アメックスグリーンがゴールドカードよりも支持率が高い本当のワケ



クレジットカードを持っている方や見たことがあるという方の中で、「アメリカン・エキスプレス」または「アメックス」という言葉を聞いたことがあるという方や、「クレジットカードの中心に顔がデザインされているカード」と聞いてアメリカン・エキスプレスのクレジットカードを想像する方は少なくありません。

アメリカン・エキスプレスは、1850年にニューヨーク州バッファローという場所で創立し、世界で初めて郵便為替(マネーオーダー)業やトラベラーズチェックの発行を開始した会社でもあります。アメリカン・エキスプレスでは、現在トラベラーズチェックや旅行代理店業務、証券業、投資顧問業など幅広いサービスを展開する企業で、 世界130か国、1,700か所以上の現地サービス網を持っている老舗の企業から発行されているクレジットカードこそが「アメリカン・エキスプレスのクレジットカード(=プロパーカード)」なのです。

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードは単にその歴史が古いというだけではなく、持っていることによってカードユーザーの身元や社会的地位を保証する「ステータスカード」としても有名で、アメリカン・エキスプレスの発行しているクレジットカードだからこそ持ちたい、ずっと保有しているというアメリカン・エキスプレスの根強いファンが多いことも特長のひとつです。

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの違い

プロパーカードと提携カード

アメリカン・エキスプレス(通称アメックス)は、クレジットカードを発行しているだけではなく、クレジットカードの国際ブランドとしての役割も担っています。そのためVISAやJCB、ダイナースなどと同様に1つの国際ブランドとして他のクレジットカード会社と提携してクレジットカードを発行しているものもあり、この提携しているクレジットカードのことを「提携カード」と呼んでいます。

一方、アメリカン・エキスプレスが独自に発行しているクレジットカードのことは提携カードと区別するために「プロパーカード」と呼ばれており、ステータス性が高いのはプロパーカードとなっています。

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの種類

アメリカン・エキスプレスのプロパーカード

アメリカン・エキスプレスの発行しているプロパーカードには4種類のカードがあり、券面が緑色のアメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)、券面がゴールドのアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード、券面がプラチナカラーのアメリカン・エキスプレス・プラチナカード、そしてブラックカードとも呼ばれる券面が黒色のアメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードがあります。

プラチナカードとセンチュリオンカードは世界でも種類の少ないメタルカード。他のカードにはない重みや金属独自の鈍い光具合が「かっこいい」と持つことを考える方も少なくありません。


アメリカン・エキスプレスのクレジットカードのうち、一般カードならびにゴールドカード、プラチナカード(※)は申し込みをして審査を受け、持つことができるカードですが、センチュリオンカードは申し込みをしたからと言って持てるわけではありません。

ゴールドカードやプラチナカードを持ち、アメリカン・エキスプレスとの信頼関係やクレジット利用実績、サービスの利用などを積み重ねることによってアメリカン・エキスプレス側から招待されて初めて申し込むことが可能です。

また他のクレジットカードであれば招待(=インビテーション)を受ければ必ずランクアップしたクレジットカードを持つことができるものもありますが、 アメリカン・エキスプレスのインビテーションは、招待を受けたところから審査が始まるため、招待を受けたからと言って必ずしもランクアップしたクレジットカードが持てるわけではないという特長があります。

これらの限られた会員サービスやアメリカン・エキスプレス独自の審査によって会員を集めていることからも、アメリカン・エキスプレスの発行するカードはステータスカードとして認められています。

※プラチナカードも以前はインビテーションが必要でしたが、2019年4月8日(月)よりインビテーション無しで申込みができるようになりました。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの詳細はこちら

アメリカン・エキスプレスの提携カード

アメリカン・エキスプレスの提携カードは多数種類があります。提携カードのメリットは、アメックス独自の高品質なサービスだけでなく、提携会社が提供する充実した特典も受けることができる点です。

例えば、ANAアメリカン・エキスプレス・カード(=ANAアメックス)やスターウッドプリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カード(=SPGカード)があります。 この2枚はマイルを貯めるのに秀でていたり、空港ラウンジが無料で使える特典がついていたりと、旅行者にお得なサービスが豊富。海外旅行が好きな方や出張の多い方に愛用されるカードです。

アメリカン・エキスプレスは2枚持ちできるか?

