楽天のクレジットカードで支払った一括払いをあとからリボ払いにして支払日を2ヶ月後ろにずらす方法と注意点
「楽天カードで一括払いをしたけど、支払いをずらせれば...」と思ったことがある方もいるでしょう。
支払いが大きくなりすぎたり、残高が足りていないという方は、あとからリボ払いを利用することで、支払日を2か月後ろにずらすことができます。
ただ、あまり知られていませんが、楽天カードのリボ習いの金利は15%とやや高めに設定されています。
今回は、楽天カードの支払いをリボ払いに変更する手順や条件はもちろん、「そもそもリボ払いには抵抗がある」という方もいるかと思いますので、少しでも返済の負担を減らすためにより金利の少ないクレジットカードについても詳しく解説していきます。
・一括払いをあとからリボ払いに変更できる条件
・一括払いをあとからリボ払いに変更する方法
・あとからリボ払いの金利は15%と高め
・リボ払いを検討するならおすすめのクレジットカード
楽天カードで一括払いしたものをあとからリボ払いに変更できる条件
年会費永年無料の楽天カードは、一括払いで決済したものをリボ払いに変更することができます。
ただし、ある条件に該当しなければリボ払いに変更することはできません。
条件とは、買い物した月の翌月20日までに「あとからリボ払い」に変更することです。
例えば、10月17日に買い物をした分をリボ払いに変更する場合、翌月11月20日までに手続き済ませる必要があります。
明細から希望した利用分だけあとからリボ払いにできるから便利!
他のクレジットカードでも一括払いからリボ払いに変更することはできます。
しかし、一度リボ払いにするとそれまでの利用分もすべてリボ払いとなることが多いため、返済期間が長引くというデメリットがあります。
一方、楽天カードは利用分ごとに“一括払い”または“あとからリボ払い”を選択できるため、必要以上に返済が長引くなどの心配はいりません。
テレビの購入代金分だけあとからリボ払いにしたいということも可能なのです。
お金に余裕ができたときに全額返済も可能
ボーナスなどでお金に余裕ができた場合、「おまとめ払い」で全額返済してしまうことも可能です。
楽天カードは、自分の状況に合った使い方ができるという魅力があります。
一括払いをあとからリボ払いに変更する方法
楽天カードで一括払い決済したものをあとからリボ払いに変更するにはどうすれば良いのでしょうか。
手続きは、パソコンまたはスマートフォンから楽天e-NAVIにログイン、「お支払い方法」から「リボお支払いコースの変更」へ進み、明細から変更したい利用分を選択すれば完了します。
いつでもどこでも手続きができるため、忙しい方も安心です。
また店頭利用時に「リボ払いにしてください」と言いづらい場合にも便利です。
ちなみに、あとからリボ払いへの変更はショッピング一括払いの他に、ボーナス一括払い、キャッシング一括払いを選択した場合でも変更できます。
リボ払いの支払い日を2ヶ月後ろにずらす際の注意点
あとからリボ払いへの変更手続きが完了した後、支払い開始月はどのようになるのでしょうか。
実は、あとからリボ払いへの変更手続きが完了した日にちによって支払い開始月は異なります。
例えば、5月中に一括払いをした利用分をあとからリボ払いに変更する場合、6月5日までに手続きをすると支払い開始月は6月27日となります。
もし6月6日から6月20日までにあとからリボ払いへの変更手続きを行った場合、支払い開始月は7月27日です。
手続きする日にちを変えることにより、支払い月を2ヶ月後ろにずらすことができるのです。
支払い開始月を2ヶ月先にしたい場合は、利用した月の翌月6日から20日までに手続きを行うように注意してください。
あとからリボ払いの大きな落とし穴とは
あとからリボ払いにはデメリットがひとつあります。
それは、同じくリボ払いに対応しているACマスターカードよりも金利が高いことです。
ACマスターカードの金利が10.0%〜14.6%(※ショッピング枠利用時)であることに対し、楽天カードは15.0%です。
もし、利用金額が10,000円だった場合、1ヶ月あたりの利息は以下の通りとなります。
クレジットカードで10,000円利用したときの1ヶ月あたりの利息金額
ACマスターカード(金利10.0%〜14.6%)※ショッピング枠利用時 | 楽天カード(金利15.0%) |
122円 | 125円 |
10,000円の買い物をリボ払いにした場合、ACマスターカードと楽天カードでは、1ヶ月にかかる利息に3円の違いが出ます。
定額の決済であれば、金利の違いはそこまで気にならないかもしれませんが、利用金額が高ければ高いほどその差は開くのです。
利用するクレジットカードによって設定されている金利は異なります。
同じ金額の買い物をしたにもかかわらず、利用するクレジットカードによっては高い利息を払わなければならないのはもったいないことです。
クレジットカードでリボ払いに変更する可能性がある方は、金利の安いACマスターカードを申込むのが得策と言えます。
ACマスターカードとはどんなクレジットカード?
ACマスターカードは楽天カードよりも金利が低いため、同じ金額の買い物をしてもトータルで支払う利息が安くなるとお分かりいただけたかと思います。
ACマスターカード
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
リボ払いを検討するならACマスターカードがおすすめ!
リボ払いは、急な出費でクレジットの利用代金支払いが厳しいときに便利なサービスです。
しかし、利用するクレジットカードによっては金利が高く、利息を多く払わなければなりません。
もし、クレジットカードのリボ払いを検討するなら、比較的に金利が低いACマスターカードの申込みの検討をおすすめします。
支払い期日が35日ごとに設定されていることや、セブンイレブンのATMからいつでも返済できるなどのメリットがあるため、自分のライフスタイルやお金の状況に合わせながら活用できるでしょう。
ACマスターカード
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電子マネー | 初年度年会費 | 年会費 | ETC専用カード | 発行期間 |
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還元審査率 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | ショッピング保険 | 利用可能枠 |
- | - | - | - | 最大800万円 ※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。 |
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