所に住民登録されている、電話連絡ができる、金融機関から自動振り替えができることが発行条件となり、学生も発行できるのが特徴です。
大きな注意点としてウィズカードはVISAやMasterCard、JCBといった国際ブランドがないということです。このため、通常のクレジットカードのようにいろんなところで使うことはできず、利用可能店が非常に限られており、実質的に井筒屋や提携加盟店のみでの利用となります。
ウィズカードの発行はウィズカードカウンターか郵送、インターネット経由ででき、入会に本人確認書類が必要となります。そして各種設定変更やカードを扮してしまった時の再発行手続きをする際にも本人確認書類が必要です。
各種設定変更などに必要な本人確認書類は運転免許証・運転経歴証明書、パスポート、個人番号カード、写真付きの住民基本台帳カード、在留カード・特別永住者証明書、身体障害者手帳、被保険者証となります。
ウィズカードの特典
- 湯布院カントリークラブ&山下湖ロッジ
ビジタープレイ料金700円OFF - 肥後カントリークラブ
同伴者も含めて優待価格 - 阿蘇やまなみゴルフクラブ
平日グリーンフィ1,000円OFF - 乗馬クラブクレイン湯布院
乗馬スクール1回コース3,500円+税別 - うみたま体験パーク つくみイルカ島
500円クーポン券ゲット - チャイナ・オン・ザ・パーク
代金5%OFF - 不知火温泉ロマンの湯
入館料300円に割引 - 長崎鼻パーキングガーデン
入園料を子供100円OFF、大人200円OFF - 英会話&留学イーオン
会員と家族の入会金免除 - COCO塾ジュニア
入会金50%OFF - いけす料理 満珠
料金10%OFF - 農家れすとらん田子山
ワンドリンクサービス - WHGホテルズ
基本室料10%OFF - まいんど
平日宿泊基本料金5%OFFとドリンクサービス - みくまホテル
基本宿泊料金10%OFF - ゆめみりんご
オリジナルマグカップゲット - アジュール竹芝
基本宿泊料金10%OFF - ウェスティンホテル大阪
基本宿泊料金10%OFF - グリーンリッチホテルあそ熊本空港
割引やキャッシュバック - グリーンリッチホテル大分駅前
割引やキャッシュバック - グリーンリッチホテル水前寺
割引やキャッシュバック - サイプレスガーデンホテル
基本宿泊料金10%OFF - シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
室料10%OFF - ステンドグラスの館 ペンションクララ
3名まで室料10%OFF - ダイワロイヤルホテルズグループ
基本宿泊料金10%OFF - フラワーガーデン
5名まで宿泊料金10%OFF - ペンションBOY
5名まで1泊朝食付き料金10%OFF - ペンション桃太郎
基本宿泊料金10%OFF - ホテル イル・パラッツォ
基本宿泊料金10%OFF - ホテルアレグリアガーデンズ天草
基本宿泊料金10%OFF
ウィズカードは九州地方をメインとした提携施設において優待サービスを受けられるという特典があります。上記の表に記載された施設はあくまでほんの一部となっておりスポーツ・レジャー・映画・グルメ・美容・カーライフ・宿泊・冠婚葬祭と多種多様なジャンルの提携施設があるため、観光だけでなく、休日に遊びに行くにも役立ちます。
ウィズカードは井筒屋に電話連絡すると希望の商品を配達してもらえます。このサービスは小倉店、コレット店、黒崎店、山口店、宇部店の井筒屋が受け付けています。
ウィズカードのポイントプログラムとクレジット機能
ウィズカードのポイントプログラムは基本還元率0.2%から1%です。また、井筒屋でカード払いすると1回払いか一緒に現金払いすると還元率3%に上昇し、2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払い・ボーナス併用分割払いでも還元率1%です。国際ブランドが付帯されていないため、井筒屋をはじめとした提携加盟店でしか利用できないという範囲の狭さはネックですが、それを上回る還元率の高さを持っています。
またウィズカードには来店ポイントもあり、井筒屋店内に設置されている来店ポイント機にカードを読み込ませると何も買うことなく1日1回3ポイントをもらうことができます。
また、貯めたポイントは井筒屋店内にある自動発券機にて1,000ポイントにつき1,000円のポイントチケット1,000円と交換できるので、実質1ポイント→1円換算となります。
