現在、多くの会社、種類のクレジットカードが発行されているので、クレジットカードを申し込む際にはどのカードを持つべきなのか悩んでしまいがちです。
自身のライフスタイルに合ったクレジットカードを持つために知っておきたいのが、クレジットカードの中には「ステータスカード」と呼ばれる特別なカードが存在するということです。
クレジットカードの中でも、アメリカン・エキスプレス(通称アメックス)とダイナースクラブカードが自社で発行しているカード(プロパーカード)は双璧をなすステータスカードです。
歴史が長ことや会社の歴史、重みなどによるバリューもありますが、いずれにしてもクレジットカードの審査が厳しいということ、つまり誰でもが持てるクレジットカードではないということによってよりステータスカードとなるのです。
誰でも持てるクレジットカードではないステータスカードですが、必ずしも士業や会社経営者、会社役員でなければ持てないというわけではありません。
クレジットカードは、その場で現金を介することなく商品を購入できるので、一時的にクレジットカード会社が商品代金を代わりに支払った形になり、後からクレジットカードユーザーの口座からカードで決済した代金が引き落とされる仕組みになっているので、クレジットカード会社とクレジットカードユーザーとの信頼があってこそ持つことができます。
そこでクレジットカード会社の信頼を勝ち得ることができればステータスカードであっても発行してもらうことができます。せっかくクレジットカードを持つのであれば、クレジットカードもステータス性のあるカードを持つことがおすすめです。
公務員と一口に言っても、国家公務員・地方公務員・裁判所職員などの法律系公務員・国税職員などの経済系公務員・警察官などの公安系公務員・教師などの教育系公務員・国会職員や国立大学法人などその他の公務員に分類されます。
クレジットカードでは、カード代金がきちんと支払えることこそが信頼の証となるので、過去にローンなどでトラブルを起こしたり、携帯電話の未納や滞納を繰り返したりしていなければ、収入が安定している公務員はクレジットカードの審査の際に有利に働きます。
クレジットカード発行にあたって最も信頼を勝ち得やすいのが国家公務員です。
国家公務員と地方公務員の違いは、単に雇用関係が国か地方自治体かの違いではありますが、特に中央省庁に努めているキャリア組と呼ばれる国家公務員や検察官や検事、裁判官においては、より信頼度が高い申し込み者として扱われます。
とくに裁判官や検察官、国家公務員はトップクラスの難関試験に合格していることも有り、また社会的なステータスの認知度も高いことから、より審査において有利に働きます。
クレジットカードは決済から引き落としまでの仕組みが現金支払いとは異なることからも、申し込んだからと言って必ずしも持てるものではなく、申し込み後に審査を経て、審査に合格して初めてクレジットカードを持つことができるようになります。
クレジットカードの審査の内容はすべて非公開となっていますが「3C」と呼ばれるチェック項目を総合してクレジットカードの審査の合否を判定すると言われています。
クレジットカードの審査では、能力(Capacity)資産(Capital)人間性(Character)の頭文字を取った3Cが審査の対象となっています。
(1)能力=Capacity
職業や勤務先、雇用形態、勤務年数、などから申込者にどの程度の収入があるのか、をチェックし、毎月または一定期間に収入があることを証明する必要があります。公務員であれば雇用主が地方自治体または国となることから、この能力値において有利となります。
(2)資産=Capital
居住形態や居住年数などがチェック項目となり、持ち家に住んでいる人が最も有利とはなりますが、賃貸住宅であっても家賃の滞納などのトラブルなく生活している方には問題ありません。
しかし転勤などの理由なしに転居を繰り返している場合には、何かトラブルがあったのではないかとみなされてしまうことがあるので注意してください。
(3)人間性=Character
クレジットカード会社は申し込み者が過去に他者などでどのようにクレジットカードを利用してきたかをチェックして、その人の人間性を判断します。
クレジットカードの申し込み履歴、クレジットカードや携帯電話、ローンなどの利用履歴が「信用情報機関」というところに最長5年分記録されており、問題がないと判断されると審査に通過することができます。
割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関 CIC
公務員の職業に対する信頼度は、雇用関係を結んでいる地方自治体または国であることから一般的な企業よりも高く設定されていますが、敢えてランク付けするとすればまずは公共団体で就労している地方公務員、次いで自衛官や国会の職員、裁判所職員などの一般的な国家公務員、裁判官や検察官などの特別職またはキャリア組と呼ばれる公務員の順に信頼度が高くなる と言われています。
ただし全てこの順位でスコアリングされるわけではなく、特別職の方であっても1年目の方と地方公務員でも勤続7年目の方では全く違う評価になる場合があります。
クレジットカードの審査については内容が非公開となっているため、申し込んでも審査に落ちてしまい、理由が分からないという場合があります。
しかしスコアリングされる際にどこかに問題があるとみなされたからこそ審査に落ちてしまうため、公務員であってもクレジットカードの審査に落ちてしまう場合もあります。
まずは3Cのうち人間性=Characterに問題があると思われた場合で、「信用情報機関」というところに保管されている5年分の記録に未納や滞納の記録があった場合、職業に関わらずクレジットカードの審査では大きなマイナス要素になってしまいます。
または公務員になってから半年程度など日が浅いと、まだ信用に足りるとみなされない場合があり審査に落ちてしまうことも有るので、 クレジットカードの申し込み前には必ず3Cをチェックするようにしてください。
双璧をなすダイナースクラブカード、アメリカン・エキスプレスカードのうち、とくにアメリカン・エキスプレスの発行しているクレジットカードは日常使いから余暇を楽しむ時間まで幅広いサービスを受けられ、「アメックスファン」という言葉まであるほど、親しまれ、憧れられているクレジットカードです。
アメリカン・エキスプレスの発行しているクレジットカードのうち、もっともベーシックなクレジットカードが「アメックスグリーン」です。
クレジットカードについてあまり詳しくなくても緑色の券面のカードや、アメックスの券面デザインを目にしたことがあるという方も少なくはないのではないのでしょうか。
アメリカン・エキスプレスの歴史は古く、もともと旅行業や運輸業をしていた会社で、初めてトラベラーズチェックを発行した会社でもあります。
現在ではクレジットカードなど金融業にも幅広く事業を展開しており、その歴史や幅広く使えるサービスが他の一般カードとは全く異なります。
月会費 | ETCカード | 発行期間 |
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1,100円(税込) | 年会費無料 発行手数料:935円(税込) |
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1~3% | 個別設定 |
海外旅行などで空港ラウンジを使う方は、プライオリティパスの本来の年会費99米ドル分が無料になるため、為替レートによっては年会費以上のサービスが無料で受けられることになります。また海外旅行では万が一の事故や外賀で医療費などに莫大な金額がかかってしまうことがあるので、保険額が大きいにこしたことはありませんし、国内旅行の際にもクレジットカードであらかじめ旅行代金を支払っておけば事故などにも備えることができるので、お守り代わりとしても心強い味方です。
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