アメックスのカードはプロパーカードの2枚持ちはできません。しかし、提携カードと組み合わせれば2枚持ちが可能です。 例えば、かっこいいメタル製のプラチナカードを持ちつつ、航空会社の特典が豊富なANAアメックスのカードを持つことができます。

提携カードだけでも十分サービスは豊富ですが、デザインや使用用途で分けてサービス使いこなすなど、アメックスのプロパーカードと提携カードの2枚持ちも検討してみてはいかがでしょうか。

アメックスゴールドでなくアメックスグリーンでも十分な理由

アメックスのカードを作るのにグリーンかゴールドで迷っている方は、まずグリーンカードを作ることをおすすめします。 その理由は、アメックスグリーンでも十分なサービスを受けることができ、ステータス性も満足いく内容になっているからです。

アメックスグリーンとアメックスゴールドの比較


アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 12,000円+税 29,000円+税
家族カード 1人につき6,000円+税 1人目無料※2人目以降12,000円+税
ETCカード 無料
※新規発行手数料850円+税/枚
ポイント 100円=1ポイント
※有効期限3年間(ポイント交換後は無期限)
海外付帯保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯)
※もしくは最高1億円(利用付帯)
最高5,000万円(利用付帯)
その他保険 ショッピング・プロテクション(※1):最高500万円
キャンセル・プロテクション(※2):最高10万円
オンライン・プロテクション(※3):被害額全額
リターン・プロテクション(※4):最高15万円
その他サービス プライオリティ・パス・メンバーシップ(※5)年会費無料
自宅〜空港間の手荷物無料宅配サービス
グローバル・ホットライン
プライオリティ・パス・メンバーシップ年会費無料+年間2回利用料無料
自宅〜空港間の手荷物無料宅配サービス
オーバーシーズアシスト(※6)
ゴールド・ダイニングby招待日和(1名分コース料理代無料)

※1 アメックスカードで買った商品で破損・盗難などの損害を受けた場合、購入日から90日間補償する保険。
※2 急な出張や病気・ケガによる入院などにより、カードで代金をお支払い済みの旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償する保険。
※3 インターネット上でアメックスカードの不正使用がされたとき、損害額を全額補償する保険。
※4 アメックスカードで買った商品の返品を購入店が受けとけないとき、購入額を払い戻しする保険。
※5 空港のVIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の会員制度。
※6 海外旅行先でも、施設の予約や簡単な通訳など24時間無料で日本語サポートしてくれるサービス。グローバル・ホットラインのサービスに加え、病気やケガ、法律関連のトラブルなどに巻き込まれたときの緊急時支援サービスも受けられる。


上記表の通り、アメックスグリーンでもアメックスゴールドとポイント制度の差異はほぼ無く、付帯サービスも十分なものが受けられます。

限度額に関しても差はありません。アメックス公式サイトに以下のような説明があります。

“利用枠が事前に設定されていないカードでは、ご利用ができる金額に柔軟性があります。しかしながら、無制限にカード利用できるということではなく、支払い実績、個人資産によって利用限度枠は随時決定されます。”

アメックス公式サイトより

アメックスグリーンの特典も十分利用者の満足に値するステータスだと言える上、利用上のスタートラインはグリーンとゴールドではあまり変わりません。 せっかくのサービスも人によっては使いこなすことが難しく、宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。

後々センチュリオンカードを持ちたいといった明確な理由などがなければ、年会費の差なども考え、グリーンカードを持つことをおすすめします。

アメックスグリーンのスペックは他社ゴールドカードにも劣らない!?

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードは高いステータス性からも人気のクレジットカードではありますが、さらにアメリカン・エキスプレスの一般カードであっても他社のゴールドカードと比較しても劣らない特典やサービスが充実していることも人気の理由のひとつです。

いきなりゴールドカードを持つのは審査が不安だという方や、とにかくアメリカン・エキスプレスのクレジットカードを持ちたいというファンの方だけではなく、サービス内容の充実したクレジットカードを持ちたい方にとってもアメリカン・エキスプレスの一般カードは他のゴールドカードに引けを取らない魅力が詰まったクレジットカードだと言えます。

他社ゴールドカードとの比較


アメリカン・エキスプレス・カードのスペック
年会費 12,000円+税
ポイントプログラム 100円利用=1ポイント
海外旅行保険(利用付帯) 最高5,000万円
国内旅行保険(利用付帯) 最高5,000万円
その他保険 ・ショッピング保険
最高500万円
特典・サービス ・空港ラウンジ
国内外700ヶ所以上のラウンジが利用できるプライオリティパスのプレステージ会員(本来の年会費99米ドル)に無料登録できる
・手荷物無料宅配サービス
自宅と空港間の往復のスーツケース1個を宅配カード会員1名につき無料配送
・エアポート送迎サービス
自宅やホテルなど指定の場所から空港までの送迎を会員価格で利用可能
・空港クロークサービス
中部国際空港で、乗継便の待ち時間などに空港内にある手荷物預かり所を無料で利用