ウィズカードのカード払い方法は8つ
ウィズカードはカード払いの支払日が毎月26日で1回払い・2回払い・ボーナス1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス併用分割払い・リボ払い・現金同時払いの8つあります。この選択肢の広さは大きな特徴であると言えるでしょう。
その名の通りの1回払いと2回払いは手数料がかからず、支払いを1回にするか2回にするかというもので手数料もかかりません。ボーナス1回払いもボーナス月にまとめて支払い、手数料は不要です。
ウィズカードの分割払いは最大36回払いまで可能となっており、年率は3~12回払いなら9.0%、13~24回払いは10.2%、25~36回払いは11.4%という9.0%から11.4%となっています。ボーナス併用分割払いならば指定したボーナス月は支払額を増やすことで、柔軟な支払いができます。毎月、決まった額を支払うスタイルのリボ払いは年率12.0%で他のクレジットカードよりも低年率と言えるでしょう。
ウィズカ―ドの大きな特徴である現金同時払いはウィズカードを提示してから現金で支払うというもので、これだけですとTカードなどとあまり変わらないように思えるかもしれません。しかし、ウィズカードは現金同時払いで井筒屋のポイント還元率が3%にまで増えるというメリットがあります。これによってカード払いに囚われない自由な支払いができます。
ウィズカード以外にもJCB EITがおすすめ
ウィズカード | JCB EIT | |
---|---|---|
年会費 |
・年会費500円+税別 ・カード発行初年度は年会費無料 ・家族カード3枚まで発行可能で年会費永年無料 |
・年会費無料 ・ショッピングリボ払いの初回手数料無料 ・利用限度額は最大200万円 ・年率8.04%~18.00% ・「My Jチェック」で利用状況をメールで確認可能 ・ETC、QUICPay追加対応 |
特典やポイントプログラム |
・提携施設に優待サービス ・提携井筒屋にて電話注文配送サービス ・基本ポイント還元率0.2%から1% ・井筒屋でカード払いすると1回払いか一緒に現金払いにて還元率3% ・井筒屋にて分割払いやリボ払いなどをすると還元率1% ・来店ポイント機にて1日1回3ポイントの来店ポイント ・井筒屋店内の自動発券機にて1ポイント →1円換算でポイントチケットと交換可能 |
・ポイントプログラムはOki Dokiポイント ・ポイント還元率は0.2% |
補償 | なし |
・海外旅行傷害保険が最大2,000万円 ・国内外のショッピングガード保険は最大100万円 ・「JCBでe安心」制度でネットショッピング補償サービス |
カード払いについて |
・3~12回払い年率9.0% ・13~24回払い年率10.2% ・25~36回払い年率11.4% ・リボ払いは年率12.0% |
・ショッピングリボ払いの初回手数料無料 ・利用限度額最大200万円 ・年率(手数料)は8.04%~18.00% |
井筒屋利用ならウィズカードがおトク!それ以外なら多くの店で利用できるJCB EITを利用しよう
九州地方をメインとした井筒屋と提携したウィズカードは井筒屋のカード払いにて還元率が3%とかなりの高還元率な上に支払い方法が6種類あり、カード提示の現金払いでも還元率3%になるという利点があります。加えて年率が分割払いもリボ払いも他のクレジットカードと比較して低い方にあたるので予想外の出費が重なる時に有効です。
しかし、ウィズカードは支払い方法が豊富な上にポイント還元率が高いクレジットカードですが、分割払いもリボ払いも使いすぎると手数料が膨らみすぎる難点がありますので注意が必要です。加えてウィズカードは国際ブランドが付帯されていないので井筒屋と提携店のみでしかカード払いができません。
そのため、リボ払いの初回手数料を無料にできるJCB EITは年会費無料クレジットカーな上に国際ブランドのJCBが付帯していています。おまけにポイントプログラムのOki Dokiポイントの還元率が常時2倍でクレジット利用限度額が高く、最低年率もウィズカードよりかなり低いことからおすすめです。
井筒屋を利用する方にはウィズカードは大変に便利でおすすめです。しかし、あくまで井筒屋の利用に特化したカードなのを忘れず、リボ払いなどを利用したい方はJCB EITを発行しましょう。
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