北海道銀行を利用している方はたくさんいますが、その道銀で様々な種類のクレジットカードが発行されているのを知っていますか?
道銀では、一般カードからゴールドカードに至るままで幅広くクレジットカードを取り扱っているのです。
その中でもキャッシュ機能・クレジット機能・Kitacaの機能が一緒になった道銀カードは特に人気で、多くの方に利用されています。
カード会社はVISAとUC(マスターカード)から選べ、その双方でカードが発行されているので、気に入ったカードを見つけ出すことができるでしょう。
※道銀カードの利用には道銀カードの口座開設が必要です。
しかし、「VISAとUC(マスターカード)だと、どちらのカード会社の道銀カードを発行したらいいのか?」差が分からないと悩んでいる方もいるはずです。
カードブランド会社が違うとそれなりに異なる箇所は出てきますが、サービス内容は確認しておかないと後で痛い目を見ることもあります。
差をはっきりさせたいのであれば、カードのサービス比較は必須です。
ポイントシステムなどのサービスを比較して、予め道銀カードのVISAとUCでどのように違うのか? 比較しておきましょう。
道銀カードは北海道銀行が出しているクレジットカードで、道銀の口座を持っているのであれば発行することが可能なクレジットカードとなっています。
カードブランド会社はVISAとUC(マスターカード)から選ぶことができ、カードの種類も幅広く揃えられていますが、まずは一番スタンダードな基本的なクレジットカードから確認して行きましょう。
道銀VISAクラシックカードの年会費は1,350円ですが、初年度無料です。
カードブランドは国際カードブランド会社のVISAです。
申込資格は満18歳以上の方なら申し込めますが、未成年の方が発行する場合は親権者の同意が必要です。
※高校生は申込めないので注意してください。
ポイントは、ワールドプレゼントのポイントが1,000→1ポイントで付与されます。
海外旅行傷害保険が利用付帯で最高2,000万円まで付帯されているので安心です。
道銀UCカード(マスターカード)の年会費は1,350円(税別)で、初年度無料です。
カードブランドは国際カードブランド会社のマスターカードです。
申込資格は満18歳以上の方で、未成年の方が申し込む場合は親権者の同意が必要です。
※高校生は申込めないので注意してください。
ポイントは、UCポイントが1,000円→1ポイントで付与されます。
道銀UCカード(マスターカード)の海外旅行傷害保険は、自分で申請する形となっていて、道銀UCカード(マスターカード)のホームページから申込可能となっています。
※別途料金が発生します。
道銀が出しているクレジットカードで一番シンプルなカードは道銀VISAクラシックカードと道銀UCカード(マスターカード)となっていて、年会費なども安く設定されているので道銀カード初心者の方にはうってつけです。
この2枚のカードの差は海外旅行傷害保険が利用付帯なのか、別途料金を払って申請するタイプの保険かと言った点でしょう。
同じ年会費を払うのであれば、カードで旅行代金を支払うだけで海外旅行傷害保険が付帯する道銀VISAクラシックカードの方が得です。
道銀の基本的なクレジットカードを発行する際は、海外旅行傷害保険を重点的に検討し発行すると良いでしょう。
しかし道銀カードではまだまだクレジットカードを発行していて、キャッシュ機能とクレジット機能が一緒になった便利なカードもあります。
さらにこの道銀のクレジットカードなら、Kitacaも一緒に使えるようになっているので、通勤でも便利に使うことができるクレジットカードなのです。
道銀では、一般的なカードからゴールドカードと幅広く選べますが、特に人気があるのがキャッシュ機能・クレジット機能・Kitacaが一体化しているカードとなっています。
道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaの年会費は初年度無料で、その後も条件をクリアすると無料となります。
・年間累計カード利用金額が10万円以上の場合
・携帯電話・PHS料金をカードで支払っていた場合
・北海道電力・ガス料金のどちらかをカードで支払っていた場合
この3つのうちどれかをクリアしていれば年会費は無料となります。
※通常の年会費は1,350円(税別)です。
申込資格は満18歳以上の方で、未成年の方が申し込む場合は親権者の同意が必要です。
※高校生は申込めないので注意してください。