JCBゴールドカード
年会費 10,000円+税
※キャンペーン期間中の入会で
初年度年会費無料
ポイントプログラム 1,000円利用=1ポイント
海外旅行保険 自動付帯最高5,000万円
利用付帯最高1億円
国内旅行保険 自動付帯最高5,000万円
その他保険 ・ショッピング保険
最高500万円
特典・サービス ・Jグルメ優待サービス
全国の対象店舗で飲食代が割引
・空港ラウンジサービス
国内の主要空港とハワイホノルル空港の有料ラウンジが無料で利用可能
・Oki Dokiポイント
「Oki Doki ランド」利用で経由でのお買い物でポイントが最大20倍に


三井住友カード ゴールド
年会費 10,000円+税
※初年度年会費無料
ポイントプログラム 200円利用=1ポイント
海外旅行保険 自動付帯1,000万円
利用付帯4,000万円
(最高5,000万円)
国内旅行保険 自動付帯1,000万円
利用付帯4,000万円
(最高5,000万円)
その他保険 ・ショッピング保険
最高300万円
特典・サービス ・空港ラウンジサービス
全国の28空港で空港ラウンジが無料で利用可能
・ボーナスポイント
買い物額に応じたボーナスポイントの獲得
・写真入りICカード
カードの券面裏に顔写真を載せることで不正利用の抑制
・ドクターコール24
24時間・年中無休で医師へ無料電話相談が可能

アメリカン・エキスプレス・カードと他ゴールドカードの違いは?

アメリカン・エキスプレス・カードは、他のゴールドカードと比較して一般カードであるにもかかわらず年会費が高額ではありますが、他のゴールドカードと同等、もしくはさらに上の補償やサービスが付帯していることが分かります。

MUFJカードゴールドと比較すると、年会費はMUFJカードゴールドの方が安く設定されていますが、旅行保険の補償額、ショッピング保険の補償額、そして空港で受けられるサービスには大きな差があり、 サービス内容からするとアメリカン・エキスプレス・カードの方が内容について充実しています。


アメリカン・エキスプレス・カード

JCBゴールドカード

三井住友カード ゴールド
年会費 12,000円+税 10,000円+税 10,000円+税
ポイント 100円=1ポイント 1,000円=1P 200円=1P
国内付帯保険 最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(自動付帯)
最高5,000万円
(自動付帯:1,000万円
利用付帯:4,000万円)
海外付帯保険 最高5,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(自動付帯。利用付帯の場合最高1億円)
最高5,000万円
(自動付帯:1,000万円
利用付帯:4,000万円)
その他保険 ショッピング保険:最高500万円 ショッピング保険:最高500万円 ショッピング保険:最高300万円

 

 

また三井住友カード ゴールド(旧三井住友ゴールドカード)と比較しても、年会費は三井住友カード ゴールドの方が安いのですが、保険の最高補償額が同額で、さらに 三井住友カード ゴールドは国内の空港ラウンジしか利用できないところが、アメリカン・エキスプレス・カードであれば世界中にある空港ラウンジを利用することが可能となっています。

とくに海外旅行へ行く機会がある方はサービスを使いこなすことで、アメリカン・エキスプレス・カードの方が重宝するクレジットカードになります。

どうしても券面がゴールドのカードを持ちたいという方や年会費を抑えたいという方は、他のクレジットカードをおすすめしますが、 以下のいずれかに当てはまる方はアメリカン・エキスプレス・カードを検討してみましょう。

海外旅行などに頻繁にいくという方
サービス内容が多彩なクレジットカードを持ちたい方
アメックスのクレジットカードを持ちたいという方
ステータスが高くかっこいいカードで他の人と差をつけたい方
いずれはアメックスのプラチナカードやセンチュリオンカードも狙いたいと考えている方

まずは
コレ!

ステータスを手に入れるならアメリカン・エキスプレス・カード

アメックスカードはステータスカードのなかでも最高峰のカードなので、持つからには入会キャンペーンと付帯サービスを上手に使い、自分のステータスも上げていきましょう。
申し込み後のメンバーシップリワード・プラスへの登録をお忘れなく。

 

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