道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaのカード国際ブランドはVISAです。
入会2ヶ月以内に2万円以上のカード利用があれば、2,000円分のギフト券が進呈されます。
※入手したい方は、入会と同時に貰えるハガキでの応募が必要です。
ワールドプレゼントのポイントが1,000円→1ポイントで進呈されます。
分割支払いを選択すれば、最大36回まで分割することができるので便利です。
バスや地下鉄で便利に使えるSAPICAエリアでも利用が可能です。
同一カードのみとなりますが、クレジット機能からKitacaへのチャージができます。
※定期券として道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaは利用できないので注意してください。
道銀カードで新しくカード発行を考えているのであれば、便利な道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaを検討して見るのもおすすめです。
VISAの道銀カード・UC(マスターカード)この2枚のカードを比較するなら注目すべきはポイントシステムと言え、ポイントで貰うことができる景品などに差があると言えます。
道銀カードでVISAをカード会社に選んだ場合、貯まるポイントはワールドプレゼントで、このポイントは使い道が優れていると言え、貯めたポイントで今話題のふるさと納税・他社へのポイント移行・マイルへの移行・数豊富な景品との交換などと、幅広い場面で利用できるのがこのポイントの特長です。
豪華な景品などとも交換できるので、景品は選り取り見取りとなっています。
道銀カードでUCカード(マスターカード)を選んだ場合は、貯まるポイントはUCポイントで、このポイントは加盟店で貯まるボーナスポイントがある為、ポイントはワールドプレゼントよりも多く貯まる率が高いですが、景品に関してはワールドプレゼントよりも数は劣ると言えます。
しかし十二分に利用できる程の商品は揃っているので、「そこまで景品に優れていなくてもいいからポイントを多く貯めたい」と言うにはおすすめです。
双方のポイント付与率は1,000円→1ポイントとなっていて同じですが、景品数の多さならワールドプレゼントの方が圧倒的に優れています。
街の加盟店などでボーナスポイントが進呈され、ポイント早く獲得できる方が得だと判断するのであればUCカードでの発行が向いていますが、貯まったポイントを有効的に使って行きたいのならVISAが良いでしょう。
道銀カードを使うには口座開設が必ず必要なので、発行を考えている方は口座開設を予め済ませておいてください。
同じカードでカードブランド会社が違うとなると「どちらのカード会社がより優れているのか?」と考えるのは当然のことですが、実際にはどこを比較していいのかは分からないことが多いでしょう。
そんな時、比較すべきはやはりカードごとに提供しているサービスで、仮にサービスが良く年会費が高かったとしても、サービス内容が充実していれば納得してカードを利用して行くことができるからです。
道銀カードのカードブランド会社はVISA・UC(マスターカード)ですが、この2枚のカードで比較する点はポイントシステムで、1,000円→1ポイントとどちらも付与率は一緒ですが、景品の数は圧倒的にVISAが多く優れています。
またVISAは海外で使うならマスターカードよりも最適のカードなので、海外での利用を考えるのであればVISAを選択した方が良いでしょう。
マスターカードでも十分海外で使って行くことはできますが、海外で利用できる率が業界トップなのはVISAです。
また道銀カードを使うのであればおすすめはKitacaと一緒に利用できる道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaで、このカードならクレジット機能を使ってKitacaにチャージができ、交通費でもポイントを獲得することが可能となっていて、より早くたくさんのポイントを獲得できます。
※道銀キャッシュ・クレジットカードKitacaのカードブランド会社はVISAだけです。
そして、UC(マスターカード)で道銀カードを発行するのであれば、街の加盟店などでボーナスポイントを獲得できることに魅力を感じ、国際的にそこまで使わなくても問題ないと言う方に向いるのでしょう。
道銀カードのカードブランドをVISA・UC(マスターカード)で悩んでいるなら、「ポイントシステム」と「カードの国際利用面」この2点を重点的に検討して見てください。